セガから2010年1月28日に発売される,“銃撃多重奏”RPG
「End of Eternity(エンド オブ エタニティ)」(
PlayStation 3版 /
Xbox 360版)。今回は最新情報として,主人公達と関わるサブキャラクターを8人紹介する。また,記事の最後には,主人公達の活動拠点のある“第4階層”のワールドマップや各種施設のスクリーンショットを掲載しておくので,こちらもお見逃しなく。
なお,本作のメインキャラクター「ゼファー」「ヴァシュロン」「リーンベル」「実験体20号」のキャラ設定,そして物語の舞台となる「バーゼル」についての情報や,「t・A・B」(tri-Attack Battle,トライ・アタック・バトル)システムと呼ばれる戦闘システムについては,以前の記事で紹介済みなので,まだ読んでいないという人は,以下の記事で詳細を確認してほしい。
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今回紹介するサブキャラクター達は,PMF(Private Military Firms)としてアジトで共同生活を送る主人公達とさまざまな形で関わってくる。「ロエン」「テレサ」「ジャンポーレ」「ラガーフェルド」「ペーター」は,主人公達が暮らす巨大な機械“バーゼル”で,教皇「フリーダ」亡きあと人々を導いている組織,カーディナルの一員である。PMFとして活動する主人公達に依頼をするなどの形で関わってくるようだ。
また,「サリヴァン」「ユリス」は,ロエンが所有する施設“エターシル”にある研究所で,バーゼルに関する“ある”研究を行っている模様。なお「実験体20号」は,このエターシルで被験者として育てられた。エターシルが,物語にどのように関わってくるのかも気になるところだ。
教皇の亡き後、事実上カーディナル組織の指導者となる男。バーゼルで暮らす人々の幸せを祈り、信念をもって活動していたが、あることがきっかけで、神に対する考え方が変化してしまう。現在は深い悩みと葛藤を抱えているようだ。
【ロエン:Rowen】43歳 男 (CV:藤原啓治) |
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教皇フリーダの死後、ロエンの元に現れた銀髪の男。ロエンに近づき、ロエンの理想の為にと、ある計画を申し出る。「エターシル」でバーゼルに関する研究を行っているらしい。
【サリヴァン:Sullivan】43歳 男 (CV:子安武人) |
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バーゼル最後の教皇となった女性。原因不明の突然死により死去。彼女の理想と尽力は、滅び行く世界において多くの人々に希望を与えていただけにその死がバーゼルにもたらした影響は計り知れない。
【フリーダ:Frieda】享年20歳 女 |
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「エターシル」である研究を行っている男。一見無愛想なようだが、実験体20号からは信頼されているようだ。
【ユリス:Juris】45歳 男 (CV:木内秀信) |
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バーゼルの指導者、カーディナルの一人。バーゼル上層部に邸宅を構える。物腰穏やかな貴婦人で、ヴァシュロンとは旧知の間柄である。
【テレサ:Theresa】65歳 女 (CV:上村典子) |
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バーゼルの指導者、カーディナルの一人。人々の為にと色々手を尽くすのだが、ひとりよがりになりがちな面がある。ナルシストで偉ぶったところもあるが、本人に悪気はない。美術品の収集が趣味。
【ジャンポーレ:Jean Paulet】21歳 男 (CV:寺島拓篤) |
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バーゼルの指導者、カーディナルの一人。大変敬虔なリデール教の信者で生真面目な性格。ロエンとは友人の間柄。クランク神学校の管轄を担当し、そこで起こった事件の目撃者でもある。
【ラガーフェルド:Lagerfeld】44歳 男 (CV:園部好德) |
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バーゼルの指導者であるカーディナルの一人。カーディナルだった父の死去の後、若くしてカーディナルに就任している。自分の身分を鼻にかけないフランクな青年。常にチャンピォン・ベルトを巻いているようだが、何のチャンピォンなのかは不明。愛犬の名前はパトラッシー。ほとんど動かない上、ペーターの言うことをちっとも聞かない。
【ペーター:Pater】19歳 男 (CV:檜山修之) |
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