リリース
「CLANNAD」「タイムリープ」のダウンロード版がPS Storeで配信中
CLANNAD タイムリープ | |||
配信元 | プロトタイプ | 配信日 | 2013/02/14 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
機種:プレイステーション3(ダウンロード版)
配信日:2013年2月14日(木)
配信価格:5,000円(税込)
ジャンル:恋愛アドベンチャー
CERO:C区分(15才以上対象)
原画:樋上いたる
シナリオ:麻枝 准、涼元悠一、魁
音楽:折戸伸治、戸越まごめ、麻枝 准
コピーライト:
(C)2011 Key/VisualArt's/PROTOTYPE イラスト ごとP
「家族」というテーマを通して人と人との絆を描いた壮大なシナリオと、美しいグラフィック、そして感動の音楽によって空前の大ヒットとなった「CLANNAD」。
Windows版が2004年4月に発売されて以来、その人気の高さから、TVアニメや劇場用映画、ゲームを原作とする漫画、サイドストーリーを描いた小説やドラマCDなど、多数のメディアに登場。あらゆるメディアを感動で包み込みました。
家庭用ゲーム機でも、PS2版、PSP版、Xbox360版、PS3版と続々リリース。昨年配信されたAndroidアプリも好評を博しています。
そのロングランヒットを樹立した「CLANNAD」のPS3版ですが、ついにダウンロード版がPlayStation Storeにて配信開始!
パッケージ版は6,720円(税込)でしたが、ダウンロード版は5,000円(税込)と大変お求めになりやすくなり、よりお手軽にお楽しみいただけます!
●移植ラインナップ最高画質!
PS3版「CLANNAD」は、1280×720ピクセルのHD画質!感動の物語を高精細なビジュアルで堪能できます。
●ドルビーデジタル(5.1ch)対応!
かねてから評判の高い「CLANNAD」の音楽をドルビーデジタル5.1chで再構成。美しい音楽をより感動的に演出します。
また、フルボイス(主人公除く)の音声の一部も対応させ、臨場感が大幅にアップ!春原が絶叫と共に引きずられ、早苗さんが泣きながら駆け抜けて行きます!
PC版の原作チーム「Key」自らの手により書き下ろされた「CLANNAD」のスピンオフストーリー集「光見守る坂道で」全16話をゲーム本編の進行に合わせて、有料ダウンロードが可能になります。
物語はCLANNADに登場するキャラクター個々にスポットを当てたショートノベルになっており、ダウンロードコンテンツは、CLANNAD本編のBGMとゲーム同様のキャスティングによる声優の音声に加え、人気イラストレーター「ごとP」氏の描くビジュアルによる「映像付きドラマCD」になっています。
Story ストーリー
「はぁ」
ある地方都市の丘の上に建てられた高校。校門へと続く長い坂道を前に、その日、3年生になったばかりの主人公「岡崎朋也」はためいきをついた。
「はぁ…」
別のためいきに振り返ると、同じ3年生の、だけど見慣れない少女が立っていた。彼女の名は「古河渚」。
初対面の2人は、ほんの少し言葉を交わしただけで、お互いが少し救われた気持ちになり、一人では登れなかった坂道を上がり始める…。
そこから始まる物語は、その町で暮らす人々を温かく包み込みながら、未来へ続いて行きます。
本作は、ゲーム中に出てくる選択肢で物語の展開が変化するアドベンチャーです。開始直後のプロローグ部分は共通ストーリーとなりますが、序盤から様々な分岐が始まり、エンディングは数十種類にもおよびます。また、特定のストーリーを見る事により、新たなストーリーが現れ、世界観も広がって行きます。
以上のように、大変広大なストーリーを持っているため、全ルートをくまなく見る(声を聞く)ためのゲームプレイ総時間は200時間を超えます。
Characters 登場キャラクター
■岡崎 朋也(おかざき ともや)
主人公。舞台となる町の進学校に通う3年生。父親と二人暮らし。
毎日のように学校を遅刻しているため、校内では不良として扱われている。
スポーツ特待生だったが、父親との些細ないさかいで怪我をし、その傷がもとで未来を絶たれる。
進学もすでに諦めていて、受験勉強に勤しむクラスメイトたちを斜に見ている。
「もし、できるなら…演劇部をまた、作りたいです」
主人公と同じ学校の3年生。
長期休学から復学を果たした日、校門へと続く長い坂の下で思い悩んでいるところ、主人公と出会う。学校ではたくさんの困難が待ち受けていたけど、主人公と共に頑張っていく。
若干人見知りの気があるが、いつも一生懸命。こうと決めたら折れない強さもあるが、いつも他人の事を思いかばっている。
「もしさ、あんたのこと好きって娘がいたら付き合う?」
主人公と同じ学校の3年生。
口が悪くおおざっぱな性格をしているけど、面倒見のいい女の子。隣のクラスで委員長をしている。2年の時は、主人公と同じクラスだった。内緒で校則違反となるバイク通学中。
おとなしい妹の椋とはちがい、活発なキャラクター。
「今日もご本に囲まれて、しあわせ」
主人公の同級生で、学年トップの秀才。でも、授業に出ずに図書室で本を読んでいることが多い。
ちょっと浮世離れしていて、会話が噛み合わないことが大半だが、人のいう事はちゃんと聞いている。
「当然だ。付き合って、不幸になどなってたまるものか」
舞台となる学校に、この春から編入してきた2年生の女の子。
この学校では隠しおおせているが、実は、男が束になってもかなわないぐらい喧嘩が強い。
主人公からすると年下だが、ぜんぜん年下らしくない。
「自分で言うのもなんですが、可愛くできました」
主人公の通う学校の1年生。いつもひとりで、ナイフ片手に木片を彫っている大人しい印象の女の子。出来上がった彫刻を、できるだけたくさんの人にプレゼントしたいと思っている。
忘れられた資料室に籠もっている2年生。
学校のこと、町のことをよく知っている。とても礼儀正しく、主人公のことを先輩と呼ぶ。
主人公と同じクラスの女の子。隣のクラスで委員長をしている姉の藤林杏とは双子の姉妹。姉と違い、消極的で大人しいが、やっぱりクラス委員長をしている。
占いが好きだけど、絶対に当たらない。
主人公の悪友。スポーツ推薦で入学してきたが、喧嘩をやらかして停学、そのまま退部に追い込まれる。
それからは怠惰な学校生活を送ることに。
主人公とは春原的には親友。主人公的にはパシリ(?)。
渚の父。妻の早苗と共にパン屋を自営。
不良少年が更生しそこねて、そのまま大人になったような性格で、口は悪くおまけに少し下品。
でも、近所の人たちには好かれているらしく、暇を見つけては、近所の子供たちと野球をしている。
渚の母。娘の渚と同じくらい子供っぽい性格で、泣き虫。
パン屋の仕事を手伝う傍らで、小学生を集めて勉強を教えたりしている。
「CLANNAD」公式サイト
機種:プレイステーション3(ダウンロード版)
配信日:2013年2月14日(木)
配信価格:5,000円(税込)
ジャンル:恋愛アドベンチャー
CERO:C区分(15才以上対象)
キャラクターデザイン:MA@YA
コピーライト:(C)2012 Frontwing/PROTOTYPE
「タイムリープ」は、PCゲームブランド「フロントウイング」から発売された、Windows用恋愛アドベンチャーゲームです。2009年6月にはWindows版のシナリオを大幅に追加・変更したXbox360版が、2012年1月には本格的美少女ゲーム初の3Dテレビ対応となったPS3版が発売され、好評を博しています。
「タイムリープ」のゲームシステムは、ゲーム中に表示される選択肢を選ぶ事によりストーリーが分岐していくという、オーソドックスなアドベンチャーシステムですが、その大きな特徴は、イラストレーターで描いたかのように見えるハイクオリティなポリゴンキャラクターにあります。
ポリゴンキャラクターのデザインでは第一人者と言っても過言ではない「MA@YA氏」により設計されたモデルは首都圏最大級のモーションキャプチャースタジオ「ダイナモピクチャーズ」で仕上げられた豊富なモーションデータにより、かつてない魅力を生み出す事に成功しています。
また、タイムリープのヒロインたちには6〜7種類の衣装が用意されており、それに合わせた髪型の変化を含め、その全てがポリゴンデータとして緻密に設計されています。
それに加え、セリフに合わせた表情の変化はもちろん、照れて髪を触ったり、怒って平手打ちしてきたり…質・量ともに充実したアクションが、感動のストーリーにより一層の臨場感を醸し出します。
その話題作「タイムリープ」のPS3版ですが、ついにダウンロード版がPlayStation Storeにて配信開始!
