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ストーカー 〜コール オブ プリピャチ〜 日本語版公式サイトへ
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ストーカー 〜コール オブ プリピャチ〜 日本語版

ストーカー 〜コール オブ プリピャチ〜 日本語版
公式サイト http://stalker.zoo.co.jp/
http://cop.stalker-game.com/
発売元・開発元
発売日 2010/04/02
価格 8190円(税込)
ジャンル
レーティング
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その他
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このゲームの読者の評価
89
グラフ
読者レビューについて
 4Gamer読者レビューは,読者の皆さんがご自身の判断で書いたレビューを掲載するためのコーナーです。掲載前には編集部で主に公序良俗面のチェックを行っていますが,掲載されている情報について,4Gamer.netが正確さの保証を行うものではありません。掲載情報のご利用は,読者の皆様自身の判断と責任で行ってください。
 なお,ゲームの評価を表す「GamerScore」は,投稿されたレビューの平均点を表示したものではありません。投稿の傾向を分析・考慮し,補正を加えることで,有用と思われるスコアを目指した形となっております。詳しくは「こちら」をご参照ください。
  • 前のページ前のページ
  • Pages: 1
  • 目新しさは無いが, 安定した面白さ 100
    • 投稿者:Parupo1467(男性/30代)
    • 投稿日:2012/09/23
    良い点
    ・特徴的なキャラクター達とサブタスク
    今作の中心といっても良いのがStalker達から受けられるサブタスクだろう.
    今までのサブタスクといえば「そこら辺のStalkerを殺せ」や「アーティファクトを拾ってこい」といった小遣い稼ぎのおまけミッションだったが,
    このCall of Pripyatではサブタスクがしっかりと作りこまれていている.
    また, キャラクター一人一人が特徴的になっている.
    イベント系のキャラクターには専用のモデルが用意され,
    主人公がStalker達の問題を解決しつつ, また新たな事件に巻き込まれていくこの感じは今までのシリーズでは味わえなかった.
    今作ではミッション中にプレイヤーが選択を迫られる機会が増えている.
    力で解決するもよし, 交渉するもよし, お金で解決することだって可能だ.
    プレイヤーの選択次第でエンディングも変わってくる.

    ・X-Rayエンジンなのに軽く, 安定している
    Clear Skyで圧倒的なグラフィックではあったものの, その重さはかなりのものだった.
    今作ではClear Sky並みのグラフィックと広大なマップを圧倒的な軽さで動かせるというのだから感動.
    また, 前2作とは比べ物にならないくらい安定している.
    ヴァニラでのフリーズは一度も無く, MODを入れてもCTDは稀だ.

    ・UIの大幅改善
    UIが全体的にかなりすっきりしている.
    見られている時や音のゲージはレーダー周りにまとめられ,
    左下のスペースにはRPGゲームのようにショートカットが分かるようになっている.
    弾薬の数も現在使っている弾だけでなく, 別の弾薬の数もちゃんと表示されている.
    マップの要所にはちゃんと名前が表示されるようになり,
    S.T.A.L.K.E.R.の広大なマップの探索もかなり楽になった.
    装備の劣化や状態異常も右に丁度良いサイズで表示される.

    ・マップ
    完全に新しいマップが3つある.
    これだけだと狭いのではないだろうかと心配するが,
    一つ一つのマップが非常に広大で狭さは感じない.
    また, 今までと違い一本道ではなく東西南北自由に動き回って探索が可能になっている.
    各マップサイズが大きくなったことにより, いちいち長いロードを挟まなくなったのも改良点だろう.
    今回は今までのような巨大な廃墟というようなものはあまり登場しない.
    しかし, マップ上には小さいながらも多数廃墟が点在しており廃墟ゲーとしての魅力は十分である.
    また, 今作ではマップ上に配置されるランダムアノマリーは無くなっている.
    それによりマップの移動中に気をつける必要はなくなり, かなり楽になっている.
    その代わりに巨大なアノマリーが存在し, そこでアーティファクトを集めることができるようになった.
    今回はエミッションの発生ごとにアーティファクトが発生するので, お金稼ぎにも丁度良い.

