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ファイアーエムブレム 暁の女神

ファイアーエムブレム 暁の女神
公式サイト http://www.nintendo.co.jp/wii/rfej/index.html
発売元・開発元
発売日 2007/02/22
価格 6800円(税込)
ジャンル
レーティング
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その他
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このゲームの読者の評価
67
グラフ
読者レビューについて
 4Gamer読者レビューは,読者の皆さんがご自身の判断で書いたレビューを掲載するためのコーナーです。掲載前には編集部で主に公序良俗面のチェックを行っていますが,掲載されている情報について,4Gamer.netが正確さの保証を行うものではありません。掲載情報のご利用は,読者の皆様自身の判断と責任で行ってください。
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  • ファイアーエムブレムなのか? 70
    • 投稿者:災厄狼(男性/40代)
    • 投稿日:2015/11/19
    良い点
    お前はいったいなにを言い出すんだと、そう思われるかもですが、プレイ感覚としてティアリングサーガとベルウィックサーガの難易度の掛け合わせみたいな感じだなぁというのがクリアしての正直な感想です。私はスーパーファミコンのファイアーエムブレム暗黒竜と光の剣&紋章の謎・聖戦・トラキアをプレイしていて、封印の剣でアレ?・・・・オレ・・ファイアーエムブレムがなんなのか、わかんなくなった・・・で、プレイをやめているんですよ。あんたソニーハードででてるゲームのレビューばっか書いてる人じゃん、ウソじゃない??と思う人もあるかもですが、ほんのチョッピリ・・・いままでやってきたゲームの数%しか載ってないんだよ・・と。んで、ゲームをプレイしてドンドン先へ進んでいくうちになんか忘れてないか・・忘れたままでいいのか?ってヤッてみたってトコなんです。これが良かった点。今振り返ってもできるって点。

    グラフィックがいい具合にボケてて、しかもワイドテレビに対応してるのか定かではないですが、今のテレビでも左右がぶった切られてない。16:9に近い画面でできる。

    音楽は良い。戦闘シーンとマップ画面の切り替え時の音楽の「良い切り替え方」はたしか以前にもあったかな?・・と。記憶違いかもですが。切り替えの時のロードも早い。
    以前のシリーズで出てきたような気がする、ユニットを「かつぐ」などに加えて体当たりで1マスずらすなどのシステムも重ねていってるな〜という感じ。高さの概念も加わって戦闘シーンが3Dとか・・なんかゲームの内容もだけど色々深いわぁ・・と。
    悪い点
    音質みたいなものが悪い。

    ボリュームが多分足りていないため、変なむずかしさがある。闘技場(以前のシリーズであったお金とレベルを1マップで稼ぐシステム)もないです。しかし、マップを愉しむことができるようにという事で魅力であるのかもしれない。闘技場で育てきったキャラを使う事って最後の方までないような気もしますが。

    ボリュームの話しと少しかぶりますが、2周目以降に最高の難易度に挑戦できますが、キャラのステータス引き継げたらな・・と。よっぽど計画的にプレイしないと最後まで使い続けるのがムリなキャラだらけ。自分的に完璧にしてニヤニヤしたい。

    攻略本が欲しい仕様。マップに埋まってる宝やストーリーで加わる変な要素(とりかえしがつかない仕様でゲームが詰む場合も)があります。

    前作登場キャラが最初から強すぎて、「自分で育てた感」が乏しい。自分のなかでのサクセスストーリーみたいなものがないのでセーブデータの魅力(ゲームクリエイターの創作力とプレイヤーの創作力の掛け合わせ)が以前のシリーズと比べて落ちる。(ここらへんは下記の前後編収録作品を新たにって事で解決できるのかも)

    フリーズがマップクリアのちょい前くらいに1回あった。WiiUがブーーー!っというヤツなのでソフト側の問題ではないかも。一回ロードしたら消えるオートセーブデータみたいなシステムがあればなと思った。

    3Dキャラが今のゲームと比べてオモシロイ。解像度が低いのでボケててわかりづらいですけど。(上記したが、いいことでもある)
    総評
    久しぶりにファイアーエムブレムヤりました。ハードモードのプレイ時間100時間くらいがクリア目安かなと。でも攻略失敗の時間も合わせると150時間くらいでしょうか?なんで今更FE暁の女神なのかっていえば、もう少しで幻影異聞録#FEの発売だからです。やっぱりさ・・・作品を一つでも多く知ってると、面白さって変わると思うんですよ。んで、蒼炎の軌跡(ゲームキューブ・・弟が持ってたけど、私やらなかったんですよ・・・色々あって)のキャラと暁の女神のキャラ&ストーリーを把握するのにどうか??・・・・十分に堪能できたし、面白かったです。難易度は鬼畜でしたけど。かんたんなモードもあるので、サラッとやりたい方はそれでもいいかも。
    贅沢をいえば、蒼炎の軌跡&暁の女神HDとか発売されればって思いましたが、ニンテンドーさんについていけなかったペナルティーみたいに今は思っています。ゲーム中にも似たフレーズがでてきますが、過去はなくなりはしない、背負ってこえていくしかないみたいな・・。私思うんです、それならいいのではないだろうか?・・と。他にもゲームをヤり通すことで見えてくるものがあるかもしれない・・かな?・・と。
    あっ、タイトルのFEなのか?ってトコですが、FEでしたよ!キャラクターも魅力的で、死なせたくなかった。一手間違える&1%の可能性を気に掛けることをしないと仲間が死ぬ(私的にはゲームオーバー)けど、ストーリーも魅力的だし頑張って追いたいって思った。くじけたくなかった。これがFEでなくてなんなんだって・・懐かしかった・・・ぅぅ。
    余計なことも結構書きましたが、WiiUでプレイできるシミュレーションRPG(RPGシミュレーシヨンだけど)としてオススメかな〜と。
    昔、私にゲームのイロハを教えてくれた人(学校の先輩でファイナルファンタジー・真女神転生・ソニックザヘッジホッグとか俗にいう変人がプレイするソフトが好きな人だったのだ)が教えてくれたんですよ。「FE・スパロボみたいなゲーム?・・それはシュミレーションアールピージーだぁ!!!」と。私にこのジャンルが好きって印象を与えた作品のニンテンドー家庭用据え置きゲームの現在における最後の作品。やってみてくれっ!!
    ちなみにWiiUでプレイするのにWiiのコントローラー(Wiiリモコン追加パックとパナソニック充電式エボルタ単三がオススメ)が要ります。
    プレイ時間
    60〜100時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 4 3 4 2
  • 欠点も多いけど、まずまずの面白さ 75
    良い点
    過去になかった新たな勝利条件や、高低差の概念の導入のおかげで、新鮮なプレイが楽しめます。
    スキルは前作『蒼炎の軌跡』よりも更に数が増えて多様化し、着脱も気軽にできるようになっています。
    悪い点
    ストーリーにかなり強引な展開が見受けられた。また、終盤になるとゲームバランスが大雑把になる。
    それと、前作をプレイしていないとあまり楽しめない作りになっているかと思います。
    総評
    ゲームバランスを最重視する人にはあまり向かないと思われますが、キャラクターの育成を楽しむ人にはオススメです。 
    プレイ時間
    200時間以上
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 4 3 4 5
  • 今後を考えさせる作品 50
    良い点
    ・FE全体に言える事でもあるが。全体的のテンポがいいので割とサクサク次の章にいける。

