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4月29〜30日限定で試遊も行われた,待望の「C9」が「秋葉原PCゲームフェスタ」のスペシャルサプライズステージで公開に
登壇したC9 運営プロデューサー 中川敬順氏は,同タイトルが3年の月日をかけて企画・開発され,2009年韓国ゲーム大賞では大統領賞をはじめとする5つの賞を獲得したことをアピールした。
「C9(Continent of the Ninth)」公式サイト
デモプレイでは,まずキャラクターメイキングが紹介された。1アカウントあたりの最大キャラクター数は12体で,クラスは4種類の1次職から選択できる。髪形は20種類が用意され,さらに前髪やサイドに細かな変更を加えることができるとのこと。また体型は9項目,顔は11項目をプレイヤーの任意で変更可能だ。
次に,ステージ上のスタッフ2名とゲームオンのオフィスにいる2名の,計4名によるパーティプレイが披露された。C9は,MOタイプのシステムが採用されており,プレイヤーは特定エリアに出現するモンスターを殲滅したり,トラップをかいくぐったりしながら進んでいく。そしてボスモンスター討伐など,与えられた目標を達成すると報酬が得られるという仕組みだ。
スタッフがマップ「魅惑の森」を攻略していく中,中川氏はC9がノンターゲッティングバトルを採用していることに言及。回避やガード,ジャンプを駆使したアクション性の高い戦闘を楽しめると述べた。また,ゲージを溜めると必殺技が使えることや,魔法を使うクラス「シャーマン」が空中を移動できることも紹介された。
また,C9では連続攻撃によるコンボ数が表示される。コンボは通常攻撃やスキル攻撃,敵を掴んで投げるなど,さまざまな形で展開するが,中川氏曰く,5回に1回くらいしか成功しないものもあるとのこと。会場ではそうした難度の高いコンボを練習するための「訓練場」も紹介された。また中川氏によると,コンボをつなげるにはスキル発動などの順番だけでなく,プレイヤーと敵の位置関係も重要になるという。
ステージの最後,中川氏は,C9を「アクション性の高い,格闘ゲームに通ずるスピード感を持ったゲーム」と,あらためて紹介。「皆さんに今すぐ遊んでほしいところですが,現在,全力を上げて準備をしています。夏本番になる前には,お見せできると思います。期待してください」と締め括った。
先着300名の試遊者にプレゼントされた「プレミアムメンバーカード」 |
会場のC9試遊台は全部で4台。多くの人が順番待ちの行列を作っていた |
なお,4月29日と30日の両日のみだが,C9の試遊コーナーが,秋葉原PCゲームフェスタに設けられていた。キャラクターメイキングのあと,レベル25から始まる特別バージョンで,C9の魅力をバッチリ体験できる内容だった。また,先着300名の試遊者には,βテストなどに優先参加できるシリアルコードの入った「プレミアムメンバーカード」がプレゼントされていた。
「C9(Continent of the Ninth)」公式サイト
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