    ・メイン武器も2つ装備できるように
    今回は他のStalkerとの撃ち合いは少ないものの,
    今度はミュータントは非常にやっかいなものに.
    アサルトライフルの弾を無駄にはしたくなく, ハンドガンじゃちょっと不安.
    そこで今回必要になった武器がショットガンだ.
    今までのショットガンは弾ばっかり手に入ってろくすっぽ当たらず,
    後半は使うことが減ってしまいがちだった.
    しかし今回は弾がしっかりと当たり, 改造でより扱いやすくできる.
    新武器であるEliminatorは中々優秀な武器で, SPASと並んで活躍することだろう.
    悪い点
    ・メインミッションのボリューム
    サブタスクに関しては完璧といっても良い程だったが,
    逆に今回はメインタスクの完成度が微妙.
    中盤まではひたすらヘリコプターの調査をするだけで終わり,
    プリピャチに入ってからのストーリーもあっさりしていてすぐに終わってしまう.
    ストーリーだけ追っていっていたらすぐにゲームクリアしてしまうだろう.
    ストーリーが楽しみたい人には初代であるShadow of Chernobylがお勧めです.

    ・導入の適当さ
    今までのS.T.A.L.K.E.R.シリーズでは基本的に主人公がなんらかの形で救われ,
    チュートリアル的なミッションを仲間と共に進めていくという感じであったが,
    今回はいきなりマップ上に投げ込まれるだけである.
    そのため, シリーズ未プレイ者にはお勧めできない.

    ・対人戦の少なさ
    今まではBanditsやRenegadesやMilitaryといった敵キャラが用意されていたが,
    今作で敵対しているのはMonolithだけ.
    そのMonolithもいるのはPripyatだけなので, ZatonやJupiterで対人になることは少ない.

    ・草のポップアップ
    グラフィックはかなり綺麗なものの, 草の表示だけは残念.
    ちょっとでも離れた土地だと草が全く表示されない.
    総評
    ストーリー的にもシステムの不親切さ的にもシリーズ初プレイの人にお勧めはしづらいが,
    Shadow of Chernobylをプレイしたことがあり, 楽しめたという人には是非こちらもプレイしてもらいたい.
    少し前まではMODといえばShadow of Chernobylだったが,
    最近はCall of Pripyat用のMODも次々と公開されていて,
    安定したエンジンと高いグラフィックスと共に楽しめるようになっている.
    フリープレイも追加されていてさらに選択肢も多くあるので
    何度プレイしても楽しく, 飽きない作品です.
    プレイ時間
    200時間以上
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 5 5 5 5
  • SoCプレイ済みでの感想 90
    • 投稿者:NekoMikoReimu(男性/30代)
    • 投稿日:2010/12/05
    良い点
    ・ゲーム進行に影響の出るバグがほとんどなくなり、快適にプレイ可能
    バグは無くて当たり前なのですが、その当たり前のことをこなすのはとても良いなと思います

    ・SoCのその後を描くストーリー
    SoCの主人公、Marked Oneの後日談は必見です

    ・武器、防具の修理、改造が可能。更に同じ武器、防具でも改造の仕方によって性格を変えられる
    例えば同じAK-74でも、命中精度を重視して遠距離用にしたり、接近戦で多くの弾をぶちこめるよう連射速度重視にしたりなど、カスタマイズ性が非常に良いです

    ・少ないが新規武器の追加
    RDI Striker12、PKMの二つ

    ・専用3Dモデルが与えられているキャラが多く、以前よりもグッとストーリーに感情移入しやすい
    メインタスクに関わってくる人物は殆どがこれに該当していて、SoCの時よりも感情移入できました

    ・ミュータントの性能が強化、変更されており、前作、前々作をプレイ済みでも新鮮味がある
    SoCの時は単調に感じたミュータントの動きが強化され、より臨場感のあるミュータント戦が可能に

    ・全く新しい新規MAP
    SoCプレイ済みでも楽しめました

    ・サブタスクが以前より大幅に改善されており、タスク一つ一つに物語があるので非常に楽しめる
    お使いミッションしかなかったSoCに比べ、やりがいのあるサブタスクについついメインタスクを忘れて没頭してしまいました

    ・今作も豊富なMODの数々
    バニラの状態でやり尽くしてしまった時は、是非Sigerousを導入してみてください。日本語化もされてるのでとても楽しめるはず
    悪い点
    ・細かいバグがちょこちょこある
    と言ってもセーブ&ロードすれば直るので特に気になりませんでした

