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「LJL 2020 Summer Split」Week5,6の試合結果をお届け。波乱続きのスーパーウィークに,王者DFMは同率5位へと後退
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印刷2020/07/29 16:38

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「LJL 2020 Summer Split」Week5,6の試合結果をお届け。波乱続きのスーパーウィークに,王者DFMは同率5位へと後退

 2020年7月25日,26日に「リーグ・オブ・レジェンド」の国内プロリーグ「League of Legends Japan League 2020 Summer Split」(以下,LJL)のWeek5とWeek6の試合がオンラインで行われた。
 2日間で16試合(1チーム4試合)というハードスケジュールで進行したスーパーウィーク。以下,その試合結果をお届けする。


League of Legends Japan League 2020 Summer Split
参加チーム

  • DetonatioN FocusMe(DFM)
  • Sengoku Gaming(SG)
  • V3 Esports(V3)
  • Rascal Jester(RJ)
  • AXIZ(AXZ)
  • Burning Core(BC)
  • Crest Gaming Act(CGA)
  • Softbank HAWKS Gaming(SHG)
  • ※LJL 2020 Spring Splitレギュラーシーズン順位順


Week5 試合結果


- 勝利チーム -
第1試合 AXIZ Sengoku Gaming
第2試合 Sengoku Gaming Rascal Jester
第3試合 Barning Core Rascal Jester
第4試合 Barning Core AXIZ
第5試合 V3 Esports DetonatioN FocusMe
第6試合 Crest Gaming Act V3 Esports
第7試合 Crest Gaming Act Softbank HAWKS Gaming
第8試合 Softbank HAWKS Gaming DetonatioN FocusMe


Week6 試合結果


- 勝利チーム -
第1試合 Sengoku Gaming Barning Core
第2試合 Softbank HAWKS Gaming Sengoku Gaming
第3試合 V3 Esports Softbank HAWKS Gaming
第4試合 Barning Core DetonatioN FocusMe
第5試合 V3 Esports Rascal Jester
第6試合 Crest Gaming Act Rascal Jester
第7試合 DetonatioN FocusMe AXIZ
第8試合 AXIZ Crest Gaming Act

 Week5 第6試合ではCGAがV3に勝利し,ここまで無敗だったV3に初黒星がついた。CGAは,ほかのチームがその強みを活かしきれないADCジンをGango選手が巧みに操り,行動阻害スキルの連携やチームファイトの面でV3を一歩上回った。

 CGAはこのほかにもAria選手のMIDサイラス,Gango選手のADCドレイブンなど他チームにはない引き出しを持っているチームであり,プレイオフの戦いではライバルチームにとって厄介な存在となるだろう。

画像集#001のサムネイル/「LJL 2020 Summer Split」Week5,6の試合結果をお届け。波乱続きのスーパーウィークに,王者DFMは同率5位へと後退

 AXZは,今週からDay1選手がADCとしてチームに一時復帰した。それにともない,韓国から日本に渡航できず,合流できないHide選手の代わりにADCをプレイしていたuinyan選手は,本来のロールであるTOPレーンへと復帰した。

 これによって本来の「上位チームキラー」の力を取り戻したAXZは,Week5の第1試合でSG,Week6の第8試合ではCGAに対して勝利。すでにプレイオフ進出への望みが絶たれていたAXZだが,このスーパーウィークは来季に向けてファンに希望を残す2日間となった。

画像集#002のサムネイル/「LJL 2020 Summer Split」Week5,6の試合結果をお届け。波乱続きのスーパーウィークに,王者DFMは同率5位へと後退

 昨シーズンの覇者DFMは,長い不調のトンネルから抜け出せずにいる。AXZ戦では,Ceros選手がMIDコグ=マウという珍しいピックを持ちだし,Gaeng選手のエルダードラゴンスティールに救われて辛勝したものの,V3,SHG,BCに対しては敗北を喫し,1勝3敗で5位へと後退した。
 AXZ戦でヒーローインタビューを受けたGaeng選手の表情はどこか曇りがちで,チームの状態が芳しくないことが見て取れた。


Week6 順位表


画像集#003のサムネイル/「LJL 2020 Summer Split」Week5,6の試合結果をお届け。波乱続きのスーパーウィークに,王者DFMは同率5位へと後退

 Week7を残し,プレイオフへと進出できる上位6チームが確定したが,CGAとSGの2位争いは白熱しており,Week7では両チームの直接対決が待っている。

Week5,6 ロール別 ピック回数TOP3


ロール TOP JG MID ADC SUP
1位 レネクトン ボリベア ゾーイ アッシュ バード
3勝2敗 2勝8敗 3勝2敗 10勝1敗 7勝1敗
2位 ケネン グレイブス ルブラン ジン スレッシュ
2勝2敗 4勝1敗 3勝1敗 2勝3敗 3勝5敗
3位 オーン ニダリー ガリオ カリスタ ノーチラス
2勝1敗 2勝2敗 3勝0敗 1勝4敗 2勝6敗

 Week4で6勝2敗という好成績を残したアッシュは,Week5,6でも10勝1敗と大暴れ。「アッシュへの対抗策としてジンをピックする」という戦術を用意してきたチームも見られたが,4試合で行われたアッシュ vs. ジンの対決は,アッシュ側の3勝1敗という結果に終わっている。

 サポートはバード,スレッシュ,ノーチラスが現行の3大人気ピックとなっている。その中で目につくのは,バードの7勝1敗という勝率の高さ。Rスキル「運命の調律」で敵ADCをキャッチできるのが最大の強みで,Week5,6では試合を決定づけるようなプレイが何度も見られた。
 

Week5,6 バン回数TOP5


順位 チャンピオン バン回数
1位 フェイト 12バン/1ピック
2位 カルマ 11バン/4ピック
3位 アフェリオス 11バン/2ピック
4位 セト 9バン/5ピック
4位 ルブラン 8バン/4ピック

 ゲーム序盤から中盤にかけて,MIDレーン周辺で主導権を握る(そしてヘラルドやドラゴンを獲得する)のが重要な現在のメタでは,多くのチームがMIDにバン枠を割いている。

 例外は,ゲーム終盤で圧倒的な火力を発揮するADCのアフェリオスと,ADC以外のどのロールもこなすことができるセトへのバン。セトは5試合でピックされ,そのうち2試合はJG,1試合はMID,2試合はSUPとして使用された。

Week7 試合予定


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 レギュラーシーズン最終週となるWeek7は,8月1日13:00にDFM vs. RJの試合で開幕する。

 上位3チームのほかにも,BCやSHG,AXZといったチームがここにきて調子をあげてきており,最後の順位争いは予想のつかない激しいものとなりそうだ。

「League of Legends Japan League(LJL)」公式サイト

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