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【PR】アクションゲームファンなのにオンラインプレイはあんまり……? そんな人にオススメしたいのが,Xbox 360のこの3本だ!
2011年8月時点で全世界3500万人もの会員数を獲得したといわれている,Xbox 360用のネットワークサービスXbox LIVE。一大プラットフォームとなった同サービスだが,実際に周りを見てみると,無料プランである「無料メンバーシップ」の状態で遊んでいる人も少なくない。
無料メンバーシップでも,Xbox LIVE アーケードが利用できたり,ムービーや体験版などをチェックできたりはする。しかし,やはり各ゲームのコンテンツを100%遊び切るために「ゴールドメンバーシップ」で利用可能になるオンラインマルチプレイなどは外せない要素だろう。
そんなこんなで今回は,日本マイクロソフトが現在開催中の「ハマるアクションゲーム生活! この夏,行こうゲームの新境地。」企画(関連記事)に合わせて,この夏にマルチプレイを中心に遊び込めそうなXbox 360用ソフトをご紹介したい。
「夏? まだ5月じゃん」という人に対しては「私もそう思う」と同意したいところだが,バタバタしているうちに「え? もう東京ゲームショウ?」とかになるんだって。
……と多くの読者に関係なさそうな経験談を展開したところで,今回は以下の3本を紹介していこう。
元祖ハンティングアクション“モンハン”のオンライン専用版
「モンスターハンター フロンティア オンライン」(カプコン / 発売中)
“バイオハザード”の外伝となるTPS
「バイオハザード オペレーション・ラクーンシティ」(カプコン / 発売中)
Kinect専用のドラゴン育成&3Dシューティングゲーム
「Crimson Dragon」(日本マイクロソフト / 2012年6月13日発売予定)
もちろん,ここまで読んだ段階ですでに本稿の意図を把握し,「マルチプレイがしたくてなんだかムズムズしてきました!」という人は,Xbox.comの「こちら」を参考にゴールドメンバーシップに加入して,オンライン対戦などを楽しんでほしい。
そうそう,上に挙げたMHFもバンドルされているXbox 360の新たなセット製品「Xbox 360 250GB バリューパック」が,5月23日に発売されたことも覚えておきたいところ。こちらは,アクションゲームファンなら見逃せない4タイトルをバンドルしたパッケージとなっている。本稿の最後であらためて紹介するので,ムズムズしてる人,ごめん。
Xbox 360「ハマる アクションゲーム生活!」特設ページ
現在進行形で拡張が進む“狩りゲー”の決定版
「モンスターハンター フロンティア オンライン」
国内における超大人気アクションゲームに触れたいと考えるなら,「モンスターハンター フロンティア オンライン」(以下,MHF)は外せないだろう。シリーズ累計で2100万本(2011年12月末時点)を出荷している,まさに“モンスター級”のシリーズから生まれたオンライン専用の一作だ。
MHFは,その名のとおりプレイヤーがハンターとなり,大小さまざまなモンスターを狩って生活するアクションゲーム。ただ狩るだけでなく,モンスターから剥ぎ取れる皮や鱗,牙,爪といった素材から新たな武具を作ることで,より強いモンスターを狩れるようになるという要素を備えており,これがまた遊び始めたらやめられなくなるほどの魅力を持っている。
そしてモンスターや武具は,アップデートによって次から次へと追加されていくので,飽きることなく狩猟生活を楽しむことができるのだ。
ハンターが選べる武器は,片手剣,大剣,ランスといった近接武器から,弓,ボウガンなどの遠距離武器,あるいは支援機能を持つ狩猟笛など全11種類。これら武器の特性を把握し,大型モンスター達の動きとそれに合わせたハンターの立ち回りを研究しながら狩るのである。
前述した武具強化要素なども,クエストを楽にクリアするという目的と共に,より強いモンスターに挑んで高度な狩猟の駆け引きを楽しむための要素となるのだ。
このように,武具集めとモンスターの狩猟に思う存分没頭できるのが本作のだいご味だ。しかし,より効率の良い狩りや楽しいコミュニケーションを味わえるマルチプレイこそが,本作の魅力だろう。
冒険の拠点の一つであるメゼポルタ広場などは,常に多くのハンター達が行き交い,一緒にクエストに挑む仲間を集ったり,「猟団」(ハンター達で結成する組織)に勧誘したり,おしゃべりを楽しんだりしている人達でごったがえしている。
