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宝塚ファン,逆転裁判ファンは必見! 再現度がすばらしい「宙組公演 バウ・ロマン『逆転裁判2』−蘇る真実、再び・・・−」のゲネプロをレポート
現在ナンバリングタイトルは「逆転裁判4」まで発売しており,5月28日には,初のスピンオフタイトルとして「逆転検事」も発売された。
そして,2009年2月に行われた,宝塚歌劇団宙組による第1弾公演,「逆転裁判 -蘇る真実-」は,ゲームを原作としながらも,宝塚ならではの華やかなステージや,切ない恋の物語が反響を呼び,チケットは即座にソールドアウト。そんな第1弾の興奮覚めやらぬ中,第2弾を希望する多くのファンの声に応えるべく実現されたのが,「逆転裁判2 蘇る真実、再び・・・」というわけだ。
宝塚歌劇「逆転裁判蘇る真実」特設サイト
ファンも納得。キャラクターの再現度に注目!
ちなみに劇中には,ゲームの人気キャラクターが数多く登場するのだが,その再現度がとにかく素晴らしかった。ライトはもちろん,“悠未ひろさん”演じる“マイルズ・エッジワース(御剣怜侍)”などもゲームと同じで,クールで熱く,正義感に溢れる男として表現されていた。
さらに“藤咲えりさん”の演じる“フランジスカ・ヴォン・カルマ(狩魔冥)”も,「狩魔はカンペキをもってよしとする」というゲーム中の名台詞を惜しげもなく披露していたし,ディック・ガムシュー(糸鋸圭介)や,マヤ・フェイ(綾里真宵)といったキャラクター達も,ゲームの雰囲気そのままでありながら,宝塚の要素がブレンドされ,より強烈な魅力を放っていた。筆者などは,観劇していて思わずゲーム版をもう一度プレイしたくなってしまったほどだ。本公演を観に行くという人は,大いに期待してほしい。
なお,今回の公演は下記の日程で行われるが,残念ながら,チケットはすでにソールドアウトとなっている。
赤坂ACTシアター公演(東京都):2009年9月5日(土)〜9月15日(火)
- 関連タイトル:
逆転裁判 蘇る逆転
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逆転裁判4
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