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AMD,サーバー向けで初のBulldozerアーキテクチャ採用CPU「Opteron 6200」&「Opteron 4200」シリーズ発表。最大で16コア仕様
CPUに統合されているメモリコントローラは,PC3-12800のメモリモジュールに対応し,最大4チャネル構成が可能とのことだ。
動作クロックが最も高いモデルは3GHz駆動の「Opteron 6220」。「AMD Turbo CORE Technology」によって全コアが3.3GHz動作を実現し,1コアのみの上昇ならば最大3.6GHzで動作するという。
CPUとチップセット間の接続にはHyperTransport 3.0が採用されており,帯域幅は最大6.4GT/sを実現する。
Opteron 4200シリーズは,最大4つのBulldozerモジュールを備え,最大8コアCPUという仕様だ。最大2ソケットの構成にも対応している。それぞれのコアごとに16KBのL1キャッシュと各モジュールごとに64KBのL1キャッシュ,さらに各コアごとに1MBのL2キャッシュを備えている点はOpteron 6200シリーズと同様だが,L3キャッシュは8MBだ。
メモリコントローラは,2チャネル構成になっており,PC3-12800のメモリモジュールに対応している。
動作クロックが最も高いモデルは3.3GHz駆動の「Opteron 4238」。「AMD Turbo CORE Technologyにより全コアが最大3.5GHzで駆動し,1コアのみならば3.7GHzを実現するとのこと。
CPUとチップセット間の接続にHyperTransport 3.0が採用されており,帯域幅が最大6.4GT/sとなる点はOpteron 6200シリーズと同じである。
Opteron 6200シリーズとOpteron 4200シリーズのラインナップは下に掲載したスライドのとおり。Opteron 6200シリーズが10モデル,Opteron 4200シリーズが8モデル用意されている。
日本AMD公式Webサイト
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