アルルとアオト，ひと夏の物語がいよいよ佳境へ。「アルトネリコ3」のDLC「週刊バイナリワールド 餌霊魅亜島編」がついに完結

　バンダイナムコゲームスより発売中のPlayStation 3用RPG「アルトネリコ3 世界終焉の引鉄は少女の詩が弾く」で楽しめるDLC「週刊バイナリワールド」の第5号「餌霊魅亜（えれみあ）島編 Vol.5」が，本日（8月10日）配信された。価格は200円（税込）。
　また，全5回の餌霊魅亜島編をひとまとめにしたフルパックも同時に配信される。こちらの価格はちょっとお得な600円（税込）。

※8月17日追記：バイナリワールド【総集編】餌霊魅亜島（エレミアトウ）編「フルパック」の配信日は，8月10日から9月9日に変更となりました。

　週刊バイナリワールド 餌霊魅亜島編は，本作の登場キャラクターである“アルル”にフォーカスした，新たなストーリーが紡がれるDLC。舞台となるのは，アルルのバイナリ野（ものすごくざっくり言うならば精神世界）内にある“餌霊魅亜島”だ。

　バイナリ野では，基本的に本編とは関わりのないオリジナルの物語が進行する。例えば，本編ではドリルが大好きなとび職の青年だった主人公アオトも，ここでは蔵州田（くらすた）学園・映画研究会に所属している学生という設定だ。そして，アルルもアオトと同じ映画研究会に身を置いており，2人は顧問教師スズノミアの誘いで南の島に行くことになる，というのが本DLCのおおまかなあらすじである。

　これまで4回にわたって配信されてきた餌霊魅亜島編も，Vol.5でいよいよ完結。今回は少しだけだが，Vol.5の佳境が見られるスクリーンショットも入手した。物語の行く末を想像すると共に，本編ではまず見られないアルルの表情をご覧あれ。


　なお，アルトネリコシリーズのポータルサイト「アルポータル」では，現在4周年記念祭が開催中だ。限定企画やプレゼントなど，今しかお目にかかれないものも多数用意されているので，ファンはこちらもお見逃しなく。

アルトネリコ総合情報ファンサイト「アルポータル」

「アルトネリコ3 世界終焉の引鉄は少女の詩が弾く」公式サイト