このゲームの読者の評価
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ゲームの腕で面白さが違ってしまうゲーム 85 - 投稿者:災厄狼(男性/40代)
- 投稿日:2011/01/19
- 良い点
- 個人的には良作ゲームだと思う。新しい北斗の拳って感じでかっこいいし美化されたアニメの雰囲気を壊さないような声優の演技指導も光っている。実際の戦闘でもある程度の腕ならカッコよく戦えるようにもなっているし爽快感もある。
- 悪い点
- この、というか無双のゲームはボタン連打である程度楽しめるつくりにしなければ高い評価がつきにくいようになっている。この北斗無双は、人がやっているのを見るとずっと同じアクション同じ必殺技でプレイしている、動きがもっさりしている様に感じる。もうすこしなんか考えてつくればいいのにと思う。あと、プラチナトロフィーが簡単に取れすぎて、なんかもういいやって思う人も多いのかなと思う。ボスを倒す時のコマンド入力は蛇足以外の何物でもない。
- 総評
- 大きすぎる知名度との戦いって感じ。ゲーム作る人も大変だなぁと思った。間違いなく良ゲーだが、面白いと感じる人と、面白くないと感じる人と好みが分かれます。北斗を扱った全く新しい無双ゲームと思ってプレイしましょう。
- プレイ時間
- 60〜100時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 4 3 5 5 -
「無双」モードは良いが「本編」が… 50 - 投稿者:あんだーそん(男性/40代)
- 投稿日:2010/04/12
- 良い点
- 今作で特に優れているのは
・幻闘編がいつもの無双のノリで爽快感アリ。
・幻闘編のストーリーが面白い。特にジャギとアミバの掛け合いは必見。
の二点で接待用ゲームとしても良く、北斗を知っている世代なら十分にアナザーストーリーを楽しめる。
元々原作でも多人数相手に理不尽な暴力をふるってきたプレイヤーキャラ達なので無双化は素直に嬉しく、拳法家達の強さを再認識する事ができるだろう。
今までの無双シリーズが楽しめる人なら若干操作性の違う無双といった所なので小一時間もプレイすればその面白さに気付ける筈だ。 - 悪い点
- しかし1作目という事もあり、多数の問題点を抱えている。
特に原作を「忠実」に再現したという伝説編では従来の無双シリーズとは異なり、アクションアドベンチャーパートになっているが「アクションゲーム」という意味でも「原作再現」という意味でもあまりにお粗末な出来だった。
原作・アニメファンの自分が終始イライラする原因となったのはキャラクター同士の掛け合いがかなりの割合で省略されていたり、強敵との戦闘中に雑魚敵が乱入・ステージに永続的に発動するトラップが出現、等々ゲームを攻略する上でちょっとしたアクセントを加えようとしているのだが、これが無駄にプレイ時間を長くする要因になったり、ガードが硬く、一筋縄では倒せない雑魚敵二体+トラップなどという爽快感とはかけ離れたデザインのステージが所々に登場する。
原作では1vs1で堂々と勝負してきた強敵であっても、戦闘中に雑魚敵を召喚するのでゲームだけやった人からしたらかなり小物に見えてしまうキャラも。
各ボスに設定されてる弱点奥義も原作とは何の関連性も無い上に締めも違ったりでスッキリしないものが多い。オリジナルを「忠実」に再現したのであればゲーム中で使えずともアミバに対しては「残悔積歩拳」を使用して欲しかった。
ボス戦直前→ボス戦の間に何の演出も無い事は珍しく無く、ステージ開始前の説明を聞いていても両者の因縁は薄れてしまう。ジャギを倒した後もムービーは入らず「お前はもう死んでいる」といって去るケンシロウ。どうして、こうなった。
また今作で無双シリーズの「武将」にあたる一部のNPCもあまり良い調整ではなく、素手では攻撃不可・もしくは必殺技を使わなければいけない相手と戦わなければならないのに一つ前のMAPまで下がらないと倒す手段が無かったり、そういう相手に限ってくっついて離れようとしないので他の雑魚敵と戦って必殺技を放つためのゲージをためようにも一苦労する現状だ。
幻闘編の戦闘アクションに限っては発売前の情報から危惧していた通り「原作」の再現と「無双」のアクションを足して2で割って中途半端になってしまっている。 - 総評
- 悪い点は挙げればキリが無いが少なくとも原作再現モードである「伝説編」に至っては再現度でいってもゲーム性でいっても良い評価は与えられない。
無双シリーズの1作目は大抵が試行錯誤や挑戦で塗れているので仕方ないかもしれないが…それならば、演出だけでも細部まで忠実に再現して欲しかったものだ。
対して幻闘編は夢に見ていた北斗無双の実現であり、従来の無双としても原作のファンとしても喜ばざる終えないものになっていた。伝説編で切るのはいささか勿体無いので北斗無双を十分に楽しみたいのであれば少し我慢してでも伝説編をクリアし、様々な要素の開放条件を達した後で幻闘編でその鬱憤を晴らしつつ堪能するのがオススメ。
もし幻闘編だけならば75点以上はあげたい所だが隠し要素を出すために伝説編をクリアしなければならないので、勿論良い点は悪い点に相殺される。キャラクターは少ないものの成長要素がかなり多いためボリュームは多い方だろう。
北斗世代から多大なる注目を受け、売上は良いようなので是非「2」に期待したい所。
原作の2部はあまりよろしくないので再び1部の「完全再現」を目指してくれないものか。 - プレイ時間
- 10〜20時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 4 3 2 3 4 -
