「DOFUS」の運営がアエリアから開発元の日本支社であるAnkama Japanへ移管。キャラクターデータはすべて引き継いでプレイ可能

　アエリアとAnkama Japanは，アリエアがサービス中のMMORPG「DOFUS（ドフス）」の運営を，2011年4月1日をもってAnkama Japanに移管すると発表した。Ankama Japanは，DOFUS開発元であるAnkamaの日本支社だ。

　運営移管の理由についてはとくに明かされていないが，キャラクターデータやゲーム内マネー，アイテムモールで使用する「オグリン」，掲示板メッセージなど，ゲームプレイに関わる情報はすべて引き継がれるとのことなので，その点で心配する必要はなさそう。
　ただし，キャラクターを引き継いでのプレイにはAnkama Japanに対してのアカウント登録が必要となる。手続きの詳細については，3月2日に本作公式サイトにて掲載される予定だ。

　ちなみに，オグリンは引き継がれるが，アエリアの有料ポイント「AP（アエリアポイント）」は引き継がれないので，所有するAPをすべてDOFUSに使う予定の人は注意しておこう。

『DOFUS（ドフス）』運営移管のお知らせ

株式会社アエリア及びAnkama Japan 株式会社は、現在AeriaGames にて運営サービスを提供しているMMORPG『DOFUS（ドフス）』（公式サイトURL：http://dofus.jp/）に関しまして、平成23 年4 月1 日（金）をもちまして、日本サービスを開発元であるAnkama社の支社、Ankama Japan 株式会社（URL: http://www.ankama.jp/）へ運営移管を実施することを、お知らせいたします。

Ankama社が平成16年より開発・運営し、日本国内では平成22年9月より株式会社アエリアが運営中のオンラインゲームタイトル「ドフス」は、平成23年4月1日よりAnkama Japan株式会社へ運営サービスを移管することとなりました。
ゲームプレイに関わる情報(キャラクターデータ、ゲーム内マネー（オグリン含む）、掲示板メッセージ等)は、移管と同時に全てAnkama Japan株式会社が引き継ぎます。
ゲームは一切のサービス停止なく継続し、皆様には、移管後もキャラクターデータを引き継いでゲームプレイをお楽しみいただけます。キャラクターデータを引き継いでのプレイには、Ankama Japan株式会社に対して、ごく簡易なアカウント登録をしていただく必要があります。
データ引き継ぎに関する手続き等の詳細につきましては、「ドフス」公式サイト（http://www.dofus.jp/)にて平成23年3月2日(水)より、別途ご案内申し上げます。

現在AeriaGames会員IDとしてご登録いただいているお客様の個人情報につきましては、株式会社アエリアが厳正な管理のもと保管し、この度の対応にて、Ankama Japan株式会社へ開示・移管することはありません。また、引き継がれる情報にはオグリンに変換していないAP（アエリアポイント）は含まれず、ご作成いただいたAeriaGames会員IDは、運営移管後も、株式会社アエリアが運営するAeriaGamesの他コンテンツにて継続してご利用いただけます。

今後とも変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。