リリース
ディー・エヌ・エーとアドウェイズ,Mobageアフィリエイト広告枠の販売とソーシャルゲーム事業領域における戦略的提携に合意
配信元 | ディー・エヌ・エー | 配信日 | 2012/03/26 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
株式会社ディー・エヌ・エー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:守安 功、以下DeNA)は、株式会社アドウェイズ(本社:東京都新宿区、代表取締役:岡村 陽久、以下アドウェイズ)と、当社が運営する「Mobage(モバゲー)」のフィーチャーフォン版及びスマートフォン版のアフィリエイト広告枠の販売、並びにスマートフォン版ソーシャルゲーム事業領域における戦略的提携に関する契約を中長期的に締結することに合意しました。
■戦略的提携の内容
1.「スポンサーサイト」広告枠をアドウェイズが独占販売
会員数3,500万人を超える国内最大級のソーシャルゲームプラットフォーム「Mobage」のフィーチャーフォン版・スマートフォン版のアフィリエイト広告枠である「スポンサーサイト」をアドウェイズが独占販売いたします。
2.国内外に向けたスマートフォン版ソーシャルゲームを「Mobage」に優先的に提供
今後、アドウェイズとアドウェイズ子会社を含めたアドウェイズグループが新たに開発するiPhone・Android等のスマートフォン版ソーシャルゲームを国内外のスマートフォン版「Mobage」に優先的に複数のタイトルを提供いたします。
■戦略的提携の理由
両社が事業展開を行うインターネット・モバイル関連業界において、スマートフォン端末をはじめとするインターネット利用端末の多様化によるユーザー嗜好の変化と環境変化により、スマートフォン関連市場が急成長しています。
広告市場において、これまでアドウェイズでは、日本最大級のフィーチャーフォン版アフィリエイト広告サービス「Smart-C」及び、スマートフォンアプリ向け広告サービス「AppDriver」を運営してきました。
今後は、「Smart-C」及び「AppDriver」を「スポンサーサイト」のアフィリエイトプログラムとして導入します。これにより、「Mobage」のフィーチャーフォン版・スマートフォン版のアフィリエイト広告枠を独占的に販売することで、広告主に独自の広告メニューを提供するとともにフィーチャーフォン・スマートフォンにおける広告市場をリードしていきます。
昨今、急速に拡大しているスマートフォン端末で手軽にゲームなどを楽しむソーシャルゲームにおいては、アドウェイズはスマートフォン版ソーシャルゲーム「カイブツクロニクル」「小悪魔キャバ嬢らいふ」「煙に巻いたらさようなら。」などのサービスを提供しております。中でも、iPhone※のApp Storeで提供している「カイブツクロニクル」がApp Storeでのセールスランキング1位に入るなど、人気ゲームを複数開発してきました。
今後は、アドウェイズグループが新たに開発するスマートフォン版ソーシャルゲームを「Mobage」に優先的に複数提供することで、DeNAはゲームラインナップを充実させていきます。
尚、DeNAのポケットアフィリエイト事業は、アドウェイズと連携システムの構築をした上で引き継ぎを行い、順次クローズしていく予定です。
■ 株式会社アドウェイズ概要
代表取締役 :岡村 陽久
設立年月日 : 2001年2月28日
従業員数 : 774名 (2012年2月末日現在)
事業内容 : インターネット(PC)アフィリエイト広告事業、
モバイルアフィリエイト広告事業
メディア開発・運営事業
「ディー・エヌ・エー」公式サイト
- この記事のURL: