このゲームの読者の評価
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お手軽ながらやりがいがある! 95 - 投稿者:まふぃん(女性/40代)
- 投稿日:2011/05/24
- 良い点
- 悪魔合体が手軽−悪魔合体に検索機能がついているので、据え置き機と違って常に調べながら出来る環境に無くとも作りたい悪魔が作れる。また、スキル継承が選べるので合体に時間がかからない(反面、少し寂しい気も?)
敵の強さが絶妙−ラスト以外はボス戦も事前にヒントがあるので、それなりの仲魔を用意できます。最悪初見で全滅しても一度戦えば敵のスキルも全てわかる為、より的確な仲間の準備をすることが出来ます。仲魔がそろってしまえば大して苦戦することなくクリア出来るのでGood!
こまめにセーブが出来る−戦闘中でも中断可能。なおかつ、通常セーブとは別データ扱いなのでロードしても消えないのが良い。(敗北がほぼ決まった状態で中断してしまうと泣けてくるけど…)
強くてニューゲーム−周回プレイ前提なので2周目以降は自分のレベルに関係なく1周目で用意した悪魔が使えます。なので、自分たちのステがリセットされても心強い仲魔でサクサクと進めることが出来ます。
音楽がイイ−基本、ゲームの音楽はあまり気にしないのですがこのゲームに関しては大変気に入りました! - 悪い点
- 1体しか持てない仲魔の基準が微妙−そのままで特別強いわけでも無い、その悪魔しか持ってないスキルがあるわけでもないだけに少し解せない気がします。
悪魔会話が無い−野良悪魔をナンパするのが好きなだけにそこが残念。
全滅以外の勝利条件のミッションがダルイ−こちらの強さがいくらあってもサクっと終わらないので特に2周目以降は面倒だと感じました。
- 総評
- 全ルート攻略後も思い出したように引っ張り出して遊んでいる数少ないゲームです。
初プレイの時はラスボス戦の勝利条件等が選んだルートによって微妙に違うとは思ってなかったので、ラスボス戦でメンバーが減ってしまう・・・なんてこともありました(笑)
でも、理にかなってるので理不尽さは無く、してやられた感がありつつも嬉しい感じでした。
周回プレイ前提なので、話・スキル・仲魔どれをとっても1周ではコンプ出来ません。
ただ、最終日以外は2周目以降作業になるのが勿体無い。
セーブ箇所は一箇所ですが、フリーバトル中の中断などを駆使すれば実質2箇所のセーブデータとして使えなくも無いです。
通常クリアするだけならそのレベルにあった仲魔をどんどん作れば良いお手軽さと、好きなスキルを詰め込んだ仲魔作りのための精霊・御魂合体といったやりこみ要素を兼ね備えているゲームだと思います。
基本的に過度なレベル上げは不要ですが、耐性などを無視すると適正+α程度のレベルでは挫折が訪れるでしょう。(プレイ中にヒントも無くは無いのでシリーズ初でもなんとなく理解出来るとは思います。) - プレイ時間
- 200時間以上
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 3 5 5 5 4 -
女神転生を知ってる人も知らない人にもオススメ 95 - 投稿者:naro(男性/40代)
- 投稿日:2010/07/25
- 良い点
- ・キャラデザインが万人受けしやすいものになっている。
デュララララ!や夜桜カルテットなどでおなじみの絵かきさん。
・程良い難易度
仲魔をきちんと育てていれば最後まで確実にクリアできます。
ただ、簡単というわけではなく、難しすぎるわけでもないのが良。
クリア出来ない人には確実に理由があるのでしょう。
・音楽が良い
アトラスは前からそうですが、相変わらず音楽が良いです。 - 悪い点
- 周回プレイがちょっと辛い。
完全にコンプリートしようと思ったら・・・けっこうきついです。
せいぜい3周ぐらいしかできないので・・・
- 総評
- 周回プレイ以外は最高でした!
