アイマジック，「鉄道模型シミュレーター4 第8号」を12月7日に発売

　アイマジックは本日（11月6日），「鉄道模型シミュレーター4 第8号」を12月7日に発売することを発表した。価格は1万5540円（税込）。
　シリーズ最新作の本作は，首都圏車輌の集中特集第1弾という位置づけとなっており，中央線E233系，中央線201系，常磐線E531系など，50形式以上の車輌モデルを一挙に収録。収録車両は以下のとおり。

■収録車両（JR貨物所属車両を収録）

E233系通勤形電車（中央線）
E531系近郊形電車（常磐線）
201系通勤形電車（中央線）
E351系スーパーあずさ
E217系近郊形電車（横須賀総武線）
DE10ディーゼル機関車DE10-1098

　首都圏に住んでいる人なら，毎日の通勤/通学に利用している車輌が含まれているかもしれない。鉄道ファンは要チェックだ。

■鉄道模型シミュレーター4 第8号

http://www.imagic.co.jp/hobby/


＃＃＃＃＃以下リリースより＃＃＃＃＃

待望の首都圏の車輌集中特集第１弾

・ 商品名 ：鉄道模型シミュレーター4 第８号
・ 発売日 ：2007年12月7日（金）
・ メディア ：CD-ROM　１枚
・ パッケージサイズ：縦191mm×横136m×厚み38mm
・ 販売価格 ：14,800円（税抜）15,540円（税込）
・ JANコード ：4537337001012
・ 品　番 ：IMVRM-4008A
・ 動作環境 ：Windows2000/XP/VISTA、メモリ：512Mb以上、CPU：Pentium4 2GHz以上、3D Graphics:DirectX9.0以上の3DCG対応必須(VRAM 64MB以上)、DirectX DirectX9.0以降、Shader Pixel 2.0/Vertex 2.0以上、Sound 3D対応音源、HD:約30Mb

内　容：シリーズの最新作「第８号」では、鉄道模型ファン待望の首都圏車輌の集中特集第１弾です。今年度内の置き換えを目指して大量製造が進む中央線E233 系、省エネルギー電車として開発された中央線 201 系、グリーン車も増備された現在の常磐線主力形式E531 系、中央東線の主役スーパーあずさE351 系など50 形式以上の車輌モデルを一挙に収録しました。首都圏の大動脈を 担う車輌群が登場します。

■収録車両：ＪＲ貨物所属車両を収録
E233 系通勤形電車（中央線）
E531 系近郊形電車（常磐線）
201 系通勤形電車（中央線）
E351 系スーパーあずさ
E217 系近郊形電車（横須賀総武線）
DE10 ディーゼル機関車DE10-1098

■収録車輌詳細

E233 系通勤形電車（中央線）
国鉄時代に開発された中央線201 系を置き換える目的で登場しました。故障による運休を避けるために、制御機器、パンタグラフなど主要機器は二重化されています。車体は、E231 系を踏襲していますが、ホームとの 段差を減らすために35mm 下げています。
モデルは、4+6 分割編成のH50 編成と10 両編成のT17 編成を忠実に再現しています。クーラー形状の違いなどそれぞれの編成を細部まで再現しています。
H50 編成10 形式
T17 編成10 形式

E531 系近郊形電車（常磐線）
国鉄時代に投入された常磐線403 系、415 系の老朽化に伴い、平成17 年より投入が開始された新型近郊形電車です。上野側の基本編成１０両＋勝田側付属編成５両の１５両編成で運用されています。
制御方式はVVVF インバーターを採用。回生ブレーキも搭載しています。
グリーン車は平成19 年より運行開始。2階建て車輌2 形式が組み込まれました。
モデルは、グリーン車を含む基本編成と付属編成をそれぞれ再現。連結することで上野口の2007 年現在の姿を編成することができます。
K418 編成10 形式
E530-18 E530-18 E531-1018 E530-15 E531-15 E530-2017 E530-2018 E531-2018
E531-2007 E531-18
K465 編成5 形式
E530-2015 E531-26 E530-1015 E531-15 E531-1015

201 系通勤形電車（中央線）
昭和54 年に省エネルギーへの時代の要求が高まりを見せる中で登場した形式。電機子チョッパ方式を採用。回生ブレーキにより減速時にエネルギーを架線に戻すことで省エネルギーを実現しています。国鉄の将来を担う標準形式として開発されましたが、製造コストなど諸問題により増備は途中で中止となっています。オレンジ色の201 系は、中央線の顔として長く活躍してきま したが、現在E233 系への置き換えが行われています。モデルは、現在最後の活躍を見せている201 系10 形式（中間先頭車、特殊パンタグラフ装備
車など）を再現しています。

E351 系特急形電車（スーパーあずさ）
中央東線をはしる「あずさ」のスピードアップを目的として開発された特急形電車です。カーブ区間の多い山岳路線を高速で走行するために制御付き自然振り子を採用しています。車両限界の低い路線を走行するため、独特なスタイルになっています。モデルは、分割併合時の貫通ホロ動作など特殊機構も再現しています。

E217 系近郊形電車（横須賀総武線）
横須賀・総武線の113 系を置き換える目的で開発された形式です。209 系から始まった新しい設計方針にあわせて開発された最初の近郊形電車です。軽量ステンレスボディーにVVVF 装置を搭載しています。基本編成11 両＋付属編成5 両の15 両編成です。モデルは、Y4+Y116 編成の全形式を再現しています。

DE10 ディーゼル機関車DE10-1098
昭和41 年に入れ換え、支線運転などを目的として開発されました。インタークーラーによって出力を増強したDML61ZB を搭載、JR 東日本の車輌区入れ換えおよび回送運転などに活躍して います。

＃＃＃＃＃