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2010年7月1日に「イナズマイレブン3 世界への挑戦!! スパーク/ボンバー」の2バージョンが発売決定。そして中田英寿氏との共同プロジェクト「11 for AFRICA」とは?
また同社は,元日本代表サッカー選手の中田英寿さんが代表理事を務める,一般財団法人TAKE ACTION FOUNDATIONと連携したプロジェクト「11 for AFRICA」を実施する。
これらの発表は,「イナズマイレブン2 脅威の侵略者 ファイア/ブリザード」の全国大会“フットボールフロンティア”において明らかにされたものだ。
「イナズマイレブン」シリーズは,ゲームを進めながら選手達を収集/育成して自分だけのチームを作っていく,“超次元サッカーRPG”。「3」でもシリーズの基本システムを継承しており,試合ではタッチペンを使って選手達を操作してド迫力の必殺技を繰り出し,立ちはだかる敵をサッカーで倒していくことになる。
「1」「2」同様,「3」でもテレビアニメと連動したストーリーが展開される。「こちら」の「3」制作発表の記事を読んだ人や,アニメ版のオンエアをかかさずチェックしている人はご存じだろうが,「3」では,主人公の円堂 守をはじめとした“イナズマジャパン”が,世界大会の舞台「ライオコット島」で,世界各国の強豪達に挑戦することになる。
イナズマジャパンには,円堂をキャプテンに,鬼道/豪炎寺/吹雪,そしてエイリア学園にいた基山ヒロト(グラン)や緑川リュウジ(レーゼ)らがメンバーとして名を連ねる。そして,響木正剛に指名された謎の人物「久遠道也」(くどうみちや)がイナズマジャパンの監督となる。
円堂 守 |
鬼道有人 |
豪炎寺修也 |
飛鷹征矢 |
宇都宮虎丸 |
久遠道也 |
久遠冬花 |
また,「2」で仲間にしたキャラクターを「3」に連れてこられる「2→3スーパーリンク」や,アニメ版に先行して登場している,一人の敵を炎の壁で囲んでプレッシャーを与える「パーフェクトゾーンプレス」など「必殺タクティクス」が,新システムとしてゲームに採用される。
各バージョン限定の敵チームとしては,「スパーク」には「天空の使徒」,「ボンバー」には「魔界軍団 Z」が登場することが明らかにされた。また,試合を彩る必殺技やキャラクター達も,各バージョンオリジナルのものが登場するそうだ。
「天空の使徒」 |
「魔界軍団 Z」 |
こちらは,「イナズマイレブン3」の売り上げ1本につき11円をユニセフを通じて寄付し,南アフリカ共和国の子供達にサッカーボールを活用した,ライフスキル(生き抜く力)を得るための教育プロジェクトを実施するというものだ。
なお,全国大会の結果や「11 for ARFICA」発表の詳細などは,あらためてレポートをお届けする予定なのでお楽しみに。
「イナズマイレブン3 世界への挑戦!! スパーク/ボンバー」
公式サイト
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イナズマイレブン3 世界への挑戦!! スパーク
- 関連タイトル:
イナズマイレブン3 世界への挑戦!! ボンバー
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