絵かきさんが特徴あるので、色々と他アニメやマンガキャラと
イメージがかぶってしまうのがありますが、本当に面白かったです。 - プレイ時間
- 100〜200時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 5 5 5 5 -
DS史上最高の名作 100 - 投稿者:ぬるっぽ(男性/40代)
- 投稿日:2010/01/23
- 良い点
- 引継ぎやり込み要素
ゲームの難易度がなかなか高い
最近の優しいどこまでも親切なゲームとは違いやり応えあり
ストーリーも良かった - 悪い点
- 周回プレーする時のスキップの遅さ
スキップのボタンの押しにくさ(L+R押しにくいので手が痛くなる)が不満
既読スキップとかあれば良かったんですが無いのでDSにつきっきりダルイ
ルートが沢山あるので周回プレー前提で作ってると思うのですが、2周目以降はもう少しスキップや戦闘の省略化などそういうのがあっても良かったんじゃないかと思う - 総評
- 何百本とゲームしてきたここ10年の中でも個人的に一番やりこみました
まさかDSでここまで面白くハマルゲームあるとは思いませんでした
DSのゲームでRPGやSLG?プッと思ってた自分が恥ずかしいです
どんなハードのゲームより楽しかったです
絵だけ綺麗なゲームよりやはり中身!! - プレイ時間
- 200時間以上
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 5 5 5 5 -
ボスが強すぎ 30 - 投稿者:なおん(男性/50代)
- 投稿日:2009/10/22
- 良い点
- ・戦闘、ストーリ展開のテンポ良し
・ワンパターンではない、クエストクリア条件 - 悪い点
- 中盤から各ステージのボスの強さが半端ありません。素人では攻略不可レベルです。
攻略サイトなどで情報を集め、対応できる仲魔を育ててないと無理ゲーっぽいです。 - 総評
- ボスが強すぎで、途中でやめてしまっているゲームです。
それ以外(ストーリー、仲魔育成など)には、とても楽しめるゲームなのですが、、もったいないです。
- プレイ時間
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グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 4 3 3 4 4 -
あまりの出来の良さにビックリ 90 - 投稿者:古参ゲーマー(男性/50代)
- 投稿日:2009/07/25
- 良い点
- テンポの良い進行
基本的なシステムはストーリーパートで話しを進めたり、女神転生シリーズの特徴である悪魔合体などをしつつ、戦闘パートで敵と戦う一般的なSRPGですが、1戦あたりの時間が5分くらいで終わるため、非常にテンポが良い作品となっています。
充実のやり込み度
シナリオ分岐によるマルチシナリオになっていることと、悪魔の種類が高レベルまで設定されており、かつ悪魔を手にいれる手段(オークション、合成)も容易であり、作品自体のテンポの良さに相まって、1週目が終わっても、2週目で違うエンディングやより強い悪魔を手に入れようという気にさせます。
舞台が現代であること
RPG(SRPG)というジャンルにおいては、ファンタジー世界を背景にしている作品がほぼ8割以上を占めていると思われますが、このゲームの舞台は現代です。山手線内の場所が数多く出てきます。正直なところ私のような素人から見ても、シナリオを書くにあたっては、中世のファンタジー世界を舞台にした方が圧倒的に簡単であると思われます。現代を舞台にしたシナリオは、中世的な何でもありのシナリオとは異なり、現代生活と空想をうまく調和しないと、荒唐無稽な嘘っぽさを感じさせてしまいます。その意味でも、現代を舞台に作られているこの作品はそれだけで一般的なRPGの持つ雰囲気とは一線を画しています。勧善懲悪なストーリーではなく、多様な感覚を持つ現代に生きるユーザーから見てもより首肯し易い展開の配慮がなされています。 - 悪い点
- 大きく気になる点はありませんが、あえて挙げるなら
音楽面が弱いです。ロック調で良いのですが、楽曲の種類が少なくいつも同じ音楽が流れている感じがします。
主人公が17歳のため、正直私のような30代の人間からすると相当モチベーションが下がります。ゲーム全体の出来が良いため気にならなくなりますが。 - 総評
