このゲームの読者の評価
- 読者レビューについて
- 4Gamer読者レビューは,読者の皆さんがご自身の判断で書いたレビューを掲載するためのコーナーです。掲載前には編集部で主に公序良俗面のチェックを行っていますが,掲載されている情報について,4Gamer.netが正確さの保証を行うものではありません。掲載情報のご利用は,読者の皆様自身の判断と責任で行ってください。
なお,ゲームの評価を表す「GamerScore」は,投稿されたレビューの平均点を表示したものではありません。投稿の傾向を分析・考慮し,補正を加えることで,有用と思われるスコアを目指した形となっております。詳しくは「こちら」をご参照ください。
- 前のページ
- 次のページ
- Pages: 1
-
評判程怖くないです。 65 - 投稿者:Dat2(男性/30代)
- 投稿日:2010/08/30
- 良い点
- ストーリーの内容
グラフィックデザイン
登場人物の心境の表現 - 悪い点
- ロードの長さ
スキップ機能が無い
セーブポイント以外の場所でセーブができない(中断可)
バッドエンドの数は多いけど、クリアのエンドの数が少ない - 総評
- 私のこの手のゲームへの耐性が強すぎるのかどうか分かりませんが、強い恐怖を求める人はがっかりする作品だと思います。イヤホンを着用してこのゲームをプレイしましたが、怖がりながらプレイしたのは序盤だけです。それも宣伝等の評判を期待していたからであって、進めていく毎に恐怖は薄れていきました。
グロテスクさも期待程ではなく、グロシーンのCGも少なかったように思います(17歳以上対象なのでしょうがないのかもしれませんが)。幽霊の子ども達の顔が主要登場人物達と同じタッチで描かれているのも、なんだかなぁって感じでした。もっと怖い雰囲気で描いてほしかったです。
有名な声優が多かったのも恐怖心を殺いだ原因だと思います。こういうゲームは、あまり名の通っていない声優さんが質素に役を演じる事で恐さも倍増するもんじゃないでしょうかねぇ。どんだけ恐いのかな、わくわくwwてな感じで購入した私はちょっと涙目でした。
そしてロードが長く、セーブデータを読み込むときや操作キャラクターがマップ移動する時の待ち時間が嫌でした。文章やイベントをスキップする機能もないので1度ミスしてまた最初からって時は結構萎えました;
ストーリーは良かったと思います^^
あんま恐くないや、やめよ〜とならなかったのはストーリーが面白かったからです。
でも、バッドエンドの数と比べてクリアのエンドの数が少ないのが残念でした。魅力的なストーリーなだけに、もっと色々なエンドが見たかったです。
結論
テンポは悪いけど良作品
強い恐怖感は得られない
恐がりな人や女性には丁度良い恐さかも
です!!!!!!!! - プレイ時間
- 10〜20時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 4 4 2 5 3 -
コワイ!!!でも・・・ッ!! 65 - 投稿者:きつねべるたす(男性/40代)
- 投稿日:2010/08/28
- 良い点
- 声優さんの熱演
ところどころに入るニクイ演出
(音響関係、文字による風景描写)
かっこいいBGM - 悪い点
- 読み込みで動作が止まる
致命的なバグをいくつも抱えている
プレイグラフィックが旧世紀のレベル
キャラはかわいいのだけどそのせいで怖くないところがある - 総評
- 巷で売り切れ御免状態のこのゲーム。
体験版をやってみて怖かったので製品を買ってプレイするに決めた。
画面の切り替わり時に動作がよく止まる。
それによりシリアスな場面で音声が遅れたり、動作不能によりプレイが失敗したりする。
体験版ではなかったのだけに不快感を感じる。
あと正常ルートとは少し違うことをしたりするとバグが起こる。
演出で恐怖心を煽ってる最中なのですっかり白ける。
バグが起こると大抵リセットでもしない限りどうにもならない事態になるので残念。
通常版より設定資料集が付いている方を買った方がより楽しめると思う。
そっち買っておけばよかったな〜。 - プレイ時間
- 20〜40時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 2 5 1 5 3 -
