［TGS 2010］キャバ嬢，国際的映画女優から水着まで。過去最大規模（当社比）でお届けするTGSコンパニオン写真集を掲載

「ちょろいもんだぜ」神室町ではキャバ嬢もゾンビと戦う？　狙撃萌えは新ジャンルなのだろうか

　今年の東京ゲームショウ（以下TGS）も無事終了。
　TGSといえば，4Gamer的に以前は，どこを見渡してもコンシューマゲームしかないような会場内からPCゲームのネタを探して無理やりひねくり出すようなイベントだったわけだが，コンシューマゲームも扱うようになると，さあ大変。総動員体制で毎日50本くらいの記事が上がるわけで，ご覧のとおりの記事数となっている。
　そんな忙しく動き回るスタッフをよそ目に撮影してきたコンパニオン写真集をお届けしよう。まあ，すでにいろんな媒体で写真が出回っていることとは思うが，そこはそれ，「日中韓のゲームショウでコンパニオン写真集が揃っているのは4Gamerだけ！」という，よく分からないウリを押し出しつつ，今年のTGSを彩ったコンパニオンを確認していこう。
　ちなみに，7月に行われたChinaJoyでは，この子が人気で「中国レベル高けー」との評価をいただいたのだが，まあ，あれでも山ほどいるコンパニオンからの選りすぐりだったので，別に全体レベルが高いというわけではなかった。平均レベルはTGSのほうが確実に高い。「飛び抜けたのがいないねえ」という人もいるが，TGSのコンパニオンさんはプロ意識がしっかりしてるので撮る側もやりやすいし，撮れる人は全部撮って載せられるレベル。そのあたりは，各自でご確認願いたい。
　

　去年はセガのキャバ嬢が圧巻で，今年の顔ぶれも豪華だったのだが，話題としてはガマニアの「DIVINA水着ファッションショウ」に持ってかれたようは気がする。「ゲームと関係ねーじゃん」という人もいるようだが，まずは社名を覚えてもらうだけでもマーケティングとしては成功だろう。また，今回のTGSでは世界的なスターであるペース・ウーさんも来場していたのだが，これはさすがにレベルが違った。
　ちなみに，「DIVINA」最大（？）の特徴はといえば，「インナーアバター」つまり下着を選択できるところにある。通常，MMORPGなどのキャラで装備を全部外していっても，マッパになることはまずない。最低限の下着が付いているのだが，DIVINAでは，その部分もお仕着せではなく変更ができるのだ。だから，水着ではなく下着ショウにしていれば，ゲームと関係ないとは言われなかっただろうに……。
　

カプコンのゾンビさんというと，赤い人がなぜか話題になっているようだが，こっちの人の谷間も正当に評価するべきだろう

　なお，今回は助っ人して本職のカメラマンも動員した。カメラマンの増田氏には「コンパニオン全員撮ってこい」という無茶な指令が下っていたのだが（当然無理），普通撮れねーぞ？　と思うようなブースのコンパニオンまで揃えてくれたのはさすがだ。
　さらに，なぜか斜めフレーミングのtouge君も参加してくれたので，今回の写真集は合計509枚＋αとなった。いつもの倍の分量で見ごたえもアップしているので，気合を入れてご覧あれ。ちなみに水着は後半だ。