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リンクス,GIGABYTE製ATI Radeon HD 3870/3850搭載カード発売
GV-RX387512H-B,GV-RX385256H-B | |||
配信元 | リンクスインターナショナル | 配信日 | 2007/12/06 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
次世代バス規格PCI Express2.0、マルチGPUCrossFire X対応
Radeon HD 3870搭載GV-RX387512H-B、
Radeon HD 3850搭載GV-RX385256H-Bの2製品発売
GV-RX387512H-Bは、ATI Radeon HD 3870、高速DDR4メモリ搭載、1スロット仕様のハイエンドモデルのグラフィックカードです。
GV-RX385256H-Bは、ATI Radeon HD 3850、DDR3メモリ搭載、スタンダードモデルのグラフィックカードです。
Radeon HD 3800シリーズには、320基のストリーミングプロセッサ、16基のテクスチャユニットを搭載しています。グラフィックカードでは初めてとなる、55ナノプロセスルールを採用することにより消費電力を大幅に削減いたしました。世界初となるDirectX 10.1対応しております。
接続バスには帯域幅が従来のPCI Express1.1に加え、2倍の帯域幅を実現する次世代バス規格PCI Express2.0をサポートいたします。現行のPCI Express1.1と互換性を持ち、データ転送速度が16レーンでは16GB/secと、より高速なデータ転送が行なえます。GPUへの処理バランスを負荷分散し3D処理能力を高めるマルチGPU技術CrossFire X対応になります。最大で4枚までのグラフィックカードの組み合わせが可能です。
主な出力インターフェースは、DVI 出力×2(DVI-I)、D-Sub 出力×1(付属DVI→Dsub 変換アダプタ使用)、TVコンポジット出力×1(付属コンポジット出力アダプタ使用)/コンポーネント出力×1(付属コンポーネント出力ケーブル使用)、 HDMI出力×1(付属DVI→HDMI変換アダプタ使用)です。デュアルリンクDVI、マルチ技術CrossFire X、HDCPに対応しています。
GV-RX387512H-Bの搭載メモリはDDR4/512MB、コアクロック775MHz、メモリクロック2400MHz、メモリバス256bit、スロット形式はPCI-Express×16になります。
GV-RX385256H-Bの搭載メモリはDDR3/256MB、コアクロック668MHz、メモリクロック1656MHz、メモリバス256bit、スロット形式はPCI-Express×16になります。
同梱の付属品は、DVI→Dsub 変換アダプタ×1、DVI→HDMI変換アダプタ×1、CrossFireブリッジ×1、コンポジット出力アダプタ×1、コンポーネント出力ケーブル×1、ドライバCDになります[※1]。PCBフォームはATX、PCBサイズは241mm×111mmです。有害物質の使用を制限したRoHS指令にも適合している環境に優しい製品です。
[※1] 2007年12月8日現在の付属品となります。付属品は予告なく変更される可能性があります。
■□ GV-RX387512H-B/GV-RX385256H-B 製品特徴
- グラフィックチップセットRadeon HD 3870搭載
(※GV-RX387512H-Bのみ) - グラフィックチップセットRadeon HD 3850搭載
(※GV-RX385256H-Bのみ) - Windows Vista 完全対応
- 帯域幅が従来の2倍となる PCI Express2.0搭載
- 3D処理能力を高めるマルチ技術CrossFire X対応
- 著作権保護機能HDCPに対応
- HDMI出力インターフェイスをサポート
- 長寿命-固体コンデンサ採用
- 動画再生環境を高めるAVIVO対応
- デュアルリンクDVIに対応
- マルチディスプレイ技術対応
- RoHS指令に適合!環境に優しい製品です
▼より詳しい情報はこちらから確認ください
・Radeon HD 3870、DDR4メモリ搭載GV-RX387512H-B
http://www.links.co.jp/html/press2/gigabyte_gv-rx387512h-b.html
・Radeon HD 3850、DDR3メモリ搭載GV-RX385256H-B
http://www.links.co.jp/html/press2/gigabyte_gv-rx385256h-b.html
- 関連タイトル:
ATI Radeon HD 3800
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