3月22日(日),東京・秋葉原のヨドバシカメラ マルチメディア Akibaにて,コーエーテクモより3月25日に発売予定の
PlayStation 3 /
Xbox 360用ソフト
「北斗無双」を中心とする,同社新作ゲームの店頭試遊会が行われた。
「北斗無双」のプロデューサーを勤める,コーエーの鯉沼久史氏
![画像集#005のサムネイル/注目の期待作「北斗無双」の魅力を鯉沼プロデューサー自ら紹介。新作がプレイできたコーエーテクモ店頭試遊会の模様をレポート](/games/098/G009896/20100323027/TN/005.jpg) |
「北斗無双」は,1983年から「週刊少年ジャンプ」にて連載されていた超人気漫画「北斗の拳」と,コーエーが誇る人気アクションゲーム「無双」シリーズがコラボレーションした作品だ。
本作は,無双シリーズならではの爽快感あふれるアクションに加え,北斗の拳の世界観を忠実に再現したモード“伝説編”と,原作ではあり得なかった“if”の戦いが楽しめる“幻闘編”といった,ゲームだからこそ実現できた要素が盛り込まれた,“一撃当千アクション”。
こちらの記事では「北斗無双」の魅力について詳しく紹介しているので,興味のある人はあわせてご一読を。
当日は,「北斗無双」のプロデューサー,
鯉沼久史氏も駆けつけ,同作の魅力をアピールした。本稿ではそのときの模様をお伝えしていこう。
鯉沼氏は,体験会に先がけて行われたスピーチで,「“伝説編”に関しては,今までの無双シリーズとは異なり,アクションアドベンチャーの要素が強い」と,北斗無双“伝説編”の特徴を説明。今までの無双シリーズとは少し異なるプレイ感覚になるかもしれないとのことだ。一方,“幻闘編”は,従来の無双シリーズのシステムを踏襲したものになるらしく,シリーズのファンであればすんなりと入り込めるだろうと話していた。
続いて鯉沼氏は,「現在のCG技術で動く『北斗の拳』を見てほしい」と,北斗無双のグラフィックス面をアピール。鯉沼氏によると,本作のキャラクターディテールには,作画の原哲夫さんもかなり深く関わっているらしく,筋肉の表現や骨格の構造についても,細かい指示があったそうだ。ちなみに原哲夫さんのチェックは,ラオウの眉間にあるしわの入り方にまで及んだとのこと。「北斗無双」をプレイする際には,ぜひそういったところまでチェックし,制作陣の熱意と苦労を感じ取ってほしい。
会場では4月2日発売予定のPSP「DEAD OR ALIVE Paradise」(デッド オア アライブ パラダイス)』と,好評発売中のPSP『真・三國無双 MULTI RAID 2』も体験できた。なお「真・三國無双 MULTI RAID 2」をプレイした人には缶バッジや,コラボレーション商品であるシゲキックスなどがプレゼントされていた。また「DEAD OR ALIVE Paradise」をプレイした人も同様に,ポスターなどのオリジナルグッズがもらえた
![画像集#001のサムネイル/注目の期待作「北斗無双」の魅力を鯉沼プロデューサー自ら紹介。新作がプレイできたコーエーテクモ店頭試遊会の模様をレポート](/games/098/G009896/20100323027/TN/001.jpg) |
![画像集#002のサムネイル/注目の期待作「北斗無双」の魅力を鯉沼プロデューサー自ら紹介。新作がプレイできたコーエーテクモ店頭試遊会の模様をレポート](/games/098/G009896/20100323027/TN/002.jpg) |
![画像集#003のサムネイル/注目の期待作「北斗無双」の魅力を鯉沼プロデューサー自ら紹介。新作がプレイできたコーエーテクモ店頭試遊会の模様をレポート](/games/098/G009896/20100323027/TN/003.jpg) |
![画像集#004のサムネイル/注目の期待作「北斗無双」の魅力を鯉沼プロデューサー自ら紹介。新作がプレイできたコーエーテクモ店頭試遊会の模様をレポート](/games/098/G009896/20100323027/TN/004.jpg) |
トークショウ終了後は,「北斗無双」声優陣のサイン入りオリジナルTシャツなどが当たるジャンケン大会が行われた。鯉沼氏はジャンケンで勝った人に直接プレゼントを渡すなどして,ファンとの交流を図っていた。