パッケージ版は6,720円(税込)でしたが、ダウンロード版は5,000円(税込)と大変お求めになりやすくなり、よりお手軽にお楽しみいただけます!
2.PS3版「タイムリープ」のみどころ
◆美少女ゲーム初!3Dテレビ対応!
PS3版「タイムリープ」最大の特徴は、美少女ゲーム初の3Dテレビ対応!
目の前にいるかのようなヒロインたちの仕草が、プレイヤーを釘付けにします!
また、3Dの強弱に、奥行き感〜飛び出し感まで、お好みに合わせて3D感を調節でき、ゲーム中の「設定」によりいつでも変更が可能です。
さらに、3Dでのプレイをよりお楽しみいただくために、メッセージウィンドウの有無、テキスト表示の有無を、いつでも自由に選択していただけます。
メッセージウィンドウ表示モード |
字幕モード |
字幕オフモード なお、テキスト表示は、全て表示しないモードと、音声が付いているところのみ表示しないモードの切り替えも可能です。 |
◆PS3版オリジナルイベントシーン
Xbox360版でもオリジナルシーンが追加されましたが、PS3版でも更に新たなイベントシーンを追加!ヒロインの顔が近付いてきたり胸が飛び出したりと、3DTVでの試聴に特化した内容となっています!
◆背景ビジュアルを一部刷新!
PS3版「タイムリープ」では、Xbox360版でも使用された原作からの背景の一部を新たに描き直し、より一層綺麗になっています。
◆おまけソフト「ぶーとべんち」も収録!
PC、Xbox360版で大好評を博した、ヒロインたちが歌って踊るプロモーションムービー的なおまけソフト「ぶーとべんち」。PS3版では、この「ぶーとべんち」がゲームの進行に合わせてプレイ可能になります。
1タイトル2分程度の曲の中で、「タイムリープ」のヒロインたちが決まった振り付けで歌って踊る「観て楽しむ」だけの内容ですが、開始前のメニューで「衣装」「時間帯」「特殊効果」などを変更する事が可能の上、再生中にはカメラ視点の変更がリアルタイムで可能です。こちらも、もちろん3Dテレビ対応です!
3.ストーリー
尾道市近くの瀬戸内海に浮かぶ島。
小さいころに両親と別れた主人公は、その島にある浜ヶ瀬神社で、同じような境遇のみんなと暮らして来た。
一歳しか違わないのに、とても頼りがいのある「歩」。
同い年なのに妹のような「悠」。
8年前から同居を始めた史学の先生「遥」。
いつも元気な「風太」と「さくら」。
歩を目当てに乱入しては撃退される富豪の御曹司「久光」とお付きのメイド「こもも」。
みんなと迎えた今年の夏は、少しだけ賑やかに始まったけど…いつも通りに過ぎていくはずだった。
ところが…
夏休みが始まったばかりのある日の朝、境内に一人の少女が倒れていた。
助け起こそうとしたみんなは、少女の顔を見て戸惑う。
それはまぎれもなく、幼いころの「歩」本人だったから…。
こうして、少し不思議な、夏の物語が始まります。
4.登場キャラクター
「あんたがなんとかしなさいよね」
浜ヶ瀬学園3年生。同居している主人公たちを支える中心的な存在で、“歩姉”と呼ばれている。浜ヶ瀬神社の孫娘。成績優秀、スポーツ万能。性格はかなり怒りっぽく、たまに理不尽。必殺技はかかと落とし。見た目もよく学園では人気が高い。今までに男子から告白された人数は38人だが、付き合った人数はゼロ。好みの男性のタイプは年上の頼れるタイプで、年下には興味がないとのことだが…。
「どんなことをしたら信じてくれるの?」
