攻略
Left 4 dead 2 連載 / 第3回:沼地で連チャン大当たりのゾンビ大フィーバー
なんとか念願のヘリに救助された4人の生存者達。これでもう安心かと思いきや,あろうことかヘリのパイロットが感染していたのだ。こりゃもうどうにもならん,てことで,ニックがパイロットを撃ち殺したのだが,不時着したのはどことも分からない沼地だった。どうやって不時着したのかは,決して触れてはならん部分である。
「なんでパイロットを撃ち殺したんだニック!」と憤るエリスに,「一旦ゾンビになったら,いい仕事なんて出来るわけないよな?」と,いつもどおり冷静に語るニック。そりゃゾンビの操縦に期待するのもアレなので,ニックの言い分はもっともである。
とりあえず列車の貨車からのスタートとなる。準備ができたら,まずは目の前にあるガソリンスタンドへ。アメリカのガソリンスタンドってビール売ってるんだな〜と感心しながら通過し,通りを進んでいこう。
この通りにある雑貨屋のジュークボックスでは,実際に音楽を聴ける。運が良ければ(?)みんな大好き“The Midnight Riders”の曲も聴けるかもしれない。
その先にはフェリーの渡し船がある。対岸に行くにはフェリーに乗っていく必要があるようだが,フェリーを手繰り寄せるウインチのスイッチを入れると,その音に反応してクレッシェンド・イベントが発生する。
対岸に着いたら,あとは木でできた桟橋を辿っていけばいい。途中で分かれ道があるが,アイテムがある場合が多いので右に行ったほうがいいだろう。もちろんどちらに行っても,すぐに合流するので問題はない。
さらに沼地をしばらく進んで陸地に上がれば,下水の排水パイプの中に避難所を発見できるだろう。
ここからはいよいよ本格的な沼地となり,このキャンペーン特有の通常感染者「マッドマン」(Mudman)が登場する。泥にまみれた姿をしており,犬走りで迫ってくるのですぐ見分けはつくのだが,こいつに殴られると顔に泥がついてしまい,しばらく視界が削がれてしまう。
このチャプターでは,桟橋がないので少しばかり迷いやすい。ブッシュのせいで視界は悪いが,方角をしっかり見極めながら先に進んでいきたい。
しばらく進むと墜落した飛行機があり,行く手を遮っている。主翼部分の非常ハッチを開けると先に進めるのだが,これはもちろんクレッシェンド・イベント。ハッチのレバーを引くとドアが吹っ飛び,警報が鳴る。これに反応してゾンビの大群がやってくるのだ。
その先は水に浸かったまま進まなければならない場面もあるのだが,ここで注意したいのはウイッチだ。なんせ座って泣いているので,体が水面に出ていないのである。このあたりで彼女の泣き声がしたら,充分に注意して進むしかない。
岸に上がると,明かりがついていて,電気があることに気付く。誰か生存者はいないかと叫ぶが,ここで生存者ではなく避難所を発見することになるだろう。
ここは沼地の貧民層が暮らす,ちょっとした集落だったようだ。4人が見たのは大量の村民の死体ばかりで,残念ながらここにも生存者はいないようだ。避難所を出てすぐの広場は進む方向が分かりづらいが,ここから先は基本的に,明かりがある方向に進めば間違いない。
しばらく進むと遊歩道のような桟橋があるが,このあたりからは外灯を頼りに進んでいくといい。遊歩道が終わって,桟橋を辿っていくと,沼の住民達が生活していたであろう小屋が立ち並ぶ集落がある。ここの行き止まりになった小屋から次の小屋に行くには,跳ね橋を下げる必要がある。レバーを引くと橋がゆっくりと下がってきて,きしみ音に反応してラッシュが発生する。
あとは小屋を通ったり,屋根を通ったりしながら進み,陸地に上がってしばらく進むと,避難所となっている小屋を発見できる。このチャプターはわりと短めだ。
避難所を出て,沼地を抜けると,先ほどの貧民街よりは裕福そうな集落になる。この集落を道沿いに進み,集落の外れにある道沿いの,大きなトラクターがあるあたりから左に入ってみよう。そこには広い庭があるのだが,その先に大きな屋敷が目に入るだろう。この屋敷は玄関からは入れないので,玄関横にある工事用足場のハシゴで,2階から内部に侵入しよう。
ここから裏庭に出ると見事な庭園が広がっているが……ここがこれから始まる惨劇の舞台となる。まずは屋敷や庭園に置かれたアイテム類で準備を整え,庭園の裏門に設置されている無線機を操作しよう。バージルという男が応答し,懐かしい生身の人間の声に歓喜して,助けに行くからと現在地を聞いてくる。ここでもう一度無線機を操作すれば現在地をバージルに伝えられるのだが,それと同時にすさまじいラッシュが発生する。
ちなみに屋敷の2階には固定されたマシンガンが設置されている。迫りくる感染者どもを一掃するのに使用するのも一つの選択肢ではあるが,掃射できる範囲がさほど広くない,連射を続けるとオーバーヒートしてしばらく使えなくなってしまうなどの理由から,マシンガンは期待するほど使い勝手が良くない。使うなら仲間と十分に戦術を打ち合わせておこう。
さて,ボートが救助に来てくれるまでのあいだ,なんとか持ち堪えなければならないが,ここではタンクが複数同時に現れたり,倒してもすぐに次のタンクが登場したりなど,非常に厳しいものがある。まともに相手していてもキリがないので,ボートが到着したらアドレナリンを注射して感染者を振り切り,一気にボートに乗って脱出しよう!
陸路,空路ときて,お次は水路での脱出だが,果たして……?
今回は「LEFT 4 DEAD 2」で楽しめる対戦モードの数々を紹介しよう。「リアリズム」「スカベンジ」の二つは前作にはなかった新モードだ。
生存者チームと感染者チームが交互に入れ替わって,互いのチームのスコアを競うゲームモードだ。生存者チームは通常のキャンペーンと同じように進めていけばよいが,感染者チームの動向を読む必要はあるだろう。
一方の感染者チームは,特殊感染者になって生存者を苦しめるのが仕事だ。どれだけチームに貢献したかでスコアが決まる。どの特殊感染者になるかは自動で割り振られるが,たまにタンクにもなれるので,ここぞとばかりに生存者をブッ飛ばしてやろう。もちろん,いくらタンクとはいっても,単体では蜂の巣にされるのがオチなので,ほかの特殊感染者との連携が重要だ。うまく生存者を全滅させたときの快感は,ほかでは味わえないものがある。
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- 関連タイトル:
LEFT 4 DEAD 2 日本語版
- 関連タイトル:
レフト 4 デッド 2
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