    ・SoCよりも要求スペックが上がった
    クオリティ向上には仕方ないことなのでどうしようもないかと

    ・短いメインタスク
    他の方々も書いておられますが、メインストーリーが短いので寄り道しまくることを推奨します

    ・敵対勢力の少なさ故に、対人戦は減少
    これも他の方々が書かれている通り、主人公が割と中立的な立場の人間なので、対人戦を好まれる方は少々物足りなさを感じるかも

    ・SoCをプレイしていないと理解できないストーリー内容
    SoCから繋がった内容なので、これも仕方ないことかと
    総評
    SoCでのラストのその後をキチンと描いていて、SoCプレイヤーは是非今作をプレイして欲しいと思いますし、逆にSoCをプレイしていないのであれば、SoCをプレイした後に今作を遊んでもらいたいです

    開発元のGSC Gameは、S.T.A.L.K.E.R.2の開発を発表したそうなので、次回作も大いに期待したいです
    プレイ時間
    60〜100時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 5 4 5 4
  • 過去の不満を解決させた、正真正銘の傑作 90
    • 投稿者:のらくろ(男性/30代)
    • 投稿日:2010/11/10
    良い点
    オープンフィールドFPSの傑作であるSTALKERシリーズの第三作目ではありますが、
    それほど大きな部分に変更はありませんでした。
    ですが、細かい点や不満点であった部分が改善されており、
    そのブラッシュアップされた部分が傑作の原石だった物を
    完全な傑作へと仕上げてくれていました。

    前作・前々作ではメインクエストに相当する"メインタスク"以外には
    プレイヤーをワクワクさせるイベント演出が皆無であり、
    寄り道要素であるサブクエストである"サブタスク"の演出は
    水道水で薄められた天然水のように味気の無い、アイテムが貰えるだけの
    お使いみたいなオマケ要素でしかありませんでした。
    ですが今回はサブタスクの演出がかなり強化されており、
    依頼してきたNPCと一緒に怪物の巣を探索し、おっかなびっくりしながら
    スニーキングして脱出したり、前作ならメインタスクぐらいにしか無かった
    イベント演出が用意されている多人数VS多人数の抗争が
    サブタスクにも用意されていたりと、
    まったく期待していなかっただけにその豊富な演出に驚かされました。

    イベント演出だけで無く、RPG的な演出面も強化されており、
    各拠点に用意されているアイテムボックスの中身が前触れも無く盗難され、
    犯人探しのタスクが発生したり、
    スタルカーの失踪事件がミュータントの仕業であるという
    証拠を見つけるための調査から状況が二転三転し、
    意外過ぎる結末に辿り着いたりと
    物語を追う楽しみをメインタスク以外でも味わう事が出来ました。
    そのタスクを完了させる過程も一本道のリニアな物では無く、
    地道な聞き込みから辿り着いたり、ただMAPをぶらりと探索していたら
    偶然核心に繋がる要素に遭遇したりとSTALKERの一番の魅力である
    自由性は失われていませんでした。
    さらにサブタスクの進行具合がメインタスクにも影響し、
    過去に手助けした人達が主人公のために集結し、
    分隊として共にプリピャットへの道を切り開いていく一連のイベントは
    「これ本当にSTALKERか?」と思うほど熱く、カッコいいイベントとなっていました。
    さらにそれだけで終わらず、エンディングでは各タスクの結末で
    主人公に関わった人達のその後が語られるので、
    どのRPGよりも"各人物の物語の連続性"が濃く、
    主人公もZoneに関わるただ一人の人間であると思わせてくれます。
    本当の意味での"ロールプレイングゲーム"として完成していた事を
    最高の良い点として挙げたいと思います。

    他にも改良点はいくつも見受けられます。
    まず序盤の理不尽難易度が改善され、
    主人公も最初から野盗に対抗できる装備が用意されているので、
    STALKER特有の序盤のFPSスペランカーを強いられる事が無くなっています。
    次に前作のガイドによるファストトラベル(目的地へのワープ)が
    道中で会う人々にお金を払えばしてくれるようになり
    面倒だったMAP端からMAP端への移動がかなり楽になっています。
    他にもアノーマリーではゲーム内時間の経過でアーティファクトが発生するので
    金策に困った時の解決手段も豊富になっています。
    挙げ続ければキリが無いのでここまでにしますが、
    Clear Skyで感じた大きな不満から小さな不満まで、ほぼ解決されていたのは
    正直驚かされました。
    悪い点
    対人間戦はSoC、CSに比べるとかなり少なくなっています。
    その分ホラーゲー顔負けの怖さがあるミュータント戦が増えていますが、
    銃撃戦の面白さはシリーズを通して変わっていないため、
    比較するとやはり残念な所がありました。

    次に挙げると、Pripyatのタスクの少なさを挙げます。
    Zoneの最深部に近い未開の地であるがため人がいないので
    メインタスク以外無いのも納得出来るのですが、
    もう少しぐらいタスクがあっても良かったのでは、と思いました。

    最後に挙げるならば、人によっては意味不明になるストーリーを挙げます。
    SoC、CSの2作をプレイした人間ならば終盤は色々な思いに馳せながら
    最後のタスクを進行させる事が出来ますが、STALKERシリーズはCoPが初めて、
    という人には意味不明かつほぼオチ無しなタスクになるでしょう。
    CoP自体がStrelok編のエピローグのようなものなので、
    もしプレイしようと思っている人がいるならば前々作である
    SoCをプレイする事をオススメします。
    総評
    シリーズ物の3作目は酷い、そんな法則はZoneには通用しなかった。

    STALKERでのStrelok編を飾る最後のエピソードとして、
    そして最新作の名に恥じぬ、素晴らしい作品でした。
    MAPでの細かい地名表示やファストトラベルの導入といったの
    他のRPGの良い点を盗み、それでいてパクリとは言わせぬSTALKERらしさは
    まったくそのままでした。
    CSでちょっとガッカリしていただけに、CoPの評判の良さは
    あまり信用してはいなかったのですが、
    その評判を裏付ける面白さは間違い無くあると断言出来る、そんなゲームでした。

    なお導入Modは日本語化Modのみのほぼ素TALKER状態の評価です。
    プレイ時間
    10〜20時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 5 5 5 4
  • 意外とアッサリ。でも新鮮味がある 80
    良い点
    今回はCSの様な拡張版ではなく、完全新マップ。
    CSまでをプレイしていたとしても楽しめるようになってると思います。
    武器の改造が行えるので新しい武器にする時ちょっと悩みます。
    悪い点
    マップは以前広大なものの、前作のものに比べるとマップ数が少ないかなと思いました。
    シナリオ通り進めたとしてもそんなにそのマップを遊び尽くす前に終わってしまうのでなんだか残念。サブクエ重視でプレイしても結構アッサリと終わってしまったなぁと言う感じでした。
    また拡張版が出るのかな?期待です。
    敵対派閥がそんなにないのでほとんどミュータント戦ばかりになってしまいがち。
    そんなにFPSでバンバンやってないのにクリアしてしまったなぁと思いました。
    シナリオも章に分けると3章くらいで『ここから盛り上がるんだろうな!』と思った時にクリアだったのでちょっとなぁ。。。
    ただ、前作のCSが拡張版として良い出来すぎただけなんでしょうけども。
    総評
    ゲーム的にはFallout3よりもFPSしているのでカナリ好きなゲームなのですが、ちょっとアッサリ作りすぎたんじゃないかな?と思いました。
    ただ、普通のFPSとは確実に違う個性を持ったゲームなので『これが始めて』という人にとっては傑作の一部になると思います。
    プレイ時間
    10〜20時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 3 3 4 4
  • これぞ本来のZONE 85
    良い点
    ・2作目のクリアスカイでほぼなくなっていたホラー要素(廃屋、地下研究所の探索など)が豊富になったため、怖いもの見たさでプレイする人にはオススメ。
    ・メーターやクイックスロットの改良で操作性が向上した。
    ・過去作品ではゲームデータはあるのになぜかゲーム中には登場させられなかったモンスター達や、一部新しいミュータントが実装されている。
    ・シャドウオブチェルノブイリやクリアスカイへストーリーがある程度つながっている。
    ・割と頻繁に起こる野外でのNPC、ミュータント同士での戦闘。
    ・クリアスカイではさっちゃんの位置がわかりやすい、透明時無敵の難ありな仕様だったが改善されている(攻略バレになりそうなので伏せます)
    ・アーティファクトが一部ランダム発生&無限スポーンになったので回収生活ができる
    ・以前まではぱっとしない威力のガウスガンだが、今作では必殺の武器といっていい性能になっている(ただし弾の制約が厳しい)
    ・クリアスカイの理不尽スクリプト沸き手榴弾の改善
    ・クリアスカイはシャドウオブチェルノブイリのMAPを半分使いまわしていたが今回はすべて新MAP。過去作品プレイしていても新鮮な探索が味わえる。
    悪い点
    ・ストーリーが短い(実質ストーリークリアに10時間かからず)
    ・動作がやや不安定(筆者自身のスペックでもグラだけクラッシュすることがある)
    ・移動の際に多少、画面ゆれの効果があるので酔う人は酔うであろう画面。
    ・やたら室内や昼間でも暗い(室内で電気もついているのに人の姿を確認するためにライトをつけねばならないほど暗い、雰囲気のためだとしても不要なところまで暗くしすぎている)
    ・序盤は銃によっては撃つだけですぐ劣化していき、ジャムりやすいので持ち物の重量制限にて何丁も予備銃をもてないことと相まって長時間の探索が厳しい。(武器改造で解決可)
    ・難易度ベテランにて初プレイしたが終始、一番安価なメディキットだけで攻略可能+あまりまくる。(NPCの屋外での戦闘死した死体からメディキットやその他物資が取れすぎる&実績解除によるアイテムの定期支給が原因)
    ・今作では案内人がほとんどのNPCの小隊リーダーに割り当てられているが、一旦NPCが移動を始めていると話しかけても止まってくれず会話の選択する時間に難がある(離れすぎると会話が中断されるので目的地を選んでると会話窓が強制で閉じられる)
    ・普通にストーリーを進めるだけではどこかの派閥と敵対することがないので屋外でNPCに撃たれることがほぼない(モノリス、ゾンビ除く)ので対人戦闘が少ない。
    ・ぽむぎーちぇを聞ける回数が減ってる気がする。
    総評
    全体的にユーザーの意見を取り入れての改善点が多く、インターフェースやらすっきりしているのでプレイしやすくなっていた(一部MODパクってね?ってのは禁句)
    未開拓、未知、謎。そういった不明といった世界を前面に押し出しての世界観の構成には好感をもてました。
    ホラー要素である廃屋の一人探索などではガチでびびること請け合い。正直私は怖すぎたのでライトではなく常時ナイトビジョンを使ってのチキンプレイでした、サーセン。
    大抵2番目ってのが落ち目で3番目っていい評価されるものが多いので期待していたのですが期待にちゃんと答えてくれた作品でした。4って落ちるの?あがるの?という期待を持ちつつ次回作が出るなら期待したいと思います。

    筆者簡易スペック
    windowsXP32bit
    GTX285
    Intel i7 860
    メモリ4g
    各ドライバ 記事作成時の最新
    プレイ時間
    10〜20時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 3 5 4 3
  • 改善すべき点も多いが過去作全てと比較するとすっきりした作品になっている 85
    • 投稿者:non1986(男性/30代)
    • 投稿日:2010/03/02
    良い点
    MODの導入を考慮したレビューになっています

    CS同様武器及びアーマーのアップグレードが可能だがToolを回収しないと改造ができないため序盤から強力すぎる武器を持つことは無い
    ⊆膺邑のDegtyarevはSoCのMarked OneやCSのScarと違い割りとはっきりしたキャラクター背景が存在する
    エンディングが過去作と比べるとはっきりしており想像力をかきたてる仕上がりではないがちゃんと彼らの選択が何をもたらしたかわかる
    PDAや書類やあるStalkerグループの手紙等を回収しどこに売るかはたまた所持しておくかの選択がそれなりに重要(嵩張るので大半は売ると思われるが)
    MAPは3箇所と少なく見えるが1箇所に多数の家屋や洞窟に地下施設が存在するので探索する場所は多い
    Ε汽屮エスト報酬が一部を除くと働きに見合っただけの金額が貰える
    Ъ太咼轡好謄狹觝椶覆里世所謂XBOX360等の実績でなくZONEで積み上げてきた実績という意味(特殊な効果や割引と特定派閥との関係改善等がある)
    Nimble等何気に皆勤賞なキャラが何名(名前だけ既に故人もいるが)かいる
    ZONEの調査が目的のためSoCの終盤軍に何が起こったかよくわかる
    SoC後のモノリスの状態やどういう訳でモノリス兵なのか本人から聞ける
    比較的軽くて高く売れるもの(アーティファクト等)が多いのでうまくやればCSほど金に困ることはない
    今作もちゃんとBlowout実装
    相変わらず改善の余地があるがAlife実装
    DirectX11対応細かいグラフィック周りも綺麗でなおかつ安定している
    デフォルトでフリープレイ機能搭載
    偉匹づ世貌れていいか疑問だがもう日本語化MODが9割くらい完成している(メインストーリーはほとんど理解可能)
    運料の重要性アップ(ただし種類は3種類とかなり偏食)喰わないとスタミナが激減する
    何А垢文果に特化した医薬品が増えた(放射能耐性や薬品耐性が上がる)軽いので大量に持ち運び売るのもいいだろう
    灰轡隋璽肇ットキーにアイテム(消耗品)を割り当てることが出来る
    悪い点
    SoCとCSではBarにいくと派閥の性格が出るようなラジオ音楽がかかっていたが今回は無し
    ∋箸い泙錣MAPは無いため今作も100RAD Barは無し
    サウンドの項目に戦闘中にBGMが変化させる項目があるが人間と戦う機会が少ないため余り意味が無い
    ぐい点の理由は単純に主人公がBanditとすら中立なのと(協定があるらしい)ゾンビすら特定状況下では大人しいという有様が原因(モノリスは元気に攻撃してくる)
    NPCリスポンに問題がある特定状況下(私のPCのみの可能性もあるが)で拠点のNPCがいなくなったりクエストに出るキャラクターがリスポンしていない場合(ロードしなおせばリスポンする)がある
    Πい点イ剖瓩い稀にTool等クエストアイテムが消滅していることがある(ロードすれば出る)
    Д罐法璽武器はとある人物に注文した後ランダムで受け取る形式で狙撃銃の価格に問題がある(安いので弾薬に目を瞑れば割と早く手に入る)
    SEVAスーツのナイトビジョン機能オミットとエクソスケルトンの軽量化+走る事が可能(SEVAはともかくエクソスケルトンは改造次第で万能化する)
    同じ形のスコープ(ナイトビジョン サーマル等複数有り)同じ形のユニーク武器と増えない武器の種類
    やたら好戦的なミュータント(科学者が一応ある仮説を立てて実験を依頼してくるが)が多い上没ミュータントからのサルベージ組と数で攻めてくるSnokイベントがかなりしんどい
    ミュータント等の死体が消滅する時間がかなり長く下手に殺し続けると死体の山で処理が重くなりプレイしにくくなる(ゲーム内で65535時間ほどで消滅らしい)
    泥棒やら詐欺やらが横行しているのかプレイヤーのストレスになる(面倒なクエストが発生するのみ)
    アノーマリーが特定の場所にしか存在しない(でっかいのが名所として表記される)ため全力で走っても問題ないボルトを使うのはアーティファクト探しの時のみ(さらにアノーマリーの場所を表示する検知器まで登場)
    SoC直後のストーリーだがアーティファクト絡みはCS仕様(Blowoutでまた見えなくなったのだろうか)
    ロシア語で喋ってくれ!(細かい所のみロシア語で後はほぼ英語)
    USコレクターズエディションのおまけが少ない(薄いシールと地図に厚紙で出来た化粧箱のみファンクションバッチを期待していたのだが)
    総評
    どういうわけか今作もすんなりと発売された上に割と安定して動作(NPC絡みを除けば)するように出来ている
    サブクエストも多く金にならないメインクエストをほっといて自由きままなStalker生活をするのもいいだろう
    色々なキャラクターとの交流や派閥との取引があり関係を良く保たなければ後々地獄を見ることになる
    終盤では全ての決着の総仕上げをするために彼が戻ってきたりストーリーの展開は中々魅せるものがある(ドンパチはCSのが上だが)
