ニュース
Aeria Games,新作ブラウザゲームの邦題を「Last Conquer 〜三国争覇〜」に決定。世界観の設定やゲームシステムの一部が明らかに
邦題の発表に伴い,この新作ブラウザゲームの戦闘システムや特徴が一部公開されているのでお伝えしていこう。
本作の舞台は,中国史上の三国時代。プレイヤーは一領主として,領地運営や兵士の育成および軍隊の組織,さらに歴史上の戦いへの参戦といった要素を楽しめる。
兵科は全7種類で,レベルアップしていくとプレイヤーが所属した国によってさまざまな兵種に成長させられる。
兵士の強化例:魏軍刀盾兵の場合
兵士の強化例:呉軍刀盾兵の場合
兵士の強化例:蜀軍刀盾兵の場合
プレイヤーは,こうして育てた兵士を武将とともに軍隊に組織し,NPCやほかのプレイヤーの領地に攻め込むことができる。それぞれの軍隊には,攻撃力の増加といった特殊効果が発動する「陣形」を設定可能だが,この陣形には相性が存在するので,状況に応じてうまく変更しながら戦闘を進めていくことがポイントとなるようだ。
城防軍陣形編成画面 |
進行軍陣形編成画面 |
また,本作の特徴の一つとして「動態行軍システム」が挙げられる。これは,全プレイヤーの軍隊の動きがマップ上に表示され,自分の軍隊が行軍中に敵の軍隊と出会い戦闘に発展することがあるというシステム。これにより,目的地に向けて進軍していた自軍が殲滅された! なんてことも有りえるという臨場感溢れるゲームが楽しめる。
内政に関しては,領地内にさまざまな施設を設置して武将を配置。この武将の能力に応じて施設が強化されるというシステムを持つ。施設には,軍事や内政に関する総合的な研究を行える「太学院」を始め,兵士の強化,軍隊および陣営の強化といった軍事的な内容を扱う施設,生産能力や建築スピードを上昇させられる内政的な施設などがバランスよく揃っているようだ。
このほか,本作には従来の三国志系ブラウザゲームとは一線を画すさまざまなゲーム性が用意されているとのことなので,今後の詳しい情報に期待しよう。
オンラインゲーム総合サイト「Aeria Games」
※内容につきましては、現在開発中のため変更される可能性があります。
- 関連タイトル:
ラストコンカー 〜英雄の系譜〜
- この記事のURL: