このゲームの読者の評価
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プレイヤーが浅見光彦の助手となるゲーム 60 - 投稿者:るうてま(男性/40代)
- 投稿日:2009/03/13
- 良い点
- ミステリ作家らしい二転三転するストーリー展開。
推理ゲームには珍しくボイスが多い。
バックログ、既読スキップなど丁寧に作られたシステム。 - 悪い点
- マルチエンディングを謳っているがバッドエンドと真・エンドがあるだけ。
ボリューム不足。おまけシナリオがあっても本編が短いのでは、説明不足の部分を補っているようにしか見えずあまり意味があるように思えない。 - 総評
- 1プレイで4時間くらい。おまけシナリオ10本。難易度は低め。システム面はしっかりしておりバックログ・既読スキップそしてLボタンで読み進めることができるなど、非常にプレイしやすくなっている(DSのADVゲームはこの手のシステムが用意されてないことが多い)。
個人的に不満な点はプレイヤーの立ち位置が探偵役の浅見光彦の助手、つまりワトソン役であること。どうしてもこの手の作品は、全てお見通しの探偵が「助手よ、お前はわかってるのか?」といった視点でストーリーが進むため、プレイヤーが推理した…という感覚が乏しくなる。おいしいところは全て持っていかれてしまうのでオレマンセーの自分には読後感が悪い。とはいえこのゲームの場合、浅見さんがいい人すぎるのでそこまで気にはならなかったが…。 - プレイ時間
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グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 3 3 4 2 2
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