チャット機能を搭載する本作では,家にいながらにして簡単に仲間を作って,そのコミュニティに入っていくことができる。チャットには「ありがとう」「お疲れ様」といったよく使う定型文がプリセットされているので,コミュニケーションが苦手だという人なら,会話を最小限に抑えて,狩りに専念するのもいい。
MHFが少しでも気になる人は,今すぐXbox 360のダッシュボードから無料でダウンロードできる体験版を試してみるといいだろう。ハンターの行動範囲などを規定するランク「HR」(ハンターランク)が“2”までという制限付きではあるが,本作のアクション部分が自分に合うか,またどういった人達がログインしてどんな風に本作を楽しんでいるのか,といったことを知るには十分だ。
ちなみに,体験版は「トライアルコース」という無料プランに相当する。同コースで作成したデータは,そのまま有料プランへと引き継ぐことができるので,気に入ったなら,移行を検討してみよう。
なお,Xbox LIVE 3500マイクロソフトポイントと,狩猟に役立つ特典「狩人御用達・至高の逸品セット」のイベントコードなどが付いた「Xbox LIVE 3500マイクロソフト ポイント モンスターハンター フロンティア オンライン バージョン」(関連記事)というお得なパックが,5月23日に発売されている。これから始めるのであれば,見逃す手はない。
〜「MHF」の魅力が一撃で把握できてしまうムービー〜
「MHF」最新動向
MHFでは,この5月23日に大型アップデート「フォワード.4 “荒天貫く閃晶の瞬き”」が実施された。
フォワード.4では,HR71から狩猟可能な新大型モンスターとなる海竜種「クアルセプス」や新たな秘伝防具などが実装。さらに,新米ハンターをサポートする新コンテンツ「援狩人」(フォスタ)なども追加されている。
フォスタは,ハンターが1人でクエストに出発するときに,仲間として同行してくれる2人のキャラクター。ハンターの成長に合わせて成長するというのも,フォスタの面白い点だ。
海竜種「クアルセプス」
「援狩人」(フォスタ)
シリーズの文脈を把握せずとも楽しめる“外伝”TPS
「バイオハザード オペレーション・ラクーンシティ」
「モンスターハンター」が国内におけるアクションゲームの雄なら,「バイオハザード」はサバイバルホラーの雄といったところだろう。
1996年にPlayStationで第1作が発売されて以来,高い人気を維持し続けているバイオハザードシリーズにおける最新作が,今回紹介する「バイオハザード オペレーション・ラクーンシティ」だ。
バイオハザードは,その名のとおり人類世界における「生物災害」を扱ったシリーズ。「恐怖」を根本のテーマとしつつも,モンスターを倒したり,戦いを有利に進めるためにアイテムを集めたりと,さまざまな楽しみ方ができる懐の深いゲームシステムを持っている。
そんなシリーズにあって,本作は「外伝」と位置付けられる作品だ。
舞台となるのはアメリカ中西部に位置する架空の都市「ラクーンシティ」。過去のシリーズ作品において,同都市では,国際的ガリバー企業であるアンブレラ社の研究が引き金となってバイオハザードが発生。同都市はゾンビで溢れ,都市機能は壊滅状態となった。
最終的にラクーンシティはアメリカ大統領と連邦議会の決定による核攻撃でどかんと吹き飛ばされて地図上から消滅してしまうわけだが,この「『ラクーン壊滅事件』の裏側で何が起こっていたのか?」を描いたのが本作というわけだ。
その裏側を紐解いていくと,事件には3つの勢力が関わっていたことが分かる。本作では,アンブレラ,アメリカ政府の特殊部隊,そしてクリーチャーによる三つ巴の戦いが繰り広げられていくのだ。
「外伝」となっているのは,なにもストーリーだけではない。シリーズとしては「バイオハザード4」からTPS(Third Person Shooting)視点が採用されていたが,本作はゲームシステムそのものもTPSに寄せられている。コンセプトは「『走って撃てる』バイオハザード」だ。
実際に本作は,従来作よりも格段にアクション性が高い。銃器による激しい銃撃戦はもちろんだが,ゾンビや敵兵士達との近距離格闘なども爽快感抜群である。
即死攻撃である「ブルータルキル」,銃撃を防ぐためゾンビを盾にする「ゾンビシールド」など,これまでになかった多彩なアクションも楽しめる。
こうしたアクションを通じ,プレイヤースキルの向上を楽しめる点も,キャラクターを自由に操ることができるTPSならではだろう。
