このゲームの読者の評価
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大人向けな雰囲気漂う、本格SF RPG 90 - 投稿者:よっす(男性/40代)
- 投稿日:2013/04/01
- 良い点
- 以下、本ゲームの良い所を列記しますが、このゲームに関しては、列記したような良い点一つ一つを挙げて褒めていくのは、あまり意味がないことと感じます。
なぜかというと、本ゲームに関しては、下記のような良い点・魅力的な点が、複合的・相互的に絡まって、非常に独特な、魅力的な「Mass Effect」というゲームに仕上がっているなと感じられるからです。
とは言うものの、せっかくなので、良い点をそれぞれ抜き出してみますと…
・美麗なグラフィック 映画的な、迫力のある数々のシーン
・練りに練られた世界観、世界設定 そして、その描写が出来ていること
・自キャラの顔のカスタマイズ
自キャラの顔がよくアップで表示されますので、テンプレート以外のキャラでプレイしたい人にとっては、顔のカスタマイズは、かなり意味のあるものになります。
・いろいろと、アダルトなところ
なんと言っても、シブい!世界観やキャラの台詞、BGM、ストーリーの見せ方など、どれをとってもシブい。
グラフィックやBGMも相まって、ゲーム中、どことなく落ち着いた感じがします。逆に言えば、人によっては少し地味に感じるかもしれません。
・独特の味わい
本ゲームが独特なせいでしょうか。本ゲームクリア後は、今まで味わったことのない、独特の”読後感”ならぬ”プレイ後感”がありました。
スッキリするわけでもなく、達成感が湧き起こるわけでもなく…、独特のプレイ後感。
例えてみると、見たことのない料理を初めて食べたような印象でしょうか。今まで数々のゲームをプレイしてきましたが、このような感覚を味わったのは初めてです。 - 悪い点
- ・アダルトな雰囲気ゆえ、子供にはとっつきにくい
・所持アイテムの管理のしずらさ(これは、ひどい)
・戦闘時のTPS部の作りが、少し甘いような?(まぁ、あまり気になりませんでしたが) - 総評
- このゲームは、SF RPGといえど、自分にとっては、ちょっとしたバーチャル・シミュレーターなのではないかと思ってしまうこともありました。プレイされるとわかると思いますが、このゲームは架空世界での話とはいえ、何かとリアルにつくっていますから、プレイしてると、まさにMass Effectの世界に入り込んだような気がしてきます。
星間移動時のエフェクトや惑星離着陸時の演出も、実際にこういうモノがあるんじゃないか、と思えるような素晴らしい出来ですし、また、エレベーターの移動にかかる時間がリアルに長かったりするのも、自分にとっては、よかったりもします。
タイトルにも書きましたが、このゲームは、大人向けの本格SF RPGなのだな、と思います。
日本のRPGとはかなり毛色の異なる作品なので、そういう意味でも、興味のある人は手にとってみるのもよいと思います。 - プレイ時間
- 40〜60時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 5 3 5 4 -
SFオブリビオン 60 - 投稿者:ポキラフ(男性/30代)
- 投稿日:2011/01/22
- 良い点
- ・綺麗なグラフィック
車が巻き上げる砂塵、惑星の大自然、宇宙に広がる星々、等々見ているだけであきない。
・会話の選択肢の多さ
とにかく選べる選択肢が多い。わざと冷たい選択をして悪役を気取るもよし、ヒーロープレイをするもよし。NPCがこちらの反応しだいでいくつもの反応するので、周回プレイもわりと飽きない。
・設定の細かさ
まあSFものなんで、設定が命だったりするわけですが、その点は安心していいです。調べた箇所によって辞書に自動的に書き込まれるんですが、そこに書かれるSF理論とか種族とか歴史なんかを見てるだけでも結構おもしろい。
