連載
マフィア梶田の二次元が来い!:第200回「5年目に突入した梶田のWinning Post」
ないです(200回記念企画 ※前回参照)。週刊連載で,いつも原稿がギリギリだからアイデアがあってもネタを仕込む時間がない! ごめんなさい!
ちなみに「RADIO 4Gamer」ですけど,またヌルっと改編期を乗り越えて5年目に突入しました。というわけで,この連載もまだまだ続いちゃいます。イェー!
相変わらずなーんも特別なことができないクッソ情けない連載ですが,今後とも暇潰し程度に楽しんでいただけると嬉しいです。
RADIO 4Gamerの第209回では,コーエーテクモゲームスより2014年3月27日に発売された「Winning Post 8」(PC / PlayStation 3 / PlayStation Vita)を特集。本作は競馬シミュレーションゲームの金字塔,「Winning Post」シリーズの20周年記念作品です。
番組ではゲストとしてプロデューサーの山口英久さんをお招きし,ゲームの見どころを解説していただきました。
「Winning Post 8」公式サイト
ラジガメで競馬シミュレーションゲームを取り上げるのは初めてなんですが,Winning Post 8は想像していた以上にゲームとしての遊び応えがありそうな作品でした。
競馬には詳しくないので,今までこの手のタイトルを積極的にプレイすることはなかったのですが,競走馬の血統や牧場の経営面でのデータ量が膨大で,突き詰めれば突き詰めるほどにハマれそうな雰囲気です。
やっぱりレースのシーンではアツくなっちゃいますし,こりゃ競馬にハマる人の気持ちも分かるなぁ……。
現在,星海社のWEBサイト「最前線」にて,「マージナル・オペレーション」の外伝小説「マフィアの日」が公開中です。……俺が出演している実写PVの前日譚と一緒に。
「マフィアの日」
いやぁ……芝村さんの小説にキャラクターとして登場できたってだけでも驚きなのに,まさか外伝で主役に大抜擢とは。学生時代,ガンパレにドハマりしていた頃には夢にも思わなかったですよ。恐縮です。
そういった思い入れもあるので,素人の身でありながら実写PVの仕事も引き受けさせていただいたのですが……作中の梶田はモデルの俺よりもずっと漢(おとこ)らしくて愛に一途なハードボイルド野郎なんですよ。セリフもいちいちカッコイイですし,こんなん役者経験なんてろくにない自分がどう演じたもんかと悩みました。
で,俺をラジオの世界に引っ張りこんでトークスキルを鍛えてくれた大恩ある杉田智和さんに相談したんです。そしたら,「自分の役だけじゃなく,物語全体を意識して演じろ」的なアドバイスをいただきまして。おかげでいろいろと覚悟が決まりました。
確かに,俺は「梶田」のセリフをどう読めばいいのかを考えることだけに必死で,マジオペという物語の中で生きる彼の内面に関しては全然意識してなかったんですよね。
なぜ梶田がソフィのために,タイへ飛ぶのか。彼女は自分の恋人でもないし,大嫌いなアラタの下で働かなければいけないというのは,どんな気持ちなのか……。
いきなりうまく演じるのは無理でも,その辺をちゃんと意識しようとは頑張ってみました。結果,出来上がった映像はあんな感じですけど,いかがですかね……? 作品の雰囲気をブチ壊してなけりゃいいんですけど。
ちなみに,芝村さんは現在「遙か凍土のカナン」というシリーズも執筆中です。マジオペの主人公・アラタの御先祖様が大活躍するお話で,こちらもクッソ面白いです。どんだけ引き出し持ってるんですかね芝村さん……。
「遙か凍土のカナン」
さすがに「はるカナ」に梶田は登場しないと思いますけど(……しませんよね?),興味があればぜひともチェックしてみてください!!
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Winning Post 8
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