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滑らか過ぎるアニメーションに注目。Rockstar Gamesが「Max Payne 3」の最新ムービーを公開
「Max Payne 3」公式サイト
本作は,「ゲームの映像表現を映画並みに引き上げる」という目標を掲げて制作されおり,今回リリースされた4分ほどの本ムービーもかなり見応えがある。「Targeting and Shooting」「Movement and Animation」「Bullet Time」「Artificial Intelligence」の4項目に別けて本作説明がなされているが,極限までチューンアップすることで人間らしい動きを達成したというキャラクター達のアニメーションに要注目だ。
ムービーによれば,本作はTPSでありながら,FPSのように正確かつ機敏なエイミングが可能になっているという。床に寝そべった状態でクルクルと射撃方向を変えたり,背中を向けて敵から遠ざかりつつ射撃したりと,多彩なモーションが用意されているようだ。
もちろん,シリーズの肝である「バレットタイム」中の動作も収録されている。主人公マックスの滑らかな動きに思わず見とれてしまうはずだ。
また,敵キャラクターのAIは,マフィア,ストリートギャング,警官や機動部隊など,職業によって動きや思考ルーチンが異なる。さらに,プレイヤーが使用している武器や周囲のオブジェクト,弾丸の当たり具合や被弾箇所によってアニメーションが変化するという凝り具合だ。多くのプレイヤーが「うぉー」「すげー」などと感嘆しながら本作を進める様子が目に浮かぶ。
本作には,Rockstar San Diego内のRAGE Technology Groupが手がけるゲームエンジン「RAGE Engine」が使用されており,これは「Red Dead Redemption」(PlayStation 3 / Xbox 360)に使用されたエンジンをさらにチューンアップしたものだ。本作はこれに加え,NaturalMotionからライセンスしたアニメーションエンジン「Euphoria」を搭載し,Rockstar Vancouverが中心になって開発を進めている。
「Max Payne 3」公式サイト
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