・ゲームの腕が上手くなくても大丈夫
敵が強くて詰まっても(普通は詰まりませんが)、ゲーム難度がプレイ中にかえられたり、照準のあいやすさがオプションで変えられて、適当に撃ってても敵が死んでく。
・キャラメイクの幅の広さ
その人の出身、スキル、顔の形細かく変えられる。まあ洋ゲーなんで萌えキャラな顔は作れませんが。 - 悪い点
- ・とにかくフリーズが多い。
マップの切り替わりや、自動セーブのタイミングのときなどにフリーズする。コアなゲーマーではありませんが、それなりの本数やってきたなかでこれが一番フリーズが多かった。
・会話スキップの不便さ
会話の選択肢を選ぶのはXまたはAボタンでできるのですが、会話スキップもXボタンのため、会話が短く、スキップのタイミングが運悪く選択肢を選ぶときに重なったとき強制的に選択肢を選択してしまう。選択肢はAボタンのみ決定にして欲しかった。
・エレベーターが長い
街と船、ともにエレベータがあるが両方とも頻繁に行き来するので、その時間がものすごくイライラする。ちゃんと測ったわけではないが10秒以上待たされる。これに前述のフリーズがあわさるとイライラ度MAX。
・アイテムの整理のしずらさ
所持制限が150と少ないのであっという間にたまり、かつその整理が非常に手間。売るかメディジェルというアイテムに変化させて整理するわけだが、カーソルが動くのが遅い、攻撃力ソートとか細かいソートがない、纏め売りができないなどあげればきりがないがこの辺のシステム面がものすごく悪い。
・戦闘が大味
オブリビオンをSF宇宙物にした感じの戦闘。いい点でゲームが上手くなくても大丈夫と書いたが、言い換えれば適当プレイでも大丈夫なためそこまで戦闘が盛り上がらない。難度は敵の固さと攻撃力だけなので、隠れて適当に撃ってるだけで敵が死んでく。緊張感がない
・武器の形が変わらない
武器を変えて変わるのは色ぐらい。ショットガンはショットガンの形がずーと。ライフルはそのかたちがずーと。
・ムービースキップが出来ない
周回プレイができるゲームでこれができないのが致命傷 - 総評
- とにかくシステム面でイラつくこと多数。ムービースキップができないのと会話をスキップするのでX連打してると次の選択肢をえらんでしまうこと、この二つが自分は決定的にこのゲームのマイナスと考えています。
それ以外はおおむね○。ストーリーも、宇宙という広大なスケール、さまざまな種族の人間関係、緻密な設定とあいまって非常に引き込まれるし、戦闘がもっさりと書きましたが、既存TPSと比べたらであって、決してつまらないわけではない。
プラチナコレクションで安くなっていますし、SF好きなら買いでしょう。 - プレイ時間
- 20〜40時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 3 1 4 3 -
作りこまれた壮大な世界観とゲーム世界に引き込まれる斬新な会話システム 95 - 投稿者:FoundLine(男性/30代)
- 投稿日:2010/04/14
- 良い点
- ・会話システム
なんといっても会話一つをとってもバリエーションが豊富で、自然な感じで進む。変にゲームしているわけでなく一つの映画のワンシーンを見ているかのようにただの会話シーンだけでも世界に引きずろうとする意気込みがここから見て取れる。また、この会話システムがプレイヤーの分身となるシェパードの性格に影響を与えることになるのもGood。
・壮大なスケールで作りこまれた世界観
なんといってもRPGでは欠かせない世界観、ここがよく出来ている。普通では作りこまないような部分までしっかりとガッツリと設定を作りに作りまくっているのがすごい。ただ単純な種族の紹介だけでなく文明、歴史、宗教などまで事細かく作りこむBIOWARE恐るべし!
