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DHARMAPOINT,「DRTCM38」の“遅延問題”について情報提供受付フォームを設置。合わせて最新ファームウェア&設定ソフトウェアも公開
今回,情報提供を呼びかけるページのなかで,これまでに寄せられた「遅延がある」という声を列挙したDHARMAPOINTは,その情報に統一性がないことから,「遅延があるとするなら,その原因はマウス側ではなく,ユーザーの個別環境側にある可能性が高い」と位置づけている。そこで,実際に使っているユーザーから,「遅延が生じている環境」と「正常に動作している環境」のデータを直接集め,「問題」が何であるのかを確かめることにしたというわけだ。
今回,呼びかけの対象となっているのは,すべてのDRTCM38ユーザーだ。なので,明確に遅延問題を抱えているという人も,問題なんて何もないという人も,ぜひDHARMAPOINTに協力してほしいと思う。なお協力者には,抽選で粗品が送られるという。
なお,情報提供受付フォームの公開に合わせて,DHARMAPOINTは,DRTCM38および「DRTCM37」用の最新ファームウェアと,両製品に対応する設定ツール「ダーマコントロール2.1」の最新版も公開した。ファームウェアと設定ツールのアップデートによって,DRTCM38の動作に必要なPCリソースの低減が図られたり,複数のスクリプトを同時に実行できない問題の解決されたりするので,DHARMAPOINTに協力するDRTCM38のユーザーはもちろん,DRTCM37のユーザーも,忘れずアップデートしておこう。
DRTCM38BK/BLの『遅延』について
DRTCM37/38用ファームウェアとダーマコントロール2.1アップデートのお知らせ
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