どんなに設備がよくても欠陥有りなら楽しめない 20 - 投稿者:akane(女性/30代)
- 投稿日:2010/08/18
- 良い点
- 左から右からささやくようなリアルな音声(一部台詞のみ)
他校生徒たちの置き手紙によって天神小学校での怪奇現象が身近なものとして体感
アニメ調の可愛いキャラクターの絵柄とのギャップが更に恐怖を生むイベントCG - 悪い点
- ディスク読み込みを考慮に入れていないゲームシステム
PSPでのキー配置が使いこなせていない
チャプター3あたりまでは犠牲者の手記等他校生徒たちの動向が楽しめたのにね
これ以上書くとネタバレらしく掲載不可だそうなので、一言セクション4からは駆け足シナリオ
プレイ時間20時間ほどだけど5時間ほどは重複シーンを○ボタン押ししてた気がする
- 総評
- 最新の設備が整ったスプラッターハウスでスリリングを楽しもうとしたら
欠陥設備でなかなか前へ進めずイライラさせられる。
すすめられて遊んだ体験版でシステムに不安を感じた予想通り。
このゲームが終わってから遊んだレビューサイトで紹介の一番初めのものと比べると
色々演出面を強化したあげく遊びにくいゲームになってしまったのかなと思う。
一番初めのコープスパーティーはツクール作品でインターフェイスの見栄えは古く
キャラクターも歪つで魅力的な絵柄じゃない。
でもいつでもセーブロードできるのはやり直しやすくて移動もスムーズ。
何種類か用意されているエンディングを最後まで楽しくプレイできた。
お話も元凶との対決があり異次元空間の消滅もあってきちんと解決したお話あり
クラスメート同士で憎みあったり殺された仲間が戻ってきたりと多様で
コンテストにおいて賞を取ったというのもよく分かるとても良いゲーム。
それに対して今回のは
LRキーが有るのにスキップやログ表示が無くタイトルへ戻らないとロードの出来ないシステム
あれだけ犠牲を出したのに破綻したストーリーは酷い。(詳細書くとネタバレ掲載不可だそうなので省略)
グラフィックとサウンドはゲームとしては良い出来かもしれないけど他が酷すぎる。
買ってがっかりなゲーム。 - プレイ時間
- 20〜40時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 4 4 1 3 3 -
ネタバレ厳禁、攻略サイトを見なければ楽しめる 90 - 投稿者:suisounosan(男性/30代)
- 投稿日:2010/08/17
- 良い点
- 2Dならではの仕掛けを楽しめる。
ドット絵による、想像を掻き立てられるグラフィック、そしてSE。生半可に3Dを見せられるよりも強烈である。
どんどん先に進みたいと思わせる仕掛け、ストーリー。
初見プレイで同人版の声は知らないが、本作の声は悪くない。
何度か失敗すればクリアできる、程良い難易度。
体験版で序盤をまるまる遊ぶことができる(そして先が気になる!)。
セーブするスロットが5つまで、さらにバッドルートのままセーブするとそのままバッドエンド。このように、セーブしてしまうと後戻りできない条件がいくつも存在する。
これが、考えてセーブをする、という最近のゲームには少ない味を出している。 - 悪い点
- 死ぬと一度見たテキストを見なければならないが、これがやたら時間が掛かる。
もう少し速いテキスト送り、もしくはテキストスキップが欲しかった。
(これのおかげで、何度もテキストを読まざるをえなく、嫌でもお話が頭に入るというメリットもある)
ロードの際、音がうるさい。ダウンロード版の販売を希望する。
SEの遅れなど、やたらカクカクする(しかし、これが恐怖を増幅させる1要素となっている)。
先述したが、セーブをすると詰むことが良くあるため、悪い意味で面倒くさい。ただし、ここで攻略サイトを見るようなことをしてしまうと、良くできた仕掛けも何の苦も無く解けてしまうため、ゲームの楽しさを大幅に減らしてしまう。
フリーズバグが存在する。 - 総評
- 総プレイ時間20時間程度あれば、攻略サイトを見ずともクリアできるだろう。
追加ストーリーやバッドエンドなど、1通りクリアしてもある程度やりこむ要素はある。
良い意味でレトロ、悪い意味で古臭い作品だ。
体験版でChapter1を遊ぶことができるので、この先どうなるの!?と思っている人は多いはず。
チープなシステム面やバグが嫌だ?
