「
バイオハザード/ダークサイド・クロニクルズ」は,Wii用ソフト「
バイオハザード アンブレラ・クロニクルズ」の続編となる一人称視点のガンシューティングだ。
本作では,主人公達の活躍を追った「アンブレラ・クロニクルズ」に対して,「バイオハザード」シリーズの物語のダークサイドや,過去作では描かれなかった登場人物達のつながりが明らかになる。
今回,E3 2009で公開された本作のプロモーションムービーに,日本語字幕が付いたものを4Gamerにアップしたので,まずはそちらから観てほしい。なお,ムービーには暴力的な表現やグロテスクなシーンが含まれているので,苦手な人は気をつけてほしい。
「こちら」や
「こちら」の記事で紹介したムービーは,「バイオハザード2」のストーリーがベースになっていたのに対して,今回のムービーは「バイオハザード コード:ベロニカ」がベースになっている模様。
また,ムービーを最後には
「Coming This Winter」と表示されている。日本ではまだ発売日は未定のままだが,このムービーがE3 2009で公開されたものであることから,近いうちに発売時期が正式にアナウンスされる可能性は高そうだ。
真実に近づくクレアに新たな局面が展開する
『バイオハザード コード:ベロニカ』の闇に迫る!
瞬く間に街の市民たちを生きる屍と化し、地獄へと変貌させた、あの「ラクーン壊滅事件」。兄の捜索をきっかけに、アンブレラの黒い真実に辿り着いたクレアは、アンブレラのパリ研究所に潜入するが捕らえられてしまう。
難攻不落といわれるロックフォート刑務所に移送されるクレア。しかしその島は、得体の知れない連中に襲われ壊滅状態であった・・・
唯一の肉親である兄クリスを捜すため、パリにあるアンブレラの研究所に潜入するも捕らわれ絶海の孤島へ護送されてしまう。だが島を何者かに襲われ、再び悪夢の脱出劇が始まる。
クレア・レッドフィールド |
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クレアの見つめる先にはロックフォート島で出会った少年スティーブがいる。パートナーとして一緒に行動するようだ。
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コード:ベロニカに潜む闇−クレアとスティーブの運命。−
ロックフォート島の刑務所に捕らわれていた少年。彼が収監された訳は、元アンブレラ社員である父親の愚行にあった。盗んだ機密事項を外部に売ろうとした父親は、それが発覚したことで妻は殺され、息子ともども監獄行きとなったのだ。その事件以来、スティーブは他人だけでなく身内に対しても強い不信感を抱くようになり、絶海の孤島で深い悲しみに暮れる日々を過ごしていた。
スティーブバーンサイド |
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ロックフォート島に捕らわれていたクレアと行動を共にしていく。視線の先に写るクレアの強さや優しさによってステーブの心に変化が!
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