「TERA」，Gamescomムービーの別バージョンを4GamerにUp。各種族の代表的なスキルを確認しよう

　韓国Bluehole Studioが開発中の“次世代MMORPG”「TERA」で，ドイツのゲームショウGamescom 2010会場において披露されたムービーに，新たなエンディングを追加したという最新版が公開されている。今回4Gamerでは，同社からそのムービーを入手したので紹介しよう。
　このムービーでは，“Castanic”“HighElf”“Human”“Aman”“Popori”“Baraka”といったキャラクター達が力を合わせ，平和な暮らしを脅かす悪の勢力と戦いを繰り広げるというストーリーが展開する。それぞれの種族の代表的なスキルが繰り出される様子を，ぜひ確認してみよう。



　またGamescom 2010の開催に合わせ，TERAのヨーロッパ地域におけるパブリッシングをFrogster Interactive Picturesが行うことがアナウンスされている。本作は今後，英語，ドイツ語，フランス語などにローカライズされたうえ，ヨーロッパ地域の27か国に向けてサービスされることになるという。

　なお韓国では，2010年下半期にオープンβテストが開始される予定となっている。北米地域では月額制で提供されることが決まっているが，それ以外の地域ではどのようなビジネスモデルが採用されるか，今のところ明らかにされていない。