GMO Games，中国で多数の支持を得たMMORPG「英雄島」の日本国内独占提供契約を締結。最新PVやスクリーンショットなどを掲載

　GMO Gamesは，中国国内でTENCENTが提供しているオンラインゲーム「英雄島（えいゆうとう）」の，日本国内独占提供契約を締結したと発表した。

　本作は，物理攻撃系，魔法攻撃系，射撃攻撃系といった三つの属性からキャラクターを選択し，冒険するMMORPGだ。戦闘だけでなく，装備や料理，家具などを作れる生産系スキルや，土地経営，ペット，結婚，ハウジングといった，ごく一般的なMMORPGにあるようなシステムも実装されている。中国では，2009年7月よりOBTを実施し，多くのプレイヤーから支持を受けているとのこと。


　プラットフォームは，Windows 98/ME/2000/XP/Vistaに対応。Windows 7への対応状況については，クローズドβテストの際に告知される。
　サービス開始時期は今春を予定しており，基本プレイ無料でアイテム課金というサービス形態となる。また，本日よりティザーサイトも公開されている。

　そんな本作のバックストーリーやスクリーンショット，プロモーションムービーなどが公開されているので，興味のある人はチェックしておこう。


※スクリーンショットはすべて中国語版です

■ストーリー■

数万年前、世界は大災害にみまわれ、人類は滅亡の危機に瀕していた。
人類はこれを回避するべく自らを補完する術を開発し、世界が安全になるまで眠りにつく事にした。

そして・・・
数万年後、人類は目覚めた。青い空と海、人類の目の前には自然が満ち溢れていた。
しかし喜んだのも束の間、人類は些細なきっかけで戦争を起こしてしまう。
争いが機械たちによって仕組まれたものとも知らずに・・・。

争いはある二人の男の手によって、二分される事となる。
これが現在の「エンパイア」と「ユニオン」である。
１２００年経った今も戦争は終わらない。
この戦争に終止符を打つには、敵を滅ぼす他、道はない・・・。

「英雄島」ティザーサイト