このゲームの読者の評価
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いつでもどこでも『ひぐらし』が楽しめるのは嬉しいが…… 75 - 投稿者:minge(男性/40代)
- 投稿日:2008/10/06
- 良い点
- なんといっても『ひぐらし』を自由に持ち歩けるという点がファンには一番嬉しい! タッチペンを使ってスイスイと物語を進めるスムーズ感は秀逸です。文庫本を読むような感覚で気軽に『ひぐらし』の世界を堪能できるので、『ひぐらし』を未経験の人はこのDS版から始めてはいかかでしょう? オプション機能も充実しているので、自分好みの設定でプレイすればなお良し。いとうかなこさんが歌う主題歌『追想のディスペア』も『ひぐらし』の世界観にマッチしていて非常に良い感じ。
- 悪い点
- プレイしやすいという点はグッドなのですが、『ひぐらし』の新作として見た場合、特に目新しい部分は感じないので、すでにPCやPS2で『ひぐらし』をプレイしている方にはあまりお薦めはしません。また、ボリュームもかなり少ないので価格も割高感が否めないです。全四巻セットになっているのですが、すべて購入すると16000円になってしまいます。PS2版ですべてのシナリオがプレイできてしまうのを考えるともう少し価格を抑えてほしかったというのが正直なところです。また、フルボイスでないのもマイナスポイントです。重要な箇所にしかボイスが入らないので、PS2版のフルボイスに慣れてしまった人は厳しいかもしれません。DSというハードの性質上、容量的な部分がネックになっているのは仕方なのかもしれませんが、それならいっそPSPで出すという手もあったのではないかと思います。
- 総評
- 未経験者と経験者で評価は真っ二つに分かれると思います。未経験の人は、手軽に『ひぐらし』の世界を堪能できるので、かなり魅力的に映ると思います。一方、経験者の人からすれば、物足りないと思う人も出てくるかもしれません。すでに何回も市場に出てしまっている作品なので、「気軽にプレイできる」という点以外に、何かしらのワンポイントが欲しかったです。声優ファンからすればフルボイスでないのも痛いと思いますし。『ひぐらし』の入門編として見るならば、かなり良い作品だと思いますので、シリーズ未経験の方は買ってみて損はないと思います。
- プレイ時間
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グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 3 3 4 3 2 -
NDSで『ひぐらしのなく頃に』がプレーできる! 70 - 投稿者:K(男性/30代)
- 投稿日:2008/10/06
- 良い点
- ●携帯機をうまく使ったシステム:縦持ちで遊ぶのでまるで文庫本を読んでいるよう。タッチペンでも操作できるのはおまけのようなものか。
●ストーリー:全四巻の一巻目とあって、収録されているのは“鬼隠し編”“綿流し編”“祟殺し編”の三つに、書き起こしの“染伝し編”が追加。“染伝し編”は漫画版の“鬼曝し編”がベースになっている。
●グラフィックの無かったキャラクター(学校に出てきた男子生徒・岡村、富田など)にグラフィックがついた。 - 悪い点
- ●全四巻で分割して発売するわりに一本の値段が高い。限定版の特典ももっとあってほしかった。
●縦持ちは初期のDSだと持ち辛い。 - 総評
- 携帯機で気軽に『ひぐらしのなく頃に』がプレーできるようになったのは○。ただ、ストーリーはサスペンス色が強く、流血シーンなどあるので苦手な方は注意してほしい。あとは値段が高いのが難点。
- プレイ時間
- -
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 4 4 4 4 3
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