シングルプレイのキャンぺーンモードにおいて,プレイヤーは,アンブレラの特殊部隊U.S.S.新デルタチーム(通称「ウルフパック」)のメンバーを操作して,ストーリーに沿ったさまざまなミッションを遂行していく。
メンバーは,突撃兵,工作兵,衛生兵など,それぞれ能力が異なっており,新たにアビリティなどを獲得してセッティングを施すことで,プレイヤーの好みのキャラに育てられる。オンラインモードでは,世界中のプレイヤーと協力してミッションに挑むことも可能だ。
一方,対戦をメインに据えたマルチプレイには,4つのモードが用意されている。U.S.S.ウルフパックとSPEC OPS エコーシックスチームによる4対4のチーム戦「TEAM ATTACK」,両陣営でマップに配置されたG-ウィルスのサンプルの回収を競う,キャプチャー・ザ・フラッグライクな「BIOHAZARD」,生き残りをかけて味方同士での争いも生まれる「SURVIVOR」,そして注目を集めているのが「HEROES」である。
HEROESはTEAM ATTACKと同様にU.S.SとSPEC OPSに分かれて戦うモードなのだが,こちらにはなんと,バイオハザードシリーズの人気キャラクター達が「ヒーロー」として登場するのだ。
出演するのは,レオン,クレア,ジル,ニコライ・ジノビエフなど,シリーズのファンにとってはお馴染みのキャラクター達。ルールも「先に敵チームのヒーローを全滅させた側の勝利」という特殊ルールとなる。
“外伝”として,シリーズの文脈を把握していない人でもすっと入っていける作りとなっている本作だが,ちゃんとファンサービスも用意されているのだ。
〜「バイオハザード オペレーション・ラクーンシティ」の魅力が一撃で把握できてしまうムービー〜
「バイオハザード オペレーション・ラクーンシティ」最新動向
5月11日時点で,本作はPS3版/Xbox 360版を合わせて,全世界で200万本の出荷を達成した。5月15日には,プレイヤーが「SPEC OPS エコーシックス」側で戦いに挑む「エコーシックス プロローグミッション」がリリース。そのプロローグを受けて,5月22日には,エコーシックスによる本格的なキャンペーンおよび,新たな対戦マップが,DLC第1弾として配信されている。
DLC第1弾では,プレイヤーはアメリカ政府の特殊部隊の一員となり,ジル・バレンタインからの情報を基に,ラクーンシティの惨劇とアンブレラ社の関与を示す証拠の入手を目指す
Kinect専用のドラゴン育成&3Dシューティングゲーム
「Crimson Dragon」
三つめは,つい先日,配信日が6月13日(水)に決定したばかりのKinect専用Xbox LIVE アーケードタイトル「Crimson Dragon」だ。
本作は,モーションセンサーであるKinectを使用して「プレイヤーが体全体でバランスをとりながら,左右の手で敵を狙って撃つ」というスタイルでプレイするシューティングゲーム。これを聞いただけでも「おっ?」と興味を引かれるタイトルだが,本作の大きな特徴は,タイトルにもなっている「ドラゴン」が自機として操作対象となっている点だろう。
物語の舞台は,人類が外宇宙に発見した新しい植民星「惑星ドラコ」。そこはドラゴンが支配する場所だったが,人類は武力によって星を征服し,強引に街を建設してしまう。
ところが,移民の開始から数年後,原因不明の事故によって,ドラコと地球とのすべての交流が途絶えてしまう。さらにドラコでは「竜鱗病」と呼ばれる致死率の高い奇病が流行し,人口がピーク時の5%まで激減。災禍から生き延びたわずかな人々も,地球から持ち込んだ技術や設備を失っていた。
そんな混乱のさなか台頭してきた「シーカー」と呼ばれる勢力が,ドラゴン達と共存する方法を見出し,新たな秩序を作り出すことになる。
そして,混乱から100年が経過した今日,移民の子孫達はドラゴンを友として世界を切り開き,ドラゴンの力でドラゴンと戦っている――。
プレイヤーは,竜鱗病から生還したことでドラゴンに匹敵する再生能力を有し,ドラゴン達との意思疎通も可能となった「シーカー」の新米ドラゴンライダーとして,数々の任務に挑むことになる。ドラゴンを操って,育て,異星の生物と戦い抜いていくのだ。
ちなみに,本作の開発ディレクターを務めるのは,セガの名作シューティング「パンツァードラグーン」を手掛けたことでも知られる二木幸生氏だったりする(関連記事)。しかも,二木氏のほかにも,本作の開発陣にはパンツァードラグーンのスタッフが多いとか。17年前の名作が――内容は変われど――最新ハードで甦るという図式は,なかなか感慨深いものがある。
さて,そんな本作を進めていくうえで楽しそうだなと直感的に感じられるのは,プレイヤーが駆ることのできるドラゴン達そのもの,そしてドラゴンの成長要素だろう。
