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ついに配信開始となった「モンスターハンターポータブル 3rd」体験版,その入手手順と9種類の武器種を操作説明付きで紹介
なお,各武器の特徴についてはあくまでの体験版に限ったもので,製品版では仕様が変更される可能性がある点については,あらかじめ注意してほしい。
スラッシュアックス
ガード動作は存在しないが,Rボタンを押すことで,攻撃中に斧モードと剣モードを自在に切り替えられる。斧モードではスタミナの続く限り連続攻撃のできる「振り回し」,剣モードでは「属性解放突き」という技を繰り出すことができるといった違いがある。
なお,スラッシュアックスには「スラッシュゲージ」が存在し,剣モードでの攻撃ではゲージを消費する。このゲージは,剣モード以外のときに時間とともに回復するほか,「RELOAD」と表示されているときには,Rボタンでリロードを行うことで回復できる。
大剣
大剣の特徴は,大ダメージを与えられる攻撃手段の「溜め斬り」「強溜め斬り」を持っていることだ。いずれも攻撃を放つタイミングは自分で決められるが,最大のダメージを与えられるタイミングは限定されている。溜め過ぎてタイミングを外すと,威力が弱まってしまうので注意が必要だ。
なお,溜め斬りは△ボタン長押しでいつでも発動できるが,強溜め斬りへの派生は,「横殴り」という打撃属性の攻撃からの派生に限定されている。
太刀
太刀における最大の特徴は,モンスターに攻撃を当てて練気ゲージを溜めると繰り出せる「気刃斬り」だ。
気刃斬りには「気刃斬りI」「気刃斬りII」「気刃斬りIII」「気刃大回転斬り」の4段階ある。「気刃大回転斬り」をモンスターに当てると練気ゲージの色が変わり,一定時間攻撃力が上昇する。この効果が有効な間に再び気刃大回転斬りを当てると,さらに攻撃力が上昇する。
なお,練気ゲージは時間の経過と共に減少していくので,モンスターの攻撃をいかに回避しつつ攻撃を当て続けられるかがポイントになる。
片手剣
また,最大3回の打属性攻撃を連携攻撃に織り交ぜることが可能。モンスターの頭部を狙って攻撃すれば,一定時間「めまい」状態に陥らせることができる。
双剣
スタミナを消費する代わりに攻撃力が上昇し,特殊な連続技が使えるようになる「鬼人化」が双剣最大の特徴といえるが,今回はさらに「鬼人強化」が追加された。
鬼人化中にモンスターに攻撃を当てると「鬼人ゲージ」が溜まっていき,最大まで溜めると鬼人強化状態となる。鬼人強化状態中は攻撃速度が上がり,鬼人化同様に特殊な連携技を使えるようになる(鬼人化とは一部の技が異なる)。
なお鬼人ゲージは「鬼人回避」「鬼人連斬」といった特定の技を使ったり,時間が経過すると減少するが,再び鬼人化して攻撃を当てればゲージは回復し,鬼人強化状態を維持できる。
ハンマー
ランス
ライトボウガン
中には特定の弾を連続で発射する速射機能を備えたものもあり,体験版では「LV1 貫通弾」「LV1 毒弾」の速射に対応した武器を利用できる。また,射撃後にステップで即座に回避行動に移れるのも特徴だ。
ヘビィボウガン
ヘビィボウガンは,移動速度は遅いが高火力が特徴の遠距離武器。ライトボウガン同様,さまざまな弾を使い分けて攻撃する。ヘビィボウガンは「しゃがみ撃ち」が可能で,解除するまで移動と弾の変更ができなくなるものの,一回のリロードで,本来の装填数の数倍の弾を連続で撃てるようになる。体験版では「LV3 通常弾」(4発→30発)と「LV1 滅気弾」(2発→6発)のしゃがみ撃ちが可能だ。
体験版には,残念ながら狩猟笛,ガンランス,弓は収録されていないが,それでも9種類もの武器で狩りができるので,たっぷりと「MHP3rd」の世界を堪能できるはずだ。とくに立ち回りについては,「モンスターハンターポータブル 2nd G」から大幅に変わっているので,来るべき発売日に備えて,しっかり練習を積んでおくといいだろう。
- 関連タイトル:
モンスターハンターポータブル 3rd
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