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「ラングリッサー シュヴァルツ」最新情報。気になるストーリーおよび作中で対立する3勢力の情報&紹介ムービーが公開に
「ラングリッサー シュヴァルツ」公式ファンページ
「ラングリッサー シュヴァルツ」グローバルティザーページ
ラングリッサー シュヴァルツは,1991年にメガドライブ用に発売された「ラングリッサー」に端を発するシミュレーションRPG“ラングリッサー”シリーズの最新作。東京ゲームショウ2010において,ガマニアが一挙に公開した新作ゲーム8本のうちの1本で,ほかの同社作品と同様に世界各国での展開が予定されているため,すでにグローバルティザーページが用意されている。
今作は“ラングリッサー”シリーズで初となるオンライン専用タイトルで,ゲームプレイを従来作品よりもさらにテンポ良く刺激的なものにするために,キャラクターアクションのリアルタイム性を高めた作品となっている。とはいえ,世界観はもちろん,シリーズ作品中にあったシステムも生かされているとのことなので,ファンもホッと一安心ということろだろう。
さて,本日公開されたのは,本作のストーリーと,ゲーム中に登場する「光」「帝国」「闇」という3つの勢力それぞれの都市とその紋章や登場キャラクター達だ。
本作においてプレイヤーは,上記3勢力のうちの一つに所属してクエストを進め,敵対勢力と戦争を繰り広げながら世界制覇を目指すことになる。3勢力の都市は,受けられるメインクエスト,マップの色調や文化背景,キャラクターデザイン,ジョブ,傭兵などがそれぞれ異なる。同社開発チームは,世界を分かつ「光」「帝国」「闇」という世界観を3勢力としてゲーム内に忠実に再現するために,大量のリソースを投入したという。このあたりの作り込みも見どころとして覚えておこう。
本日はそんな本作のイラストや,トゥーンレンダリングで描かれたと思しきいくつかのスクリーンショット,3勢力の紹介ムービーが届いている。サービス開始は2011年第4四半期とまだ少し先だが,続報に期待しつつ,まずはじっくりと眺めておいてほしい。
#####以下,リリースより#####
ストーリー
古来より続く「光」と「闇」の争いに「帝国」が加わり始まった全面戦争
「ラングリッサー シュヴァルツ」の物語は諸神時代にさかのぼる。神の世界が「光」と「闇」の2つの軍勢に分裂すると、闇の軍勢の混沌神「カオス」は「魔剣・アルハザード」を生み出し、人間界に降臨。全世界を破壊し血の海にしようとした。この混沌神の恐ろしい計画を押しとどめるために光の女神「ルシリス」は、自らが生み出した「聖剣・ラングリッサー」で混沌神を倒し、混沌神の霊と共に人々を悲惨な目に合わせた魔剣を沈黙の虚空に封印したのだった。
しかし神の戦いが終わったのち、闇の軍勢が魔剣の封印を解き、その恐ろしい力を利用して世界を一掃しようとした。
大陸を壊滅させ、闇の軍勢が完全に支配する絶望の地獄をそこに創り出そうとしたのである。光の勇士達は、女神の使い「ジェシカ」のもと、闇の軍勢を阻止する戦いを続けた。
「光」と「闇」の戦いが再びその幕を上げた時、その軍事力を増大させていた「ドレイク帝国」もその機に乗じてその歩みを加速させていた。「帝国」の統治者は人の生み出す力が世界を制し、戦争を終わらせることができると固く信じていた。そのため新秩序建設の名のもとに、重装部隊を率い、四方に戦いを挑んでいく・・・
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プレイヤーは自ら志願する勢力内の一傭兵となり、各勢力の失われた神秘の力の探索を始めます。女神の守護のもと平和の光明を求めますか? 軍事力によって新秩序による新しい世界を建設しますか? それとも人々の意に背き、世界の大改造を望みますか? プレイヤーの選択がゲーム進行の大きな鍵となります。
三勢力の紹介
【光の軍勢】光の女神を慕い、光明と平和を守り続ける
光の都市 聖地プラリス |
紋章 |
光の軍勢代表 魔法使い「ジェシカ」。「光の女神・ルシリス」の人間界における代言者的地位にある |
ある救援活動中に光の騎士団は、闇の軍勢の目的が世界の一掃であり、ひそかに魔剣の復活を企てていることを知り驚愕した。
封印が解かれ再び世界が暗闇に包まれ、また血の海になることを阻止するため、女神の従者達は結集し、唯一「聖剣・ラングリッサー」が使える光の末裔と共に、闇の軍勢に立ちはだかるべく力の限りを尽くした。
【帝国軍】軍事力による秩序ある新世界の建設
帝国都市 ドレイク帝国 |
紋章 |
帝国軍メインキャラクター 皇帝「ティカール・D・テスラー」。幼いながら、堅実な考え方をもち、帝国の使命を果たすべく、軍隊の指揮をとる |
帝国史上最年少の皇帝である「ティカール・D・テスラー」が「大科学者ゾイ」の補佐を受けて即位した。大陸の紛争に対し、苦しむ民を前に帝国としての使命を果たす決意に一糸の乱れもなかった。繰り返される光と闇との戦闘を経て、彼らは軍事力によってのみ世界を統一でき、永久の平和をもたらすことができると考えていた。そのため、無理やり周囲に戦いを仕掛け、躍起になって領土を拡大しようとし、たとえその非を責められ罪を背負おうとも、依然として自分達の正義を貫き、自らの手で戦争の決着をつけようとした。
【闇の軍勢】劇的な改造、破壊のみが再生に必要なプロセス
闇の都市 地底都市アビス |
紋章 |
闇の勢力を代表する 暗黒王子「ボーゼル」。「魔剣に認められた人物」とされ、混沌神・カオスの忠実なしもべであり、闇の勢力の頂点に立つ人である。人はかれを「暗黒王子」と呼ぶ |
が、世界を美しく再生させるための手段であると固く信じている。
闇族は、「魔剣・アルハザード」の封印解除方法を研究し始め、同時に暗黒王子「ボーゼル」を覚醒させた。この行動が世界を守ろうとする光の騎士団の怒りに触れ、闇の勢力に深刻な痛手を負わせることとなった。
しかし闇の人々は、どんな手段をも選ばず、強大な闇の力を得ようとしていた。「闇の勢力が絶対的な力を持つとき、世界は必ずや生まれ変われるだろう」と固く信じていたからである。
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