きわめつけはゾンビホース。「Red Dead Redemption」の欧米向け最終DLC「Undead Nightmare Pack」の最新画像公開

　Rockstar Gamesは，大人気のアクションゲーム「Red Dead Redemption」（PlayStation 3/Xbox 360）用DLC（ダウンロードコンテンツ）の第5弾となる，「Undead Nightmare Pack」の最新画像4点を公開した。Rockstar Gamesが発表を予定していたDLCラインナップの最後のものとなり，発売日は発表されていないものの，おそらくハロウィンに近い10月末頃と見られている。


　なにしろ，Undead Nightmare Packは，Red Dead Redemptionの舞台であるニューオースティン周辺で伝染病が発生し，病に倒れた死者が動き出すというハロウィン向きのホラー色の強い設定。主人公のジョン・マーストンは，治療法を探し求めて荒野を駆け巡ることになるという。
　新しい武器やロケーションに加え，謎のゾンビ病に感染した動物も登場するようで，公開された画面写真では，ジョン・マーストンがゾンビ化したウマに乗っているのが分かる。

　これまでリリースされたDLCと同様，日本語版の予定は発表されていないものの，西部開拓時代の荒野をうろつくゾンビ達という設定はかなり気になる。さらに，新たなマルチプレイモードも用意されるとのことだが，詳細は後日発表の予定だ。北米時間10月1日には，Undead Nightmare Packのムービーが公開されることになっているので，荒野のゾンビの姿をぜひ楽しみにしたい。