・自分の分身となるシェパードを作り出せるキャラクターエディット
この手のゲームではおなじみの自分の分身となるキャラクターを作る部分もあり、ファーストネーム(残念ながらファミリーネームはシェパードで固定)をはじめ、出身、経歴、クラス、顔(ここも残念ながら体型の変更は出来ない)のエディットが出来る。他のタイトルなら顔とクラス、あと名前だけぐらいしか選べないが、さらに出身や経歴を選ぶ事でプレイヤーと分身となるシェパードの距離が他のタイトルに比べてさらにグッと近づいている。
・TPSスタイルの戦闘
RPGとしては異例のTPSスタイルの戦闘も、MASSEFFECTの魅力の一つである。TPSが苦手な人でも難易度とオートエイムの設定によって簡単に遊べるようになるよう親切に作られているのもGood。カバーアクションも合ったりとRPG版Gears of war(もしくはkill.switch)と言ってもいいだろう。
・海外のSF映画を見ているかのようにハラハラドキドキでインタラクティブなストーリーと
そしてRPGとしてもっとも重要となるのはゲームを彩るストーリー。下手なJRPGに比べて重厚かつスリリングなストーリー展開はプレイヤーをゲームの中に、シェパードとシンクロするかの様に引きずり込まれる。しかもストーリーの展開を握るのはプレイヤーである自分自身であるから、自分の選択がストーリーにどのような影響を及ぼすのか想像がつかない事もある。
・自由に成長を選べるタレント
どのように成長させるか、それを選ぶのもプレイヤーの役目。自分が思い描くシェパードの成長の過程を考えるのが非常に楽しい。
たとえばソルジャーのシェパードで「自分のシェパードはハンドガンが頼りになる相棒だと考えている」という設定を自分の中で決めていたらハンドガンのタレントに割り振ることもありだ。
たとえば同じソルジャーのシェパードでも「自分のシェパードは戦いよりも話し合いで解決するタイプだ」と自分の中で決めていたらチャームのタレントを優先的に割り振ることもありだ。
このようにプレイヤーの数だけシェパードの成長物語が千差万別となっている。またシェパードだけでなく仲間の成長過程も選べるので自分だけの自分と仲間たちの成長物語を作ってみるのもいいかも。最終的に世界を、物語を仕上げるのはゲームを作ったクリエイターではなくプレイヤーである自分の手であるのだから。 - 悪い点
- ・処理落ち
たまに処理落ちが激しい部分があるのが少し残念だ。
・アクション部分がもっさり
RPGだから仕方ないかもしれないが、アクション部分がもっさりとしている。TPSとして見るとちょっと・・・と感じてしまう。
・エレベーターが長い
これはそのままの意味。シタデルの各所にあるエレベーターの移動が長い。その間何も出来ないのがちょっと辛い。その分リアリティーを高めているかもしれないが、さすがに何度も往復するような事があったら苦痛だ。
※海外の発売から1年近くかかった国内発売
これはローカライズの関係かもしくはEA GAMESとの関係なのか膨大な設定のせいなのか。2は可能な限りスピーディーなローカライズを出来るならして欲しい。ここはゲームの中身とは関係ないので気にしないでください。 - 総評
- SFが好きならまず買わなきゃもったいない。コンソール機で壮大なスケールと緻密な設定のSFRPGは、まず初めてだろう。
RPGにしてはアクションゲームの要素がやや強く出ているが、設定によってはアクションゲームが苦手な人でも楽しめるように作られているのはクリエイターはいい仕事をしたと言ってもいい。
また、広大な宇宙にある多数の惑星の設定の作りこみや、一部の惑星では実際に地表に降り立って行動できるのも世界観を楽しむ要素としてGood。
また、プレイに不満が出ないように作りこまれたシステムやインタラクティブなイベントはRolePlayingGame━━役割を演じるゲーム━━の本来の意味を十二分に引き出している。
FALLOUT3やTES4OBLIVIONで日本でも注目を始めたインタラクティブなRPGのスタイルの一つの完成型がこれであると私は思っている。
日本のデベロッパーもMASSEFFECTなどのタイトルを研究して、どうやってRPGのプレイヤーをゲームに引きずり込ませるかを考えてもらいたい。
これはクリエイターにとってはRolePlayingGameの意味を考えるためのRPGだ。
これはユーザーにとってはRolePlayingGameの意味を楽しむためのRPGだ。 - プレイ時間
- 5〜10時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 4 4 3 5 5 -
