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DHARMAPOINT,“MX茶軸”採用のゲーマー向けキーボードを200台限定発売
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印刷2009/02/20 14:12

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DHARMAPOINT,“MX茶軸”採用のゲーマー向けキーボードを200台限定発売

 シグマA・P・Oシステム販売のゲーマー向けPC周辺機器ブランド,DHARMAPOINTは,10キー付き日本語USBキーボード「DHARMA TACTICAL KEYBOARD(DRTCKB102UBK)」の限定モデル,「DRTCKB102UBRT」を発表・発売した。価格は1万2800円(税込)。シグマA・P・Oシステム販売の直販サイト「FlipClick」およびAmazon.co.jp,2店舗でのみ販売される,数量限定モデルだ。

画像集#002のサムネイル/DHARMAPOINT,“MX茶軸”採用のゲーマー向けキーボードを200台限定発売

FlipClick内販売ページ
Amazon.co.jp内販売ページ

LEDインジケータの色が赤く変わり,さらに赤色の底板が採用された限定版。開発コードネームは「blood sucker」だったという
画像集#003のサムネイル/DHARMAPOINT,“MX茶軸”採用のゲーマー向けキーボードを200台限定発売
画像集#004のサムネイル/DHARMAPOINT,“MX茶軸”採用のゲーマー向けキーボードを200台限定発売
 最大の特徴は,ZF Electronics(旧Cherry)の「MX」メカニカルキースイッチが,通常版のいわゆる“黒軸”から,“茶軸”に切り替わっている点だ。押し下げていくと途中でキーが軽くなり,スイッチが入力されたことを指先で感じられるるタクタイルフィールタイプで,しかもベースとなる押下圧自体が軽い茶軸を採用することで,押下特性も通常版の60g±20gから45g±20gへと減少している。
 [Caps Lock][Num Lock][Scroll Lock]キーに埋め込まれたLEDインジケータの色が緑から赤に変わり,合わせてキートップの底板が赤く塗られているのもポイントだ。

 このほかのスペックは下記のとおりで,基本的な仕様は通常版とまったく同じ。横幅379mmと,10キーユニットを搭載するキーボードとしてはかさばらない点や,[Windows]キーの省略などによって,ゲームで多用することの多い[Space]キーや左[Ctrl]キーが大型化している点,カーソルキーがメインキーボード部に“埋め込まれた”やや特殊な配列になっている点などは,通常版から変化はない。もちろん,USB接続のNキーロールオーバー対応,最大同時押し対応数6という仕様も変わらずである。

 FlipClickによれば,生産台数はわずか200台。興味を持ったのなら,決断は早いほうがいいだろう。

●DRTCKB102UBRTの主なスペック
  • 発売時期:2009年2月20日
  • 店頭予想価格:1万2800円
  • 接続インタフェース:USB 1.1 Full-Speed
  • キー数:102(かな表記なし)
  • キーピッチ:19mm
  • キーストローク:4±0.4mm
  • 押下特性:45g±20g
  • インターロック:Nキーロールオーバー
  • 複数キー同時押し対応:最大6
  • キー耐久性:2000万回(※1キー当たり)
  • 379(W)×150(D)×29(H)mm(※チルトスタンド利用時は高さ44mm。また,キートップを含む高さは平常時39mm)
  • 重量:約1kg
  • ケーブル長:約1.6m
  • 対応OS:Windows 2000/XP/Vista
  • 製品紹介ページ
  • 関連タイトル:

    DHARMAPOINT

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