簡単操作でPC上の鉄道模型を楽しめる「鉄道模型シミュレーター5 第4号」，アイマジックより12月11日発売

　アイマジックは，同社の鉄道模型シミュレータシリーズ最新作「鉄道模型シミュレーター5 第4号」を12月11日に発売すると発表した。価格は1万8690円（税込）。

「鉄道模型シミュレーター5 第4号」製品紹介

　第4号となる本作では，新開発のビューワにより，描画の高速化が図られているのが特徴で，GeForce GTS 250使用時で，なんと最大500％の高速化が見込めるという。また，東海道山陽新幹線N700系，初代新幹線0系，気動車特急キハ82といった新旧人気車両のモデルを収録。そのほか景観を再現するストラクチャーも多数収録されている。

　マウスによる簡単操作で，鉄道模型の魅力を堪能できる本作。鉄道ファンはぜひ購入を検討してみてはいかがだろうか。



＃＃＃以下リリースより＃＃＃

最新新幹線から気動車特急まで
「鉄道模型シミュレーター５　第４号」
製品紹介ページ
http://www.imagic.co.jp/hobby/
株式会社アイマジック（本社：神奈川県茅ヶ崎市、社長：岩渕　亮）はこの度、鉄道模型の世界をパソコン内で再現する「鉄道模型シミュレーター」シリーズ最新作として、JR東海所属の各種車輌をパックにした「鉄道模型シミュレーター５　第４号」を発売いたします。

商品概要
ソフト名：鉄道模型シミュレーター５　第４号
JAN：4539464002665
品番：IMVRM-5004
発売日：2009/12/11
価格：18,690円（税込）
対応OS：Windows 2000/XP/Vista/7

最新鋭の東海道山陽新幹線N700系、初代新幹線0系、気動車特急キハ82など新旧人気特急車両を1パッケージに収録いたしました。
ストラクチャーは、木造駅舎、地方路線のプラットホームなどローカルシーンの再現するパーツ、大型の郊外店など郊外のロードサイドを再現するパーツを収録しています。
第4号には、グラフィックカードのストリームプロセッサの性能を最大限に引き出す新開発ビュワーを搭載。ストリームプロセッサの搭載数により飛躍的に高速化。GeForceGTS250で最大500％の高速化を実現しました。

収録車両：
0系新幹線
現代日本を象徴する新幹線の初代車両です。1964年2月には、新線の一部を利用したモデル線区に量産形式0系新幹線が運び込まれ、試運転を開始しました。0系新幹線は、1964年の第1次から1986年の第38次まで製造が行われています。このうち第21次までの車両が、一般に大窓車と呼ばれるタイプです。
開業当初は、21形、22形、15形、16形、25形、26形、35形によって編成を構成しました。その後、ひかり、こだまの再編成、博多開業などにあわせて新形式が追加されています。大窓車の主要形式をモデル化しました。

N700系新幹線
N700系は、700系をベースに開発された次世代の東海道山陽新幹線です。
先頭部形状は、遺伝的アルゴリズムによって最適化されたエアロ・ダブルウィング型を採用しています。また、連結部分には、全周ホロを採用することで騒音の低減をはかっています。曲線通過速度を向上させる目的で空気バネを適時調節する車体傾斜システムを搭載しています。バネ制御は、新しいデジタル ATCによって実現しています。先行試作車のZ0編成と量産車のZ2編成、全32形式をモデル化しています。試作車と量産車の違いを細部にわたって再現しています。

383系電車
中央西線の特急「しなの」向けに開発された特急電車です。1995年から営業運転を開始しました。しなので使用していた国鉄381系と同じように、振り子式を採用して曲線通過速度の向上を図っています。

285系電車
サンライズ出雲、サンライズ瀬戸向けに開発された寝台電車です。住宅メーカーとの共同開発による現代的な室内空間が特徴です。3000番台をモデル化しています。

373系電車
効率的な運用を実現するために、すべての席が「普通」というモノクラスで設計された特急電車です。3両で1編成を構成、複数の編成を組み合わせることで柔軟なダイヤ運用を可能にしています。

80系電車
それまで客車が当たり前だった長距離旅客輸送向けに開発された電車です。オレンジとグリーンの塗装から湘南電車の愛称で呼ばれました。80系電車の最終型、全金属製の300番台をモデル化しています。

キハ82
東北特急はつかり向けに投入されたキハ80系のキハ81で発生したトラブルを解決するために開発されたキハ80系キハ82です。ボンネット型のキハ81にかわり、編成の増結が可能な貫通扉をもつキハ82が先頭車になりました。

キハ85
キハ82で運用されていた「ひだ」を置き換える目的で開発された新型特急気動車です。カミンズ社製エンジンと高性能な液体変速機の組み合わせにより、大幅な高速化を実現しています。


鉄道模型シミュレーター5シリーズの特徴

作る
マウスで建物、レールを並べていくだけの簡単な操作で思いのままにレイアウトを作り込むことができます。最大20m*20mの広大な仮想空間にレイアウトを作ることができます。
新登場の自動センサーを使うことで、列車の停止、出発など複雑な自動運転をダイアログで設定するだけで簡単に実現できます。

集める
鉄道模型シミュレーター5シリーズは、パッケージ単位で部品を提供しています。お好みの部品が収録されているパッケージを組み合わせることで車両、レール、ストラクチャーをコレクションできます。

遊ぶ
鉄道模型のコントローラーと同じように速度のアップダウンで遊べる簡単操作です。スペースバーで形式ごとに設定された汽笛、タイフォンがなります。ヘッドライト、テールライトの点灯はもちろん、テールライトを片側だけ点灯する機関車の入換標識、パンタグラフのアップダウン、ヘッドマークの掲出、貫通扉の開閉など多彩な機能があります。VRM5では、実際の鉄道車輌のような加速減速運転が楽しめる新しい操作方法を搭載しました。運転シミュレーターとしてもお楽しみいただけます。