クレバリー，PCケース「HAF 922」採用でデュアルGPU構成実現のゲームPC

●メーカー：クレバリー
●ブランド：COORDY’S G-Maximum
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新製品の概要

製品名：G-Maximum Extreme GXa[GTXa-10K]

BTO標準構成価格：19万9800円（税込）

　Cooler Master製PCケース「HAF 922」に，デュアルGPUを組み込んだ「G-Maximum Extreme」シリーズが登場した。
　最初に紹介するのは，「Phenom II X6 1090T/3.2GHz」ベースのシステムに，「Radeon HD 6870」搭載グラフィックスカード2枚をCrossFireX構成で搭載したモデル。また，システムドライブとしてIntel製SSD「X25-M Mainstream SATA SSD」が組み込まれており，パフォーマンスボトルネックの解消を図っているのもポイントといえよう。
　11月22日現在の市場では，Radeon HD 6870を2枚という標準構成のBTOはあまり見ないので，その点で魅力を感じるならおもしろいモデルかもしれない。

BTO標準構成の主なスペック

• CPU：Phenom II X6 1090T/3.2GHz（L2キャッシュ容量512KB×6，L3キャッシュ容量6MB）
• マザーボード：ASUSTeK Computer製「M4A89TD PRO/USB3」（AMD 890FX搭載，ATXフォームファクタ）
• メインメモリ：PC3-10600 DDR3 SDRAM 2GB×4
• GPU：Radeon HD 6870（グラフィックスメモリ容量1GB）×2
• ストレージ：SSD（容量80GB，Serial ATA 3Gbps，Intel製「X25-M Mainstream SATA SSD」）＋HDD（容量2TB，回転数未公開，Serial ATA 3Gbps）
• 光学ドライブ：DVDスーパーマルチ
• 有線LAN：1000BASE-T
• サウンド機能：オンボード
• 電源ユニット容量：850W（Sea Sonic Electronics製「SS-850KM」）
• 本体サイズ:253（W）×563（D）×502（H）mm（Cooler Master製「HAF 922」）
• OS：64bit版Windows 7 Professional
• 付属品：日本語キーボード，光学センサー搭載ワイヤードマウス

製品名：G-Maximum Extreme GX5[GTX5-10K]

BTO標準構成価格：21万4800円（税込）

　Intelプラットフォームを採用し，CPUに「Core i7-870/2.93GHz」を搭載している。グラフィックスカードは「GeForce GTX 470」×2のNVIDIA SLI構成だ。
　そのほかのハードウェア構成は「G-Maximum Extreme GXa」と同様なので，Intel＆NVIDIAの組み合わせを使いたい場合はこちらということになるだろう。

BTO標準構成の主なスペック

• CPU：Core i7-870/2.93GHz（L2キャッシュ容量256KB×4，L3キャッシュ容量8MB，Intel Turbo Boost Technology有効時の最大動作クロック3.60GHz）
• マザーボード：ASUSTeK Computer製「P7P55D-E EVO」（Intel P55 Express搭載，ATXフォームファクタ）
• メインメモリ：PC3-12800 DDR3 SDRAM 2GB×4
• GPU：GeForce GTX 470（グラフィックスメモリ容量1280MB）×2
• ストレージ：SSD（容量80GB，Serial ATA 3Gbps，Intel製「X25-M Mainstream SATA SSD」）＋HDD（容量2TB，回転数未公開，Serial ATA 3Gbps）
• 光学ドライブ：DVDスーパーマルチ
• 有線LAN：1000BASE-T
• サウンド機能：オンボード
• 電源ユニット容量：850W（Sea Sonic Electronics製「SS-850KM」）
• 本体サイズ:253（W）×563（D）×502（H）mm（Cooler Master製「HAF 922」）
• OS：64bit版Windows 7 Professional
• 付属品：日本語キーボード，光学センサー搭載ワイヤードマウス

製品名：G-Maximum Extreme GX7[GTX7-10K]

BTO標準構成価格：28万9800円（税込）

　「G-Maximum Extreme GX5」をベースとして，CPUを「Core i7-980X Extreme Edition/3.33GHz」に変更し，メインメモリ容量を12GBに増強している。
　スペックは確実に向上しているものの，ゲームをプレイする上で効果的な強化とは必ずしも言い難い印象。7万5000円の価格差に納得がいく人向けといったところか。

BTO標準構成の主なスペック

• CPU：Core i7-980X Extreme Edition/3.33GHz（L2キャッシュ容量256KB×6，L3キャッシュ容量12MB，Intel Turbo Boost Technology有効時の最大動作クロック3.60GHz）
• マザーボード：ASUSTeK Computer製「P6X58D-E」（Intel X58 Express搭載，ATXフォームファクタ）
• メインメモリ：PC3-12800 DDR3 SDRAM 2GB×6
• GPU：GeForce GTX 470（グラフィックスメモリ容量1280MB）×2
• ストレージ：SSD（容量80GB，Serial ATA 3Gbps，Intel製「X25-M Mainstream SATA SSD」）＋HDD（容量2TB，回転数未公開，Serial ATA 3Gbps）
• 光学ドライブ：DVDスーパーマルチ
• 有線LAN：1000BASE-T
• サウンド機能：オンボード
• 電源ユニット容量：850W（Sea Sonic Electronics製「SS-850KM」）
• 本体サイズ:253（W）×563（D）×502（H）mm（Cooler Master製「HAF 922」）
• OS：64bit版Windows 7 Professional
• 付属品：日本語キーボード，光学センサー搭載ワイヤードマウス