SF好きはやらなきゃ損! 95 - 投稿者:MO2(男性/40代)
- 投稿日:2010/02/23
- 良い点
- 緻密に創作された設定が世界に深みを出している。
銀河に存在する種族、テクノロジー、政治体系、各惑星についてなどなど
良くここまで、と思える程しっかり設定されている。
その影響もあってか、ストーリーがその辺の映画や小説よりおもしろい。
プレイ中も色々な想像や次の展開の予想を自然にしてしまうくらい魅力的。
「やらされてる感」は無く、「見てるだけ〜」という状況にもならない。
豊富な会話の選択肢やゲーム進行の選択肢が用意されている。
また、会話やイベントシーンのキャラの表情、仕草が非常に丁寧に作られている。
戦闘はTPS形式でスリリングに楽しめる。
アクションが苦手な人には少し難しいかもしれないが、
低難易度を選べんだり、少しずつ敵をおびき寄せて倒すなど
頭を使ったりすれば大丈夫。
「ソルジャー」は重火器で、「アデプト」は所謂超能力で戦うなどクラスによる特徴も
おもしろい。
海外では2007年末に発売された作品だがグラフィックは十分綺麗。
(初期設定では少しざらついた感じのエフェクトがかかっているので
オプションでOFFを推奨)
キャラクターデザインはバタ臭すぎず、写実的・リアル志向。
セーブ・ロードのストレスは無し。 - 悪い点
- 装備管理を含むアイテム管理システムが煩雑。
慣れるまでは少々ストレスを感じるかもしれない。
アサイン(サブミッション)や自由探索で訪れる施設(ダンジョン)の
バリエーションが少ない。もう少し違いを出して欲しかった。
エレベーターの移動時間が長い。
ニュースが流れる時や会話がある時はいいが、何も無い時は少し暇。 - 総評
- 細かな設定を基盤にした壮大な正統派スペースオペラ。
キツイ言葉を使うと、他のRPGのストーリーや設定が陳腐に思えてしまう。
変にファンタジー要素が入っていないところがまた良い。
(FalloutもおもしろいがレトロチックなSFと王道SFは全く別物だと感じた)
少々システムの作りが甘いところはあるが、それを吹き飛ばすおもしろさ。
SF好きならプレイの機会を逃す手はない。
また、3部作の予定なので2・3が本当に楽しみ。
(2は海外で発売済・日本語版発売未定) - プレイ時間
- 20〜40時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 5 2 5 4 -
RPGなのかシューターなのか 70 - 投稿者:non1986(男性/30代)
- 投稿日:2010/02/03
- 良い点
- .ャラクターの設定が固定されたゲームが多い中珍しく容姿性別以外に生い立ちや性格をプレイヤーが選べる(それらによって固有のイベントが発生する)
▲廛譽ぅ好織ぅ襪鳳じて会話等の選択肢に所謂主人公としての模範的な回答か威圧的か実力行使を伴う回答が選べる(後者を選ぶと場合によっては戦闘になる)
0豈RPGなので戦闘クラスが複数あり各クラスにはさらに上位のクラスが用意されている(あるイベントをこなす事で上位クラスになる)
ざ垢い一応船がもらえそれを使って色々な星を探索したり出来る
ゥ┘鵐妊ングに至るまでに会話等でストーリーがいくつかの変化が生まれる
Ε押璽狷睛儻譴琉賤と説明が見られるので世界観を理解しやすい
Ъ由探索系の惑星とメインストーリーの一部では戦闘車両を使用できる
┘繊璽爛瓮鵐弌爾冒備やスキルの使用と行動の指示が出せる
巨大な宇宙ステーション内の探索や多数の種族との交流 - 悪い点
- .燹璽咫爾枠しいのだが安定せずカクカクするときがある
⊃Χ箸離丱薀鵐垢余り良くない(所謂魔法使い系が敵の動きを封じる事が可能なためかなり楽)
戦闘はギアーズオブウォーとバイオショック(主にプラスミド)を足して割ったような感覚のため新鮮とは言えない
ず埜紊泙濃抉腓蕕靴せ抉腓鮗けられない主人公達
ド雋鑠俵颪脇韻験梓僂諒の性能を上げただけの物が多い(武器防具名+番号といった感じ)
Χ發鯡妓汰殖させることが可能なバグがある(アイテムの買戻しが売った店と違う所でも出来高い店で売り普通の店で買い戻し差額が儲けとなる)
Ы性キャラでプレイすると会話の進行しだいで痴情の縺れイベント発生
┘螢咼鵐阿妊廛譽い垢襪海箸出来なくなりそうな情熱的?なラブシーン有り - 総評
- SF物では珍しく何故か人類が技術的にも背伸びしてはいるが他のエイリアンに対してHALOほどの遅れもなくそこそこの発言権を持っている
世界観もわかりやすく用語解説がありこれ何だっけ?と思ったら調べて思い出す事が出来る便利な機能がある
