「Red Dead Redemption」の世界を彩る“狩り”“投げ縄”の情報が公開

　テイクツー・インタラクティブ・ジャパンは本日（8月25日），同社が10月7日に発売予定のアクションゲーム「Red Dead Redemption」（PlayStation 3 / Xbox 360）について，作品に登場する動物達と“狩り”の要素，またアクション要素“投げ縄”についての詳細情報を公開した。

「Red Dead Redemption」公式サイト

　「Red Dead Redemption」は，海外での発売以来，世界中のゲーマーから大絶賛されている注目作だ。開発はRockstar Gamesで，「Grand Theft Auto」のようなクライム要素を持つ，西部開拓時代を舞台としたオープンワールド型のアクションゲームである。

　本作の広大な世界には，農場の飼いならされた動物からどう猛な野獣まで30種類を超える動物達が存在しているという。本作において，彼らをターゲットとする“狩り”は日常生活に欠かせない行為であり，ゲーム中，ニワトリやクマ，オオカミといったさまざまな動物達と相まみえることになる。
　もちろん彼らには高度なAIが備わっており，犬はこちらを敵と思えば吠えてくるし，ハゲワシは死体を見つければそれをついばむ。クマやオオカミなどの大型肉食動物は牽制してきたり，人間を怖がることなく襲ってくるというから，実際の世界と同じように注意して行動を起こさなければならない。


　また同じく本日公開された“投げ縄”は，西部劇モノたる本作には欠かせない要素だろう。投げ縄は武器として使用するだけでなく，人や動物を生け捕りにできるなど，さまざまな用途に利用できる。投げ縄をリアルに，かつ楽しく扱えるようにするのは開発チームにとって大きなチャレンジだったとのことで，要素としては細かい部分だが，これによって20世紀初頭のアメリカ西部の本当の姿が再現できたと自負しているとのことだ。


　日本国内での発売はまだ少し先だが，「こちら」に掲載した英語版のレビューなどをチェックしつつ，続報を待っていてほしい。

※本作はCERO：Zレーティング，18歳以上のみ対象のタイトルです