全然面白くない。。。。 35 - 投稿者:ゆうへー(男性/20代)
- 投稿日:2010/04/06
- 良い点
- 北斗の拳を読んだことがあるひとには懐かしい感じがいい、
グラフィックがまぁまぁきれい。 - 悪い点
- このゲームは他の無双シリーズに比べそうかい感がなくゲームとしては三国、戦国無双のほうが面白い。
北斗の拳のストーリにそったモードではケンシロウしか使えないのだがそのケンシロウがキャラクターの中で一番弱いのでは!?と思うほどよわくストーリーはわりと長いのに戦うのがとてもめんどうです。
あと、ストーリーはかなりはしょられています - 総評
- あまり買わない方がいいかも。。。。。
- プレイ時間
- 10〜20時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 4 2 3 1 3 -
なかなか良い作品です 90 - 投稿者:大佐(男性/40代)
- 投稿日:2010/04/05
- 良い点
- あの北斗のキャラが3Dで これだけで個人的には おおお!という感じです
コーエーにしては残虐なシーンもしっかり描写されていて 違う意味で関心しました。
絵もそれなりに綺麗ですし
動きがモッサリですが北斗、南斗の違いを出すには仕方なかったのかもしれません。
一作目と言うことでいろいろ試行錯誤されたと思いますが結果的にはいい方向だと思います。この差がないと 全てのキャラが全部一緒になってしまいます。
今までの無双は紙を切り刻んでいた感じですが 今回は一発一発の重みが感じられていいと思います。
南斗の方が今までの無双に近いと思います。
声優に関しては個人的に違和感はありませんでした。
アニメはアニメ これはこれと考えれば気にもなりません。 - 悪い点
- まず ボスを倒すときのコマンド入力ですが あれは全くダメです
失敗することで二回目の入力が少し簡単になりますが(キーがひとつ減ったり)
あの状況で必要なシステムだとは全く思いません。
どうせやるのなら コマンドを完成させることで動画を流すなり
特別な演出が発生するなどが良いのかなと
そもそもクリア条件にするべきではなかったかなと あと失敗で体力が半分も回復するのは凹みます。
音楽は全く印象に残りません。
アニメの音楽をアレンジするなりして挿入させる方が良かったかと思います - 総評
- 第一作目としては上出来だと思います。
ユーザーの声を聞いて 二作目を作れば違う路線の無双として成立する要素を持っています。
モードで全体の速さを1.5倍速にできるモード等があれば無双からのファンの心もつかめた可能性があります。今後に期待したいと思います。
全体的に非常に良くまとまった作品です。先程も書きましたが一作目と言うことを理解していただきたいです。 - プレイ時間
- 40〜60時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 4 3 5 5 5 -
2が楽しみ 90 - 投稿者:ひのまる(男性/50代)
- 投稿日:2010/04/04
- 良い点
- ・『北斗の拳』のイメージそのまま
・「北斗」で「無双」の爽快感(場合によってはそれ以上)が体験できる(幻闘編)
※とくにサウザーの「極星十字拳」は気持ちいい - 悪い点
- ・最初にプレイするケンシロウが「重い」タイプのため、第一印象でマイナス(幻闘編で南斗聖拳でプレイするのが好きなタイプが、そこまでやらずにやめてしまいそう)
・無双シリーズのゲームバランスに頼りすぎで、北斗らしいゲームバランスがちょっと薄い
・飛び道具の判定が安易すぎる
・伝説編の敵の出てこない迷路はいらない。北斗の拳では敵を倒したいのであって、迷路を攻略したり、トラップを切り抜けたりしたいわけじゃない。 - 総評
- 絵も音も声も「北斗の拳」。このこだわりには脱帽。
とくに声はアニメ版と声優が違うのに違和感がない。作る側に思い入れがなければできない芸当。
2がでるときに細かなところを修正してくれば完璧! な出来。
以下、些細な問題点。(ゲームとしては些細だけど『北斗の拳』としては重要。「ゲームバランスが・・・」と言って逃げるなら、2はいらない)
・「幻闘編」のストーリーが原作に遠慮しすぎ。
・登場キャラクターが少ないからか、原作で重要なポジションがザコに変わってるのは痛い(海のリハクとか)
・ナレーションは狙いすぎて逆に違和感(ファンだけど)。
・無双シリーズのゲームバランスをそのまま流用しているので、ちょっと『北斗の拳』らしくない印象が一部。
たとえば、『三国無双』の関羽ならこれでいいけど、『北斗の拳』のケンシロウでこの「重さ」は致命的。
「重い」タイプは、攻撃前後の溜めと硬直で攻撃の重量感を表現するのではなく、インパクトの瞬間の演出と手ごたえなどでみせるべき。(ザコ相手にこんなに隙だらけなのは北斗神拳じゃない)。
ゲームバランスは別のもっと『北斗の拳』らしいところでとるべき(トキの硬直の仕方は悪くない)。
・飛び道具(ボウガンなど)。こんな簡単に照準合わせられて、遠くから大量に集中砲火浴びせられたらたまりません。(二指真空把はどうした?)
・壁が壊れる設定はいいが「フェンスなんかへこませるだけじゃなくて完全に破壊して乗り越えられるんじゃない?」と思ってしまったりするので、この違和感がなくなれば・・・。(へこむ方向決まってるから、フェンスなんか反対側からだとこっちへ膨らむし・笑) - プレイ時間
- 20〜40時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 5 4 5 5
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