巨大な宇宙ステーション「シタデル」を移動中時々キャラクター同士が雑談をしたり妙なイベントに巻き込まれたりするのも中々楽しめる(雑談はエレベーターの中)
船の中ではチームメンバーや船のクルー達と会話することが可能で彼らの過去や色々な種族の近況を聞くことが出来る
戦闘はギアーズのようにカバーポジションに張り付き隙を見て銃撃するかスキルを使うかの至って普通な物で敵も似たようなのが最後まで使いまわされる
ストーリーも現在2が出ているのでわかると思うが続きますよ!的な終わり方であれって何だったんだろうという疑問が多く残る終わり方になっている - プレイ時間
- 40〜60時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 3 4 2 3 5 -
銀河を自由気ままに 70 - 投稿者:たぬきいぬ(男性/30代)
- 投稿日:2010/01/05
- 良い点
- ・グラフィックは綺麗ってよりも凄い。無論綺麗なんですが、ここまで作れるのかって感心するぐらい凄い。
・エリア移動なのでロードとかあるが、基本イベントシーンも装備グラなど反響される。あとイベントシーンのキャラの表情などこってる
・仲間になるキャラ以外にも豊富な種族が居る。タコ(グラゲ?)ぽい異性人や象みたいな異性人、ひょろ長くひ弱そうな異性人などなど
・豊富な選択肢により、聖人のような主人公やら、極悪非道な主人公などが作れそれによってはストーリーが若干変わる。
・スキルを上げないと、銃撃った際ブレまくる&命中率低いなど良かった。
・データベースが凄く豊富。種族の生い立ち〜現在の状況などSF物好きな人にはたまらないものがある。 - 悪い点
- ・戦闘はかな〜り大味なTPS。2週目以降の難易度などはマシなんですが1週目はかなり大味
・行けるエリアは大体星系に付き1つぐらい。
・基本的にダンジョンは9割がたコピペダンジョン。
・弾が無限なため、基本撃ちまくりあんまり緊張感がなく、難易度がたいして高くない。
・メインストーリーのボリュームは大して多くなく、殆どがサブクエスト
・海外発売から遅れに遅れた - 総評
- 海外から遅れに遅れてやっと発売されたわけですが、グラすげーやデータ豊富など良い面もあるにはあるんですが、戦闘が結構大味&ダンジョンは殆どコピペなど気になる点も多々ありました。あと行ける星はあんまり無いため、冒険するってのはあんまり出来ない。ただ各星の質量や直径、その星が発見された状況や現在の状況など、詳しく書いてあるのでその辺の設定好きな人にはすばらしいものだと思います。
あとダンジョンの中に入るとシェパード達ヘルメット外しますが、大丈夫なのか?と何時も思います。 - プレイ時間
- 40〜60時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 4 2 3 4 2 -
映画の中に入り込む感覚 85 - 投稿者:フェザー(男性/30代)
- 投稿日:2009/07/30
- 良い点
- ・重厚な世界観に魅力的なキャラクター。人類以外の種族の文化や価値観、種族間の関係など、背景にある設定が作り込まれているため、ゲームをプレイしながらマスエフェクトの世界、そして登場人物のことをより深く知りたいと思える。おかげで、膨大なテキスト量も苦になりません。
・映画のワンシーンのような会話デモ。ダラダラと会話を見せられるのではなく、その会話のなかに介入できるのがいいですね。選択肢を間違えたのか、予想外の結末になることもありますが、それも含めてイベントシーンを楽しめる。 - 悪い点
- ・戦闘はいまいちかも。よくあるFPSを、かなり大雑把にした感じ。戦闘バランスは可もなく不可もなく。ただ一部で異様に難易度が高く感じられることもあり、死亡して結構前のデータまで戻されたりするとやる気が削がれる。
・探索できる惑星が少ない。また、探索自体もとにかく淡白で、面白みを感じない。しいていえば、MAKOの挙動がおかしくて時々笑いそうになってしまうぐらい。 - 総評
- 「映画のようなゲーム」とはよく言うけれど、最近はそのまま映画になりそうな、「プレイできる映画」というようなゲームが多くなってきましたね。マスエフェクトもそんな感じのゲームです。重厚なSFや、いい意味での「雰囲気ゲー」が好きな人には間違いなくオススメできるタイトル。
- プレイ時間
- -
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 4 5 3 5 4
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