…体験版をプレイして、「面白い!」と思った人は大いに楽しめることを保証しよう。
「天神小学校へようこそ。」 - プレイ時間
- 20〜40時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 4 5 3 5 3 -
真夏にぴったりなゲーム 85 - 投稿者:いっくん(男性/30代)
- 投稿日:2010/08/15
- 良い点
- ・基本的に怨霊などにつかまったら殺されてしまうため、
ひたすら逃げ回る恐怖
・イヤフォン着用だと、効果音や音声が3次元的に聞こえる(コエー
・疑問点が出てきては解消されていくため続きが気になるストーりー
・じっくりと練りこまれたストーリ
・すこしでもフラグを立てそこなったり逆に悪いフラグを立ててしまうと
死亡してしまうため、DOKIDOKI感が高い - 悪い点
- ・メッセージのスキップ機能がないこと
けっこう頻繁に死ねる上に
死んだ原因が選択ミスなのか
フラグたて損ねたのかがわからないために
なんども同死に方を長々と体験させられてしまう(これはちょっときつい
・基本的にTRUEエンドを通過してツギのチャプターにいくためほぼ一本道
エンディングの個数もBADを抜かすとおそらく2〜3ほど - 総評
- クリアして思ったことは
やっぱり面白い
間違った選択やフラグをたって損なったり
逆に間違ったフラグを立ててしまうと
死亡してしまうため
DOKIDOKIがとまらないw
しかもチャプターが進めば進むほど
TRAPが巧妙にww
それを何とかかわしつつ
エンディングへ向けて進んでいくわけですが、
選択肢的な間違いや、
幽霊に殺されたりした場合は、
原因がはっきりわかったいるため
修正が比較的簡単なんですが
問題は間違ったフラグを立ててしまった場合と
正しいフラグを立てそこなった場合
この場合、何事もなく進んでいって
いきなりWRONG END
しかも、文章のスキップがないため
3回目以降はつらい
(ちなみに自分はチャプター5で8回ほど同じ死にかたを見ました
個人的な感想とすると
ストーリーや
音声・効果音はかなりよかったです(イヤフォン推奨
フラグを立てたりTRAPをかわしながら進んでいくシステムはなかなかのでき
ただ、やっぱり文章のスキップができないのは痛い
何度も同じシーンをみていくとせっかくのどきどき感がなくなってしまう
あと、エンディングの種類が少ない(BAD除いて)のもちょっと残念
今回PSP版の追加要素としてEXTRAシナリオがあるわけですが、
その公開条件がBADエンドのみていくことなのでわざわざ一度終わったチャプターを
死にに行かなければ行けないのがつらい
ただ、全体的にバランスは高いのでやって損はないゲームだと思われます
ホラーやグロが生理的に受け付けない方以外はやってみたらいかがでしょうか?
夏真っ盛りなこれからの季節に最適DEATH - プレイ時間
- 20〜40時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 4 5 2 4 4 -
演出面強化の出来は素晴らしいが不具合が目に付く 50 - 投稿者:udru_az(男性/40代)
- 投稿日:2010/08/15
- 良い点
- ○イベントCG演出が多数追加され、より視覚で楽しめるスプラッターホラーへ
○BGMが新たにアレンジされまた一部バイノーラル録音音声により更にリアルな聴覚演出へ
○旬で話題性ある配役へ変更(ドラマCDキャスティングを一部変更)
○ザッピングシステム(PT切り替え)やマルチエンディング方式が採用されている。
(公式公開情報及びPVより)
○犠牲者の手記や名札を集めることで迷い込んだ者の末路が推測できる
エンディングを集めることでエキストラチャプターが追加されるといった付加要素が楽しめる - 悪い点
- ●PSP本体環境や仕様の可能性も有るがキーレスポンスが鈍い
●イベントCGによるADV演出が追加されたが周回プレイ用のスキップ機能無しログも無し。
●明らかなバグ不具合が存在する
PSP-3000 6.31環境下において - 総評
- PSP版になり視覚面・聴覚面が強化され擬似的なスリリングの体感は向上しています。
またゲームを進めるたびに追加されていくエクストラチャプターは
10と多様なおまけストーリーが楽しめます。
更にエンディングは一つのみではなくそれまでに取った行動により多岐に渡る結末を迎えます。
ただ残念な事に明らかに不具合と分かるものが製品において放置されています。
特殊な操作や条件下で発生するものも有るようですが
壁抜け現象や攻略の為の正規ルートへ進まずちょっとした寄り道行動を取ると
キャラクター行動不能やゲーム自体のフリーズが発生する事が有ります。
新規チャプターである5で発生するのは仮に仕方ないこととしても
ほぼPC版と同攻略であるチャプター1〜4において
PC版では発生しなかった不具合が起こるのは如何なものかと思います。
イベントCGが追加された事によるものも含めUMDからのデータ読み込みが
シーン切り替え毎に頻繁に有ります。
加えてメッセージは○ボタン押しで読むことになります。
バッドエンド回収する際、特に分岐ポイントが前半後半で離れているチャプター5において
読み飛ばしたい場合はかなりボタン連打を行うことになります。
シーンが追加されたり台詞が多少変更になるのみで
同じシーンの繰り返しの為スキップ機能等の配慮は必要だったのではと思われます。
以上
CGやサウンド面で魅力的な追加がなされたものの
システム周り(ADV向きでは無い仕様と明らかな不具合)のマイナス面があり
50点評価とさせて頂きます。 - プレイ時間
- 10〜20時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 4 4 2 4 4
- 前のページ
- 次のページ
- Pages: 1
4Gamer読者レビューは,皆さんがプレイしたゲームを評価するという読者参加型のコンテンツです。投稿されたレビューは,4Gamer.netに掲載されるほか,「読者の皆さんの評価」である「GameScore」の算出に利用されます。