プレイヤーが乗るドラゴンは,全6種類。それぞれ,ビジュアルはもちろん能力が大きく異なる。機動力の高いもの,防御に長けたもの,優秀な「スキル」を習得できるものなどといった具合だ。
プレイヤーが操る最初のドラゴン「ブラッドスキン」。攻撃力に長け,バランスがよい万能型 |
大きな身体が特徴の重量級ドラゴン「ダークショルダー」。動きは鈍いが,体力が非常に高い |
雪のように白い毛を持つドラゴン「スノウウィング」。精神力のたまる速度が最も速い,玄人向けのドラゴン |
精神力は低いが機動性能はやや高いドラゴン「ブラックボーン」。メインスキルの攻撃性能が高い |
黄金の体とたてがみを持つドラゴン「ゴールデンモーホーク」。体力・防御力が高い |
精神力の最大値が最も高いドラゴン「シルバーテイル」。体力は低いが,回避性能は高い |
なおドラゴンは,プレイヤーの左右の手を使って操作する形となっており,右手で「メインスキル」,左手で「サブスキル」が発動できるほか,両手で「アクションスキル」を繰り出すことができる。なお,すべてのスキルを合計すると,100種類以上と,なかなかのボリュームである。
このスキルは,エサや倒した敵の肉をドラゴンに与えることで修得していく。ドラゴンはそれらを食すことでスキルを覚えるほか,体の形や色までが変化するという。
つまり,与える肉やエサをうまく選べば,プレイヤーの好みのビジュアル/能力のドラゴンを育て上げられるというわけだ。中にはレアなエサもあるらしく,それを与えたドラゴンがどういった成長を遂げるのかも見ものだ。
現時点ではまだ情報が少ないが,本作のマルチプレイでは,最大3人で凶悪なボスキャラクターを倒すミッションなどに挑戦することができるとのこと。もちろん,その時に使用するドラゴンは,シングルプレイで自らが育てたドラゴンだ。オンラインマルチプレイは戦いの場であると同時に,「どのようにドラゴンを育てたか」を披露する場にもなりそうだ。
Xbox 360の夏は,ほかにも“遊べる”アクションゲームが目白押し!
というわけで,ここまで3本をピックアップして紹介したが,この夏にじっくりと遊び込めそうなXbox 360タイトルはまだまだある。
オープンワールド型のファンタジーアクションとしてカプコンから5月24日に発売されたばかりの「Dragon’s Dogma」,金髪女子高生が返り血を浴びながらチェーンソーを振り回す,須田剛一氏率いるグラスホッパー・マニファクチュア制作の「LOLLIPOP CHAINSAW」(角川ゲームス / 6月14日発売),Kinect対応や押井 守氏によるイメージトレイラーも話題となっている「重鉄騎」(カプコン / 6月21日発売)と,各メーカーが仕掛ける“重量級”のタイトルが名を連ねる。この夏,Xbox 360で遊ぶゲームがなくて困るという状況になる心配は,まずないといっていいだろう。
現時点でXbox 360を持っていないという人は,冒頭でも触れた「Xbox 360 250GB バリューパック」(関連記事)に注目してほしい。
同パックは既存ラインナップの250GB HDD搭載パッケージと同じ価格ながらも,「Halo: Reach」「Gears of War 2」「Fable III」という海外人気タイトル3本のゲームオンデマンド利用券や,「MHF」のパッケージおよび特典ダウンロードカードが付属するというお得な商品。
ワイヤレスコントローラーを始め,ボイスチャット用のヘッドセットやXbox LIVE 3か月ゴールドメンバーシップなど,マルチプレイに必要な一式をセットにした内容になっている。届いたその日からすぐに遊びたいという人は,こちらの購入を検討してみよう。
Xbox 360「ハマる アクションゲーム生活!」特設ページ
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モンスターハンター フロンティアZ
- 関連タイトル:
バイオハザード オペレーション・ラクーンシティ
- 関連タイトル:
Crimson Dragon
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LOLLIPOP CHAINSAW
- 関連タイトル:
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- 関連タイトル:
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