画面はすべて開発中のものです
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12月4日にセガから発売予定のカードバトルRPG「
ブレイザードライブ」の,世界観やキャラクター,ゲームシステムなどが公開された。
本作は,ステッカーのような形状をしたエネルギーアイテム
「MYSTICKER(ミスティッカー)」を体に貼り,ステッカーに秘められた力を解放して戦う能力者
「Blazer(ブレイザー)」達の戦いを描いたRPG。戦闘にはカードバトル風のシステムが取り入れられており,MYSTICKERをいかに使いこなすかが勝敗のカギを握っている。
バトルでは,腕にMYSTICKERを重ねて貼ることで攻撃力や防御力を高められ,最大で一度に5枚のMYSTICKERを選択できる。MYSTICKERは,一般的なものから超レアなものまで約340種類もあり,コレクション要素も十分。公開されたスクリーンショットやキャラクター設定を見ながら,発売を楽しみに待とう。
世界観
近未来、地球温暖化による環境破壊が進み行く世界・・・。
環境開発のテストケースとして選ばれた東京23区は、「自然と都市の融合」を目的とした都市改造が行われ、様々な自然環境をもつ「トウキョウXII区」へと進化した。
「トウキョウXII区」のエネルギー供給の中心となるべく採用され、大規模な世界的環境汚染を再生に導きつつある未知のエネルギーアイテムが、「MYSTICKER(ミスティッカー)」である。世界展開をするグループ企業「ネクスト社」が生み出したものだ。
MYSTICKERは一見ただのステッカーのような形状をしているが、それを貼った場所に火や電気などを生み出すことのできる画期的なエネルギードライブシステムであり、新時代のエコ・エネルギーとして急速に人々の暮らしの中へと入り込んでいった。
もちろん、大変危険であり人体に悪影響を及ぼすため、
「MYSTICKERは人体には絶対貼ってはいけない」とされている。
しかし、あえてそのMYSTICKERを身体に貼り付けることによって、ステッカーに秘められた力を解放させることができる者たちが出現。
彼らのことを総じて、「Blazer(ブレイザー)」と呼ぶ。
ブレイザーの中には、MYSTICKERの特殊な力を犯罪などに悪用する者たちも多い。
彼ら(野良ブレイザー)に対抗するために、やはりブレイザーたちによってトウキョウXII区に結成された組織が「ガーディアン」である。ガーディアンは野良ブレイザーの起こした事件に迅速に対応すべく複数の支部を設立、事件の解決に向けて活動している。
『ブレイザードライブ』はトウキョウXII区を舞台に、MYSTICKERをめぐる数々の試練とバトルを通して、やがて想像もつかない巨大な敵そして運命と立ち向かうことになる、熱きブレイザーたちの物語である。
キャラクター紹介
◎ダイチ
街の治安を守る少年少女の集まりである「チーム大空」の一員で、自分が正しいと思ったことについてはとことんつっぱしる熱血漢。
兄ギンガからレアMYSTICKER「神立」を託され、極限状態のなか、ブレイザーとして覚醒する。
● MYSTICKER_神立
ダイチの固有MYSTICKER「神立」(かんだち)。
天才的ブレイザーといわれた兄「ギンガ」の愛用したMYSTICKER。
電気を無限に発生させることができる謎のMYSTICKERである。
◎ミソラ
ダイチの所属する「チーム大空」のリーダー。
かわいい外見とは裏腹に豪快で勝気な性格は、時にトラブルを招く原因になることも。
しかし、どんなことにもくじけない芯の強さとリーダーとしてのプライドを持ち合わせた彼女は、チームの仲間たちから常に慕われている存在である。
◎ジョナサン
ガーディアンチーム「フェンリル支部」の支部長で、白髪まじりの長髪にサングラスが特徴的な中年男。
エッチな雑誌を片手に本拠地を歩くその姿からは、支部長の威厳はまったく感じられないが、ブレイザーとしての能力はフェンリル支部の中でも飛びぬけて高いとウワサされている。
● MYSTICKER_幻銃アーヴァイン
ジョナサンの固有MYSTICKER「幻銃」(「アーヴァイン」と読みます)。
「幸運」と「不幸」を司る双子女神の名を冠する二丁拳銃。
ジョナサンはこの銃を“相棒”と呼んで愛用している。
● フェンリル支部エンブレム
ジョナサンがリーダーを務める「フェンリル支部」のエンブレム。
主人公シロウもこの支部に所属してブレイザーとして活動を始めることになる。
◎ペッタン
シロウとタマキが「III区」で遭遇した謎の生物。
野良ブレイザーに追われるペッタンをシロウが助けたことからシロウになつくようになり、その後行動をともにすることになる。
一説によると、環境変化が原因で生まれた突然変異生物ともいわれる。
スクリーンショット