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東京都内を再現した3D仮想空間「meet-me」の正式サービスがスタート
meet-meは,地図をもとに東京を再現した3D空間で,現実の時間と天候に合わせて空間内の様子が変わる。東京で雨が降っているときは,meet-me内にも雨が降るという。
正式サービス開始に伴い,遠隔地にログインしているプレイヤー同士で連絡がとれる「携帯電話機能」が追加されたほか,ランドマークが追加され,1000人規模の人が同じ場所に集まれるようにシステムの安定性の向上が図られている。
meet-meには,プレイヤー同士で自由に譲渡できる「ココア」と,外部のポイントプログラムと交換できる「MMP」(meet-me point)という2種類の仮想通貨があり,正式サービス開始に合わせて実装された。どちらの通貨も,meet-me内で開催されるイベントなどに参加すれば獲得できる。だが,用途は異なっており,ココアは,meet-me内でのアイテム購入などに使え,MMPはmeet-me内の土地の購入に使用したり,他社が行っているポイントプログラムのポイントと交換できたりする。ポイント交換はまだ実装されていないが,ネットマイルやAmazonギフト券と交換できるようになる予定だ。
ちなみに,本日の東京は雨がかなり降っているのだが,今日はオープン記念ということもあり,meet-me内は晴れている。明日4月9日から,実際の天気を反映するということだ。
なお,5月7日までに登録すると「3ヶ月間土地無料チケット」がプレゼントされる。どこでも好きな土地を利用できるわけではないが,都内にマイホームを建てたい人は早速登録しよう。
「meet-me」公式サイト
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