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Dell,ALIENWAREとDell Gの新型ノートPCを発表。RTX 30&Ryzen 5000シリーズを搭載
それぞれの製品を簡単に紹介しよう。
まず,ALIENWARE m15 Ryzen Edition R5は,CPUにノートPC向け「Ryzen 5000」シリーズを,GPUにノートPC向け「GeForce RTX 30」シリーズを搭載するのが特徴となる。
筐体デザインが新しくなったのもポイントだ。Dellが2019年2月に国内発売したゲーマー向けノートPC「ALIENWARE Area-51m」から採用するデザインコンセプト「Legend」が,「Legend 2.0」へとバージョンアップし,ALIENWARE m15 Ryzen Edition R5はこのLegend 2.0に基づいたデザインを採用するという。
ディスプレイパネルは,以下の3種類から選択可能である。
- 解像度1920×1080ドット,垂直最大リフレッシュレート360Hz表示対応液晶パネル,G-SYNC対応
- 解像度1920×1080ドット,垂直最大リフレッシュレート165Hz表示対応液晶パネル
- 解像度2560×1440ドット,垂直最大リフレッシュレート240Hz表示対応液晶パネル,G-SYNC対応
一方のDell G15はノートPC向け「第10世代Intel Coreプロセッサ」搭載モデルと,Ryzen 5000シリーズ搭載モデルの2製品をラインナップしており,いずれもGPUはノートPC向けGeForce RTX 30シリーズを採用する。ALIENWARE製品を参考にしたという冷却機構を備えているのがポイントとなる。
Dell G15は,解像度1920×1080ドットで,垂直最大リフレッシュレート165Hz表示,または120Hz表示の液晶ディスプレイを選択可能だ。なお,今後360Hz表示のパネルも追加する予定だという。
DellのALIENWARE製品情報ページ
DellのDell G製品情報ページ
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