主人公達の目に突然現れた「過去」の歩。みんなから“あゆ”と呼ばれている。本人もなぜこの時代に来たのかはわからない。「現在」の歩より更に強気で短気。歩とよく衝突している。何事もそつなくこなすことができる万能タイプで、必要な場合は非常にうまく立ち回れる。表面上は強がっているが、時間跳躍という突然の事態に内心では見知らぬ時代(未来)での暮らしに対する不安を抱えている。
「私は元気だから、すっごく元気!」
浜ヶ瀬学園2年生。主人公と共に浜ヶ瀬神社に住んでいる、同い年の幼馴染。みんなから可愛がられる妹的な存在で、主人公のことを「お兄ちゃん」と呼んで慕っている。大人しく、引っ込み思案な性格で、やや寂しがりやの一面も。運動は少し苦手で、炊事洗濯など家庭的なことがとても得意。遥とは年が離れているが、大の仲良しである。
「私は結構お似合いだと思うけどな」
浜ヶ瀬学園の史学教師で、主人公と悠のクラスの担任。8年ほど前から浜ヶ瀬神社で暮らすことになった、みんなのお姉さん。物腰の柔らかい気さくな性格だが、譲れない大切なことには頑固になることも。主人公、歩、悠の三人を弟妹のように可愛がっており、なぜか主人公と悠の仲を取り持とうとする。それをネタに主人公たちをからかうのが趣味。料理が得意で、一家の炊事を悠と共に担当している。
「私、今なにか変なこといいましたか?」
浜ヶ瀬学園1年生。越前屋久光のお付きをしている住み込みのメイドさん。失敗ばかりで学校の成績も低く、いいところナシの劣等生。そのせいで、普段から久光に怒られている。だがドジっ子ながらも本人は健気に努力を積み重ねていて、少しもへこたれることなく今日もメイドとして精進している。古びた青いハンカチを大事にしている。
「これは運命だろう。ああ、そうに違いない」
浜ヶ瀬学園2年生。越前屋家の御曹司で、こももの主人。自尊心が高くワガママ。歩のことが大好きで、歩を自分付きのメイドにしようと付きまとっているが、全く相手にされていない。コミカルで意外と憎めない性格だが、みんなから嫌われている。
「すまんが、ちょっと頼まれてくれんか?」
浜ヶ瀬神社の神主。歩の祖父であり、身よりない主人公たちを引き取って育てている。普段は優しいが、怒ると怖い。誠司達に神社の手伝いをさせて、不在なことが多い。
「うん、任せてくれってっ!」
主人公達と共に浜ヶ瀬神社に住んでいる。とにかく元気で素直、そしてワンパク。そのおかげで不用意な発言や行動を起こし、歩に怒られることも多い。いたずら好きの面もあり、歩目当てに神社にやって来る久光を落とし穴に落とすなどして撃退・退治することを心から楽しみにしている。
「わたし、そんな子供じゃないもん」
主人公達と共に浜ヶ瀬神社に住んでいる。最年少で長瀬家の“末っ子”。家族みんなから可愛がられている。
風太と一緒にいることが多い。落ち込んでいる人にアメ玉をあげてなぐさめるというやさしい性格の持ち主。
だが歩の影響なのか、久光に対しては風太と一緒になって容赦なく攻撃を加えたりもする。
5.『体験版』も好評配信中!
PS3版「タイムリープ」は、そのプロローグと「ぶーとべんち」をお楽しみいただける体験版も、PlayStation Storeて好評配信中です。
「タイムリープ」公式サイト
(C)2011 Key/VisualArt's /PROTOTYPE
(C)2011 Key/VisualArt's/PROTOTYPE イラスト ごとP
(C)2012 Frontwing/PROTOTYPE