Core i7(LGA1366,クアッドコア)
Intel Microarchitecture(Nahalem)の第1弾で,開発コードネーム「Bloomfield」と呼ばれていたプロセッサ。トリプルチャネルDDR3-1066メモリコントローラの搭載や,CPUの負荷状況に合わせて自動的にCPUの動作倍率を引き上げる「Intel Turbo Boost Technology」,Pentium 4以来となる「Intel Hyper-Threading Technology」といった機能のサポートが,主なトピックとなる。CPUパッケージはLGA1366で,組み合わされるチップセットは,2チップ構成の「Intel X58 Express」だ。
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「Intel in Akiba 2010 Summer」,6月19から20日に開催
[2010/06/08 16:04]10大ニュースで振り返るIntelの1年。2010年は32nmプロセス採用の製品を全面展開へ
2009年12月16日,Intelの日本法人であるインテルは,年末恒例となっている報道関係者向け説明会を開催。10大ニュースで同社の1年を振り返りつつ,2010年は,32nmプロセス世代の製品を全面的に展開すると予告した。そういえばあんなことやそんなことがあったIntelの1年を,ここで振り返っておこう。
[2009/12/17 13:56]「11nmプロセスまでは自社だけで実現できる」。インテル,製造開発部門のロードマップを披露。筑波本社のラボも一部公開に
Intelの日本法人であるインテルは2009年8月20日,報道関係者を対象とした技術セミナーを,茨城県つくば市の筑波本社で開催。プロセス技術の微細化について,強気のロードマップが示された。また,本来ならば決して公開されないラボの一部も公開されたので,まとめて紹介したい。さすがにゲームとは無関係だが,関連するPC技術に興味があるなら必見だ。
[2009/08/21 10:30]Intel,主力CPUの製品名を整理し,「Core i7/i5/i3」に統一へ。「Core 2」は廃止,「Centrino」は役割変更
北米時間2009年6月17日,Intelは,主力CPUの製品名を「Core i7/i5/i3」の3種類に整理すると発表した。「Core 2 Duo/Quad」は廃止され,さらに,ノートPC向けブランド「Centrino」は,無線LAN&WiMAX製品ブランドへ転用されることになる。
[2009/06/18 12:57]「Core i7-975 Extreme Edition」レビュー掲載。D0ステッピングと3.33GHz動作の意義を確認する
日本時間2009年6月3日13:00,Intelは,Core i7シリーズの最上位モデルとなる「Core i7-975 Extreme Edition/3.33GHz」を発表した。基本的なスペックは3.20GHz動作となる従来製品“i7-965”と同じながら,動作クロックが133MHz引き上げられ,ステッピングも変更されている。新製品のポイントを,オーバークロックテストも交えながらチェックしてみよう。
[2009/06/03 13:00]Core i7を買うと抽選で豪華プレゼントの当たるキャンペーン,6月3日スタート。先着7777名にはもれなくケータイ用コンテンツも
[2009/05/29 15:32]「GTA IV」と16種のCPUでチェックする,「ゲームにおけるマルチスレッド最適化」の現在
ゲームのマルチスレッド化は,少しずつ確実に進んでいるが,「クアッドコアが必要か?」というと,そうでもないと考えているゲーマーは多いだろう。最新世代のマルチスレッド最適化タイトルを前に,この認識はあらためる必要があるのか否か,今回は,「GTA IV」と,都合16種のクアッド/デュアルコアCPUを使って,ゲームにおけるマルチスレッド最適化の現在をチェックしてみたい。
[2009/05/09 10:30]Intel,Xeon 5500番台の国内発表会を開催。「Pentium Pro以来となる重要な製品」
Intelの日本法人であるインテルは,Nehalemマイクロアーキテクチャに基づくサーバー&ワークステーション向けCPU,「Xeon 5500」番台の製品発表会を開催した。IntelのGelsinger上席副社長がその重要性を「Pentium Pro以来」と位置づける新製品。PCゲーマーと直接関係するものではないが,そのポイントをまとめてみよう。
[2009/04/06 16:45]Intel,Nehalemベースとなる初のサーバー&ワークステーション向けCPU「Xeon 5500」番台を発表
[2009/03/31 11:00]2009年旧正月明け特別企画(1):IntelのデスクトップPC向けCPU&チップセットロードマップを整理する
アジアの一部地域で慣例的に採用されている太陰暦の正月,通称“旧正月”が明け,台湾や中国のPCベンダー,PCパーツベンダーが動き出した。そんなタイミングで,2009年のPC業界に何が起こりそうかを,ロードマップを整理しながら確認しようというのがこの企画だ。第1弾となる今回は,IntelのデスクトップPC向けCPU&チップセットロードマップをチェックしてみたい。
[2009/02/05 10:44]