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劇場版「STEINS;GATE 負荷領域のデジャヴ」の全国公開がスタート。若林漢二監督と声優の宮野真守さん,MAGES. 志倉千代丸氏が登壇した舞台挨拶をレポート
「STEINS;GATE 負荷領域のデジャヴ」公式サイト
今回の舞台挨拶では,劇場版の上映後に,監督を務めた若林漢二氏と,岡部倫太郎を演じた声優の宮野真守さん,そしてMAGES.の志倉千代丸氏の3名が登壇し,それぞれの感想を交えたトークを繰り広げた。
劇場版公開初日を迎えての感想は,3人とも,とても嬉しいの一言。とくに,今回は上映後の観客の姿を前にしていることもあり,志倉氏は劇場版を観た感想を一人一人聞いて回りたいと話していた。
本作のキービジュアルでも意味深な描き方をされているヒロインの牧瀬紅莉栖については,劇場版の制作にあたって非常に思うところが多かったと若林氏は言う。関連して宮野さんが,試写会の挨拶で若林氏が感極まって涙したというエピソードを披露し,若林氏の「STEINS;GATE」と紅莉栖への愛の深さを語った。
自身が演じた岡部倫太郎については,今回は想像を超えた役回りで非常に驚いたと宮野さん。その点に関して志倉氏は“観測する”という「STEINS;GATE」のキーワードを深めた設定だとし,若林氏も,これまでとは違う紅莉栖の一面を掘り下げるためのアプローチだったと説明した。
舞台挨拶の最後では,志倉氏が,劇場版鑑賞後の感想をぜひTwitterなどに書き込んでほしいと客席に呼びかけ,若林氏は二度三度と観ることで意味が分かるシーンもあるので,ぜひ繰り返し鑑賞してほしいと語った。
宮野さんは,2009年のゲーム本編から4年の時を経て,今なお熱心なファンを生み出す「STEINS;GATE」で,岡部を演じられたことを感謝するとともに,想像を超える劇場版のストーリーを心ゆくまで楽しんでほしいと熱く語って挨拶を終えた。
(C)2013 5pb./Nitroplus STEINS;GATE MOVIE PROJECT
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