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“俺法”で自由に悪を裁く? PS2用刑事アクションアドベンチャー「新宿の狼」,2009年2月19日に発売決定
なお本作は,2006年11月にカプコンより発表されたタイトルだが,2007年6月に開発中止となった経緯がある。今回のスパイクの発表に,思わず歓喜の声をあげてしまったというファンも,少なくないのではないだろうか。
「新宿の狼」公式サイト
新宿の狼は,丁寧に作り込まれた架空の都市“新宿”を舞台とした,刑事アクションアドベンチャー。プレイヤーは一匹狼の刑事“三上英二”となって,拳や拳銃を用いた痛快アクションで新宿にはびこる悪を取り締まっていく。
●ストーリー
眠らない街『新宿』この街で、己が法で悪を裁く一匹の刑事、三上英二。人々は畏怖を込めて彼をこう呼ぶ。『新宿の狼』と。新宿某日某所。拳銃密売の重要参考人としてマークされていた人物が刺殺される。警察の調べで、この売人の手により七丁の拳銃が新宿内にばら撒かれていることが判明した三上たち新宿中央署の刑事たちは、早速、拳銃回収に乗り出すのだが……拳銃を手にしたのは、立場、人種も異なる様々な人々。彼らは、何故、拳銃という凶器を必要としたのか?七丁の拳銃は、新宿という街の輪郭をおぼろげに映し出していくのだった…
また,主人公の決めゼリフである「俺が法律だ!」を体現した制裁システム,通称“俺法”により,プレイヤーは容疑者を自由に裁くことが可能だという。ちなみに,俺法を発動した際には,天高く掲げた警察手帳から,稲妻のようなビームがほとばしる。この思い切った演出効果にも注目したいところだ。
- 関連タイトル:
新宿の狼
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