リリース
高層ビル経営シム「ザ・タワー」のDS版が6月26日に発売
ザ・タワーDS | |||
配信元 | デジトイズ | 配信日 | 2008/06/25 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
あの大ヒットシリーズ『ザ・タワーDS』いよいよ明日発売します。
ミュージシャンとして、俳優として、さまざまなジャンルで活躍する「金剛地武志」さんと、タワーファンとしても知られる芥川賞作家、「長嶋有」さんが登場するプロモーション映像やムービーを大公開中!
「ザ・タワーDS」公式サイト
本作は今年で15年を迎える『ザ・タワー』シリーズの最新作で、プレイヤーはビルを建設し、そこに暮らす人々の生活を垣間見ながらビルを発展させてゆくシミュレーションゲームです。
ビルを建設して内部に様々なテナントを設置することで、住人が集まってきます。ビルで生活する住人のテナント料や売り上げを使って、さらに増築をしていき、巨大なビルを作っていきます。しかし、住人たちはエレベーターで待たされたり、施設が利用できなかったりすることで、徐々にストレスを溜め、限界に達すると出て行ってしまいます。そうならないために、彼らの声に耳を傾け、不満を解消しながらビルを運営していきます。
<<ゲーム内容詳細>>
あなたはこの仮想空間に思いのままにビルを建設し、拡張していくことができます。そして、ビル内のあらゆる情報を見ることが許された唯一の人物です。あなたの使命は、これらの情報をもとに、収益を確保しつつ、このビルの規模を拡大していくことなのです。
●ビルに集う数千人の住人たち
店舗やレストランを訪れる人、オフィスで働くビジネスマン、ホテルの宿泊客…こうして何らかの目的でこのビルに集う人々、彼らこそがこのゲームの主役です。彼らは時間になると、起床し、出社し、昼食をとり、営業に外出し、週末には映画を見たり・・・と、それぞれのパーソナリティと行動パターンを持って日々を営むことになります。あなたは彼らを観察しその行動を把握し、そして彼らの望む環境を整えながらビルを拡張していくのです。
●住人のストレス=待たされること
住人はビルにとって大切な顧客であり、収入源でもあります。彼らのビル内においての生活ストレスはできる限り抑えなければなりません。その彼らのもっとも
大きなストレスは「待たされる」ことです。乗ろうとしたエレベーターや気に入ったレストランで延々と待たされる事は誰にとっても大きな苦痛です。彼らの機嫌をあまり損ねると、ビルの利用をやめたり、出ていってしまったりします。愛すべきあなたのビルの住人を待たせない、それがあなたの重要な使命なのです。
●ニンテンドーDSの機能を使った「ザ・タワー」
高層ビルの表現に相性の良い2画面で快適な操作を実現しました。また、タッチスクリーンを使った、建設(タッチ)、不審者(摘まむ)、エレベーターの高速移動(こすり)など、プレイアビリティの強化が新たな「ザ・タワー」の世界を見せてくれます。さらに、火事(吹き消す)、モーニングコール(音声)ではマイクを使うなど、DSの機能を余すことなく使った過去最高のタワーが登場します。
●順番プレイしてタワーを学べる4つのシナリオ
【1】分譲マンション...
一番オーソドックスなシナリオ。ビルの拡張やテナント配置などを覚えていきます。1LDK、2LDKなど住人のニーズにあわせ設置していくことが鍵です。
【2】ビジネスホテル...
テナントの入居や拡張だけではなく、ビルのメンテナンスの重要性を学びます。チェックイン、チェックアウト、ベッドメイク、掃除の時間など昼と夜のビルの機能の違いを体感できます。
【3】麻芝ショッピングシティ...
エスカレーターなどの移動設備とテナントの距離で変化する集客力やストレスについて、体感できるフロア間の移動(横移動)の重要性を知ることができます。
【4】湾岸国際センタービル...
全てのノウハウを使って最高の称号「The Tower」を目指します。
【ex】マリオタワー
ビルの経営がピンチの時に麻芝地区のシンボルタワー「マリオタワー」からある依頼が舞い込みます。この依頼を成功させると臨時収入となります。
<<早期購入特典>>
●ザ・タワーDSをお買い上げいただくと、早期購入特典として
「お父さんのためのゲーム企画講座 その1着想編」を用意ししました。
●特典の中身
「お父さんのためのゲーム企画講座 その1着想編」
ゲーム製作に必要なアイデアの条件とはなにか!?プロでも知りたいヒント満載の本!!「ザ・タワー」「大玉」「シーマン」など異色のゲーム作品を世に送り続けてきたゲーム企画者が、その着想のノウハウを128ページの書籍としてまとめました。どこにも売っていないこの非売品の書籍を、「ザ・タワーDS」早期購入特典としてご提供いたします。
本書はゲーム企画などをしたことがない人向けに書かれたもので、ゲームのアイデアを形にするためのコツやヒントが、著者の実例を交えながら読みごたえがある構成で紹介しています。ベストセラー「ハンバーガーを待つ3分間の値段」
(幻冬舍刊)の続編にあたるもので、ゲーム企画のみならず商品企画などにも役立てていただけるヒントが満載です。
著者の斎藤由多加は、これまでに手がけたゲーム作品にて国内外で数々の受賞してきたゲーム企画者ですが、今回お届けしている「ザ・タワーDS」でも企画とプロデュースを手掛けています。
第一章 ゲームってなに?
第二章 人の役割、コンピュータの役割
第三章 テーマの選択
第四章 「ありえない組み合わせ」でいこう
第五章 軸を決める・・・シミュレーションのメインエンジン
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ザ・タワーDS
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