日本一ソフトウェアは,PSP用ソフト「
魔界戦記ディスガイア2 PORTABLE」を
3月26日に発売すると発表した。価格は通常版が5449円,サントラCDなどが3枚同梱される初回限定版が7329円(共に税込)。
本作は,日本一ソフトウェアの看板シミュレーションRPG“ディスガイア”シリーズの2作目,
「魔界戦記ディスガイア2」(PlayStation 2版)のPSP版だ。PS2版をベースにさまざまな新要素が追加されるだけでなく,ゲームをより快適に楽しむための改良も随所に施されるという。
![画像集#002のサムネイル/数々の追加/変更要素を引っさげてPSPに登場! 「魔界戦記ディスガイア2 PORTABLE」3月26日発売](/games/082/G008212/20090107019/TN/002.jpg) アデル(本編主人公):呪いによって悪魔化した家族を元に戻すために、魔王ゼノンの打倒を目指す人間の青年です。ヴェルダイムの世界でただ1人、彼だけが呪いの影響を免れました。嘘と女性が苦手な直情タイプの熱血漢。CV:緑川 光 |
![画像集#003のサムネイル/数々の追加/変更要素を引っさげてPSPに登場! 「魔界戦記ディスガイア2 PORTABLE」3月26日発売](/games/082/G008212/20090107019/TN/003.jpg) ロザリンド:魔王ゼノンの1人娘として、何不自由なく育てられた箱入りのお嬢さま。ずっと屋敷の中で暮らしてきたため、外の世界を知らず、人間とも悪魔とも違った常識・考え方を持っています。CV:田村ゆかり |
![画像集#004のサムネイル/数々の追加/変更要素を引っさげてPSPに登場! 「魔界戦記ディスガイア2 PORTABLE」3月26日発売](/games/082/G008212/20090107019/TN/004.jpg) エトナ:伝説の魔王ゼノンを倒して、最強魔王の名を得るためにヴェルダイムにやってきた魔神。その実力は、一般的な魔王を軽く凌駕していると噂されています。現在、家来のプリニーを引き連れて魔王ゼノンを捜索中です。CV:半場友恵 |
![画像集#005のサムネイル/数々の追加/変更要素を引っさげてPSPに登場! 「魔界戦記ディスガイア2 PORTABLE」3月26日発売](/games/082/G008212/20090107019/TN/005.jpg) ティンク:ロザリーの幼馴染で、魔王ゼノン配下の悪魔。『何者かによって奇妙なカエルのような姿に変えられてしまったが、本当の姿は美少年』と本人は主張しています。キレると性格がガラリと変わって暴走する厄介者です。CV:鈴木千尋 |
![画像集#006のサムネイル/数々の追加/変更要素を引っさげてPSPに登場! 「魔界戦記ディスガイア2 PORTABLE」3月26日発売](/games/082/G008212/20090107019/TN/006.jpg) ハナコ:アデルの妹。とても勝気で、おしゃまな女の子。CV:水橋かおり |
![画像集#007のサムネイル/数々の追加/変更要素を引っさげてPSPに登場! 「魔界戦記ディスガイア2 PORTABLE」3月26日発売](/games/082/G008212/20090107019/TN/007.jpg) タロー:アデルの弟。いつでもどこでも、のんびりマイペース。CV:下野紘 |
![画像集#008のサムネイル/数々の追加/変更要素を引っさげてPSPに登場! 「魔界戦記ディスガイア2 PORTABLE」3月26日発売](/games/082/G008212/20090107019/TN/008.jpg) プリニー:日々こき使われているエトナの家来。投げると爆発するので注意!CV:間島淳司 |
![画像集#009のサムネイル/数々の追加/変更要素を引っさげてPSPに登場! 「魔界戦記ディスガイア2 PORTABLE」3月26日発売](/games/082/G008212/20090107019/TN/009.jpg) アクターレ(新シナリオ主人公):元・人気ダークヒーロー。かつては、テレビに映画に大活躍でしたが、今は人気も下火でローカルの旅番組のレポーターの仕事をしています。本人は、まだまだ人気者だと思い込んでいるので、勘違いした行動をとって周囲に迷惑を掛けることもしばしば。CV:檜山修之 |
魔界戦記ディスガイア2 PORTABLEで追加される新要素としては,現時点で以下のようなものが公開されている。新シナリオ「アクターレ編」の追加だけでなく,汎用キャラクター/加入キャラクターや武器固有技なども増えているので,PSP版で初めてディスガイア2をプレイするという人だけでなく,PS2版プレイヤーも大満足の内容といえるだろう。なお今後,戦闘に関する大きな追加要素の情報も公開されるとのことなので,続報を楽しみに待とう。
・新シナリオ「アクターレ編」の追加
・汎用キャラクター「侍(女)」「デスサーベル」などの追加
・ゼタ,魔王プリエ,中ボスなどの加入キャラクターの追加
・武器固有技の追加
・最上級魔法「ペタ」魔法の追加
・戦闘に関する大きな要素の追加
一方改良点については,戦闘マップ上での移動速度が変更可能になったり,出撃キャラクターや魔法の並び替えが可能になったり,視点を引いた状態からでも攻撃の実行ができるようになったりと,プレイアビリティが大きく向上する。やり込みプレイが前提のシミュレーションRPGだけに,こういった改良は非常にありがたい。PS2版を隅から隅まで楽しんだという人も,本作が発売されたらそのあたりに注目しつつ,快適プレイを満喫したいところだ。
◇戦闘MAP上でのキャラクター移動速度が変更可能に。
キャラクターの移動速度が数段階の中から選べるようになりました。設定を切り替えることで味方・敵キャラクターの移動速度がアップし、素早く戦闘を進めることが出来ます。戦闘演出のON/OFF機能とあわせて利用すれば、やり込みのためのプレイ時間を大幅に短縮できるはず!?
◇出撃するキャラクターの選択時に、キャラの並び替えが可能に。
戦闘中、ベースパネルから味方キャラクターを出撃させる際に出撃可能なキャラクターの一覧が表示されます。
この状態で△ボタンを押すことで、キャラクターの並び替えが可能になりました。拠点で使用できる並び替えと同様に『自分で』『レベル順』『HP順』などで並び替えが可能です。
◇攻撃実行時のカメラ移動が調整されました。
最大限カメラがひいた状態からでも攻撃の実行が可能になりました。オリジナル版に比べて、強制で発生していた画面移動が少なくなりますので、プレイ時のストレス軽減・快適性に繋がっています!
◇アイテム界屋のコマンドが倉庫アイテムにも使用可能に。
携帯袋に入っているアイテムだけでなく、倉庫に入っているアイテムにもアイテム界屋のコマンドが使用できるようになりました。そのアイテムのアイテム界に行けるのはもちろんですが、住人(イノセント)の移住や合体も倉庫にいれたままで出来ます!
◇魔法の並び替えが可能に。
習得した魔法の並びを自分好みにカスタマイズできるようになりました。使う頻度の高い魔法の並びを調整することで、戦闘時のストレスを軽減できます。これで、ヒールとクールを選び間違える、なんて失敗も減りますね!