- 女神転生シリーズは、ファミコン時代のナムコが販売した初代作品をやり、非常に楽しかった思い出があります。その後、続編がアトラスという会社から発売されることになったのを当時不思議に感じたものでした(当時は初代もアトラスが作りナムコが販売、その後自社販売をした経緯は知りませんでした)。その頃のナムコはファミコンゲームメーカーの中でも、一つ頭が抜けている存在でしたので、当時は全くの無名であったアトラスという会社が続編を製作販売すると聞いた時に、正直がっかりしたのと、実際に続編であるスーパーファミコン版の真女神転生シリーズをやった際に、どうも面白くなかったため、その後アトラス販売の経緯を知った後も、その苦い思い出から、アトラスの作品は敬遠していました。
しかし今回久しぶりにアトラスの作品に触れ、10年以上同社の作品はプレイしていなかったことを今後改めるきっかけになりました。それだけこの作品は力があります。
スーファミ版の真女神転生も、今のような現代を舞台にしたものだったと記憶しています。真女神転生は面白いと感じなかったと述べましたが、今回プレイして、単に私が知らなかっただけで、このゲーム会社はこうした設定を変えることなく、それ以来より作品の質を着実に上げてきた歴史のようなものを感じました。
次回作のアトラスのゲームは買ってみようと思っています。 - プレイ時間
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グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 4 3 5 5 5 -
名作です 95 - 投稿者:greece(男性/40代)
- 投稿日:2009/03/10
- 良い点
- 携帯ゲームらしく、短時間でサクサクと遊ぶ事が出来るのが一番評価できる点です。
少し時間が空いた時に気楽に出来るのは携帯ゲームの特性を上手く生かしていると思います。
サバイバルという一貫したテーマがストーリーや世界観に上手く組み込まれており、極限下での人間の行動や徐々に暴かれる世界の裏側など、ダークでハードなストーリーが展開されるのはさすが女神転生シリーズだと思わせます。
ゲームシステムとしては特に戦闘が秀逸です。
仲間とスキルの組み合わせで有利にも不利にもなり、ある種カードゲームのデッキ構築を思わせるような楽しさがあります。
困難なステージも仲魔やスキルの特性を上手く引き出せばしっかりクリアできるようになっており、その辺りのバランスは本当に秀逸だと思います。
従来の女神転生のシステムと大きく違うのは仲魔の加入とスキルの取得の二つでしょうか。
特に仲魔は従来の戦闘中の交渉ではなく、オークションで購入するという手法になっており、これにより今までより早くゲームを進める事ができ、本作のテンポのよさを引き出している一因になっています。
スキルの取得は敵悪魔のスキルを奪い取るといった感じでしょうか。
敵悪魔を糧として自分が強くなっていく、そういった弱肉強食のサバイバルを上手く表現できていると思います。 - 悪い点
- ゲームのセーブが一つしかないのがやはり一番気になる点でしょうか。
マルチエンディングを採用しているため、全てのエンディングを見るためにはまた最初からやり直しになってしまうため、そこだけが不満だった点です。
しかし、二週目以降は俗に言う「強くてニューゲーム」状態で始めることが出来る上に、台詞のスキップなども実装されているのでそこまで苦ではありません。
さらに、セーブが一つというのは本作のテーマのサバイバルという点から見ると、一度進んだ道からはもう戻れないという演出にも一役買ってると思います。
それでもライトユーザーからはせめてもう一つはセーブが欲しかった所だと思います。
あとは十分な数の仲魔を収録していますが、魔人や英雄などの特殊な種族が居ないのはやや残念な点でした。
さらに種族によっては仲魔になるレベルにバラつきがあり、低レべルな仲間でも我慢して使わなければならない状況があり、そこもやや不満でした。
ここは抑えて欲しいという仲魔はしっかり抑えられてはいるのですが、マニアックな人には少し物足りなく感じるかも知れません。 - 総評
- 女神転生の良い点を上手く省略化し、SRPGに落とし込んだ名作だと思います。
ゲームシステム、ストーリー展開どちらも素晴らしく良い出来になっており、ここまで満足出来るとは思ってもいませんでした。
キャラクターデザインが一新されさらには携帯ゲーム機でSRPGと、従来のものとはまったく別物かと思っていましたがふたを開けてみればやっぱりアトラスのゲームでした。
アトラスのゲームが好きな方には自信をもってオススメできますし、アトラスのゲームをやった事が無い方にも十分オススメできます。 - プレイ時間
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グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 4 5 5 5
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