マイクロソフトは本日(11月30日),同社が9月15日に発売したXbox 360用ソフト「
Halo: Reach」の追加ダウンロードコンテンツ第1弾
「ノーブル マップ パック」を,Xbox LIVEにて配信開始した。価格は800マイクロソフトポイント。
ノーブル マップ パックには,
「Tempest(テンペスト)」「Anchor 9(アンカー9)」「Breakpoint(ブレイクポイント)」という3つの新マップが収録されている。TempestおよびBreakpointは8〜16人用のマップだが,残るひとつ,Anchor 9は2〜9人用と,ほかに比べやや小規模戦向けのマップとなる。文末に,詳しいマップの解説を掲載するので,合わせて目をとおしてほしい。
「Halo: Reach」でマルチプレイを堪能している人には新たな刺激となる本マップパック。プレイヤーは,購入を忘れずに。
Tempest (テンペスト)
「完全に理解することは困難であるにせよ、我々は知的好奇心から、これらの遺物を探索せずにはいられない。」
海岸沿いに位置する謎の建造物。空と海という自然の風景の中でひときわ目を引くが、戦いが幕を開ければそこは数ある過酷な戦場のひとつと化す。左右対称の 2 つの基地は、一時的な避難場所や戦略的ルートへのアクセスに利用できる。
このマップは、小規模、大規模いずれの戦闘にも適している。
Tempest は 8 〜 16 人用のマップで、Free for All、Team Slayer、Team Objective、Big Team Battle など様々なモードが楽しめる。広大なマップなので Forge にも適しており、カスタム マップを作成し、コミュニティーでシェアする事も可能。
Anchor 9 (アンカー 9)
「軌道上のドックヤードでは、UNSC のさまざまな戦艦に対して、迅速な燃料補給と修繕作業が行われる。」
この低軌道上のドックヤードでは、UNSC の戦艦が再び戦地に赴けるよう修繕作業が行われる。ただし、通路や格納庫での接近戦を強いられる歩兵部隊にとって、人工重力フィールドの内外に関わらず、このドックヤードは決して安全な場所ではない。
Anchor 9 は 2 〜 8 人用のマップで、Free for All、Team Slayer、Team Objectiveなどのゲーム タイプ向き。
Breakpoint (ブレイクポイント)
「ONI は、この遺物に隠されたデータが人類存続のカギを握ると考えている。」
氷の断崖に位置するこの考古学研究所は、コヴナントによる大規模な侵略を想定してはいなかったが、その研究データは人類存続のカギを握る可能性がある。
迫りくるコヴナントの脅威に対し、UNSC はスパルタンの援軍として陸空両軍を派遣。
この施設を死守しなければ、人類の未来はない。Breakpoint は 8 〜 16 人用のマップで、Invasion や Big Team Battle などのゲーム タイプ向き。