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“あの国のあの人”も堂々と登場しているはず! サイバーフロント,表現規制なしのPC用FPS「ホームフロント【完全日本語版】」を4月14日に発売
「ホームフロント【完全日本語版】」公式サイト
シングルモードのシナリオは,映画「地獄の黙示録」や「ダーティー・ハリー」の脚本を手掛けたことで知られる映画監督,ジョン・ミリアス氏が担当。氏の創造力によって,現実世界の延長線上に浮かぶショッキングな近未来が描かれる。実在する軍用車が再現されるほか,“ドローン技術”を用いた無線操縦のSF兵器が登場するなど,度肝を抜く設定を脇に置いても,見るべき点はかなり多いタイトルである。
ちなみに本作のPlayStation 3版およびXbox 360版は,すでにスパイクより日本語ローカライズ版の発売が発表済み。PCゲーマーは,今回の発表を心待ちにしていたはずだ。
さてこのPC版の見どころは大きく2つある。
一つは,コンシューマ機版などでは初回限定の封入特典となっているダウンロードコンテンツのアイテムコードがあらかじめ同梱されている点。DLCで入手可能な,レミントン870ショットガン/武器カモフラージュ3種/マルチプレイ用の兵器・スキル・武器などを取り扱うことができる。
もう一つは“表現の規制”に関する点だ。たとえばコンシューマ機版は,CEROの規定に合わせて「北朝鮮」「金 正日」が「アジアの某国」「指導者」にといった具合にそれぞれ変更されている(関連記事)。しかしPC版は,そういった規制を受けず,英語版に忠実なローカライズが行われているという(つまり国名/人名はそのまま)。「それはそれでどうなんだろう?」と思わないでもないが,とはいえオリジナルに近い環境で遊んでみたいというのが多くの人の本音だろう。
なお,マルチプレイはSteamを使用する形となり,最大32人でのオンライン対戦が可能となっている。「NVIDIA 3D Vision」での3D立体視への対応も,PC版ならではだ。
ホームフロント【完全日本語版】商品概要
<パッケージ>
■サイズ:19cm ×13.3cm × 3.2cm (縦×横×奥行)
■重量:240g
■メディア:DVD-ROM 1枚
<動作環境>
※詳細はパッケージに記載します。
■OS:Windows XP/Vista/7
■CPU:Intel Pentium Core2Duo 2.4GHzもしくはAMD Athlon X2 2.8GHz
■メモリ:2GB
■ビデオ:NVIDIA GeForce 7900GS、もしくはATI Radeon 1900XT(256MB以上、Shader Model 3.0対応必須)
■HDD空き容量:10GB以上
■その他:ブロードバンド環境必須
※ノートパソコン・スリムデスクトップ・モニターと本体が一体型のパソコン、またはマザーボード上にグラフィックチップがあるパソコンは動作保証外です。※ゲームプレイ時にValve社提供のSTEAMアカウントが必要になりますが、STEAMにつきましては弊社のサポート外となります。※このゲームはフィクションで、実在の人物や国、団体、事件などとは一切関係ありません。また当社の意思・思想を示すものでもありません。
「ホームフロント【完全日本語版】」公式サイト
※画像は開発中のものです
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