プレイレポート
街の平和を守るという目的を忘れるほどの“アルティメット アクション”を,まずは体験版で確認しよう。X360「ライオットアクト 2」本日発売
同作は,ただマップが広いというだけではなく,空間の広がりや高さの概念がゲーム性にうまく結びついており,超人的な能力を駆使して車を投げつけたり,ビルの上を飛び回ったりというアクションの幅と派手さで,世界中のゲーマーを熱狂させた。
そんなライオットアクトの続編「ライオットアクト 2」が,7月8日についに発売された。現在,Xbox LIVE ゴールドメンバーシップ/シルバーメンバーシップを対象に,体験版が配信されているので,同作に興味のあるXbox 360ユーザーは,ぜひ一度プレイしてみてほしい(体験版は英語版のみ。Xbox.comで日本語解説公開中)。
本稿では,気軽に遊べる体験版の魅力を,プレイムービーを交えて紹介していく。パッケージ版をプレイするまえに,ゲームの概要を予習しておきたいという人も,ぜひ目をとおしてほしい。
「ライオットアクト 2」公式サイト
超人的なエージェントとなり
パシフィックシティの平和を守れ!
このゲームで特徴的なのは,キャラクターに成長の概念があるところだ。敵を射殺していれば射撃のスキルが上がるし,肉弾戦を多用していれば格闘のスキルが上昇していく。移動に関するスキルは少々特殊で,ビルの屋上や塔の先端などにあるオーブを集めることで,レベルを上げていく。
このあたりのシステムは,基本的に前作から変わっておらず,「ライオットアクト」の経験者であれば違和感なくプレイできるだろう。シリーズに初めて触れるという人でも,さほど難しいシステムではないので,体験版を少し遊べば,すぐに理解できるはずだ。
30分間,超人的な身体能力を暴走させっぱなし!
「30分だけではキャラを強くできない!」と思う人もいるだろうが,本作の体験版では,レベルアップのペースが早めに設定されているようだ。筆者がプレイしていたときには,30分以内に移動スキルを4まで上げることができたのだが,4もあれば,キャラクターは車よりも速く走ることができ,小さいビル程度なら余裕で飛び越えられるのだから,楽しくないわけがない。
エージェントの超人的なアクションが気になってきたという人は,ぜひ体験版をプレイしてみてほしい。体験版をプレイすれば,エージェントがどこまで強くなるのか,16人対戦はどんな雰囲気なのか,といった新たな興味がわいてきて,製品版の購入を検討したくなること請け合いだ。
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ライオットアクト 2
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