    これでコレクターズエディションのおまけにファンクションバッチ(特にMarcやDuty)が付けば最高だったと思う
    MODの製作活動も盛んで既に大型MODが幾つか(日本発の物もある)登場しており一度クリアしたら後はMODをいれさらに遊び倒おせる魅力あるタイトルだと思う
    プレイ時間
    40〜60時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 3 4 5 5
  • 改良点が良い。 95
    • 投稿者:Serval(女性/20代)
    • 投稿日:2010/02/21
    良い点
    ●銃器の耐久度が一目で分かるシステム
    ・インベントリで銃器にカーソルを合わせなくても耐久度が表示されるようになった。
    ●トレード最中でも武器から弾を取る事が可能
    ・前作まではトレード前に、一度インベントリで取らないと後悔した
    ●体力ゲージに目盛りが付いて見易くなった
    ・目盛り表示のお陰で、減っているのか増えているのかがわかり易くなった
    ●NPCの行動が、以前より人間らしくなった
    ・死んだ仲間や敵から銃やアイテムを漁るようになった
    ・急いで移動する場合は、武器を閉まって全速力で走っていく
    ・狭い場所で動かなくなる事が減った
    ・地面でうずくまってhelpと叫んでいる味方、中立派は助けるが吉
    ・例えば自分と同じ部隊の服装をしたゾンビストーカーとか
    ●睡眠システムの追加
    ・夜間に移動したい場合や、見え難いから昼間へ、のように変更が出来る
    ●放射能や出血などの警告ランプが、プレイ画面に表示されて見易くなった
    ・表示ランプがプレイ画面でも出る
    ・ランプの点滅や色によって度合いが分かる
    ●鉄鋼弾と普通弾が、プレイ中の残弾表示にしっかりと表示されるようになった
    ・どちらの弾がどれだけあるのかがインベントリを開かなくても分かるので、非常に楽
    ●食料(パン、缶詰、肉)を取らないと餓死する恐れ有り
    ・というかこれで一度死んだ。
    ・若干回復するが、出来れば
    「回復は医療キット、出血は包帯、飢えは食料、放射能はウォッカ」
    と分けて使わないと足りなくなる事がある
    ●敵の種類が増えた
    ・もやもやと空中を漂っているものをNPCが撃っていたりするので自分も賛同して撃とう
    ・黒いフード被ったシワシワのモンスター。攻撃が一切効かなかったりするので注意
    (タイミング悪いと全弾効いてなかったり)
    悪い点
    ●MAPからMAPへの移動が面倒になった
    ・の区間に行く際、必ず案内人を高額で雇わなければならない
    (区間と言っても3つしか無いけど)
    ●以前と同様、一定時間が過ぎた後は死体が消える
    ・重いからと思って死体に預けて、アッーになる
    ●銃器(弾、回復等以外の)トレードが面倒になった
    ・銃器の耐久度によってトレードできなくなる
    (耐久度が高くないとトレード不可なので、要らない銃器は死体に預ける)
    ●アイテムボックスが無い
    ・1つの区間で1つしかボックスが無い・・・私だけ?なので、持ち歩くものは考えよう。
    総評
    ・良い点が目立つ為、前作よりも非常に楽しい。
    ・“さっちゃん”が以前よりもいやらしい(かなり近くに来ないと全く見えない)ので、なんとなく怖くなった。
    ・銃器のトレードが面倒になったのは、開き直れば現実味が増したとも思えるのであまり気にしては居ない。
    ・前作には無い“飢え”が、非常に臨場感を与えてくれる。
    ・化学薬品も数種類増えた模様(今のところ使ってないので溜りまくっている)。
    ・前にもまして仲間意識、敵対心が面白くなった。
    ・最初はショットガンでごり押しできる。そのうちやられるようになる。
    ・グラフィックに関しては前作とあまり変わらないので、前作体験者はマシンのパワーUPは気にせずOK。

    今回英語版なので、前作までやっている方は日本語マニュアル付いてきてもパラパラっと目を通せば操作の関係はすぐに理解できる。

    フル英語と言っても、高卒なら理解できる程度で、前作までやっている方なら話の流れも大体理解できる。
    分からないなら辞書や翻訳サイト使うべし。
    私は英語好きではないので、出来れば日本語版で出して欲しかった^^;
    悪い点も許せる範囲なので。総合評価95%。残り5%は英語版なので。


    ただ、私はまだ最後まで来ていないので、今現状が序盤なのか中盤なのか終盤なのかも分からない。

    この文が参考になれば光栄です。
    長文失礼しました。
    プレイ時間
    40〜60時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 5 5 5 5
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