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  • L&K
  • 発売日:2014/09/02
  • 価格:基本プレイ無料+アイテム課金
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[G-Star 2012]弾幕シューティングとオンラインRPGの華麗な融合。ライトゲーマーにも受けそうな「Mirror War」プレイレポート
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印刷2012/11/10 14:30

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[G-Star 2012]弾幕シューティングとオンラインRPGの華麗な融合。ライトゲーマーにも受けそうな「Mirror War」プレイレポート

画像集#001のサムネイル/[G-Star 2012]弾幕シューティングとオンラインRPGの華麗な融合。ライトゲーマーにも受けそうな「Mirror War」プレイレポート
 G-Star 2012会場のL&K Logic KOREAブースにて,オンラインシューティングRPG「Mirror War」がプレイアブル出展されていた。本作は,2012年8月に韓国でサービスが開始されたタイトルで,キャラクター育成や装備の強化,対人戦闘,コミュニティ機能といったオンラインゲームならではの要素と,弾幕シューティングライクな戦闘システムが融合した,なかなか興味深いタイトルだ。

 プレイの流れを一応説明しておくと,まずはキャラクター(クラス)を選ぶところから始まる。クラスは,戦士や魔法使い,忍者(っぽいキャラクター)などさまざまだが,キャラによってメイン武器/サブ武器およびボムの効果などが異なっているようだ。
 筆者が試した魔法使いは,魔法攻撃を得意とするだけあって弾の射程が長いのだが,これが例えば戦士だと,射程の短い剣で戦うことになる(その代わり攻撃力が高く,剣圧で一部の敵弾を消したりできる感じだ)。

 ■キャラクター
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 ゲームを開始すると,キャラクターは拠点エリアに出現する。ここでは,MORPGのように装備の変更やパーティメイクなどが行える。当然,ほかのプレイヤーとのチャットによるコミュニケーションも可能だ。

拠点エリア
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難度選択画面
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 拠点エリアからはいくつかの戦闘ステージ(MMORPGでいうところの狩り場)に行くことができる。戦闘ステージを選ぶ際は,イージー/ノーマル/ハードといった具合に難度を選択できるので,シューティングゲームが苦手な人でもなんとかなりそうだ。

 戦闘ステージに突入すると,展開はまさにシューティングゲームで,筆者がプレイしたステージは,最初は横スクロールだったのが,途中で進行方向が変わり,縦スクロールになった。ちなみに操作は,キーボードのほか,ゲームパッドにも対応している(韓国のゲーマーの多くはキーボード操作で弾幕をかいくぐっていたが)。

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 前述のように,本作ではメイン武器/サブ武器に応じたショットのほか,いわゆるボムのような切り札も用意されており,プレイ感覚はまんま弾幕シューティング。雑魚敵などがばらまく弾は大したことはないが,ボス敵の吐き出す弾の数はなかなかのものだ。
 とはいえ,本作ではキャラクターを成長させることができるし(レベルを上げればHPが増えるので死ににくくなる),敵弾を消滅させる手段も用意されている。ジャンプアクションで一部の敵の弾を跳び越えたり,敵を倒した際にパワーアップ/回復アイテムが出現したりもするので,シューティングゲームに不慣れな人でも十分遊べるはずだ。

 ■スクリーンショット
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 弾幕シューティング部分のゲームバランスについては,ある程度このジャンルに親しんでいる筆者としては,ややヌルい(緊張感に欠ける)印象を受けたものの,ゲームとしては面白く,オンラインRPGとの融合は見事に成功していると思えた。キャラクターデザインを含むグラフィックスも良好で,キャラクターごとに用意されたボイスもハマっていた。

 なお,会場では体験できなかったのだが,本作にはランキング機能やPvP要素なども盛り込まれている。以上,諸々の要素をひっくるめて考えると,もし日本にやってきたら,それなりの注目を集めそうな感じがするがものの,スタッフによると日本展開の予定は今のところないとのこと。とはいえ,同社の「RED STONE 2」と同様,日本市場を意識していないわけがないタイトルなので,この手のゲームが好きな人は,今後の動向をチェックしておくといいかもしれない。
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