    ・クラスチェンジがさらに一つ増えたので誰を育ててもまったく意味が無いと言う事にならない。

    ・前作も魅力的なキャラが多かったが今作が直接的な続編なので前作のキャラ+今作の新しいキャラなのでお気に入りのキャラを見つけやすくなった。

    ・音楽がすごくいいです。これだけでもそこそこ価値があります。
    悪い点
    ・ストーリーが前作より劣化している:最初の頃は新しい主人公達に感情移入できるが。だんだんとストーリーがおかしくなり。最後は前作の主人公が登場する事によりほぼ新しい主人公達が身勝手な存在に見えてきます。正義の反対は別の正義を見せたかったのかもしれないがヒステリックな物になっている。

    ・超人的な存在が多い:全体的に見れば育てれば使えないキャラはいないがその中でかなり強いキャラがかなりの数出てくるのでせっかく育てたのに途中から登場した強キャラに存在を食われるキャラが何人もいる。

    ・支援会話のテンプレ化:毎回楽しみなシステムでもある支援会話。キャラ同士が恋人になったり親友になったり性格やいろんな事を知る事が出来。キャラの魅力を上げるのに一躍かっていましたが今回は中学生の英文を見せて終わりみたいな印象を受けました。

    ・奥義の発動が多い:ただでさえ超人的なキャラが多いなか必殺以上の威力がある奥義の発動確立が多いのでFE特有の考えて動かすより運任せな戦いが多くなっている気がする。
    総評
    前作と比べると明らかに劣化している部分が目立つ。肝心のストーリーや超人的なキャラ達の存在。戦闘バランスを崩す奥義の存在などである。しかし音楽はそこそこよく。前作のストーリーをちゃんと完結させたのは+になっています。

    この作品の後発売されたFEは二つともリメイク版なので完全新作にはならなかったため
    現状この作品が一から作った新作のFEと思っています。今後新作がいい作品になるか駄作になるかはスタッフしだいだと思っていいかもしれません。
    プレイ時間
    20〜40時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 5 4 2 3
  • 遊び応えアリ!ただし、前作ファン向け? 75
    • 投稿者:L.(男性/30代)
    • 投稿日:2008/10/04
    良い点
    ・快適なシステム
    ロードが非常に短い。マップから戦闘アニメに移る時もスムーズで、設定で戦闘アニメをカットする事もできるのでテンポよく進みます。戦闘は一手間違えるだけで仲間を失いかねないシビアなバランスですが、敵の攻撃範囲をまとめて表示する事ができるし、戦闘結果の計算も簡単なので、失敗しても自分の配置や計算のミスだと納得できます。

    ・戦闘シーン
    前作では動きがやや硬い印象でしたが、今回はとても躍動感のある動きをしてくれます。特に騎馬系・飛行系ユニットの登場演出や必殺攻撃の演出は非常に良い。戦闘アニメOFFの設定でも交戦する前にボタンを押せば戦闘アニメを見られるので、見たい戦闘だけを自由に選べるのも便利です。

    ・前作から更に洗練されたシステム
    具体的には戦闘中のDMGやHITなどの表示、武器経験値の表示、スキルの着脱が自由になるなど。他にも前作では強力すぎた騎馬系ユニットの相対的弱化、逆に不遇だった歩兵系ユニットの強化など細かなバランスも調整されているので、自分の好きな兵種を活躍させやすくなっています。
    悪い点
    ・キャラクター育成に関して
    章によって操作する勢力が変わるので、ユニットを計画的に育成するのが難しい。その上、地道に育ててきたユニットよりも途中で加入するユニットの方が強い事が多いので、初期レベルの低いユニットを第一線で使い続けるのは根気が必要です。なので、第一部から登場する新規キャラ達が不遇な扱いになっているような気がします。もう少し育成に余裕があればよかったのですが・・・。

    ・支援会話の簡略化
    様々なキャラクターの内面を知る事ができる要素だったので期待していたのですが、今回は誰とでも支援を組めるようになった代わりに、会話の内容があっさりしたものになっています。しかも組み合わせによってはイマイチ話がかみ合っていないようなものもあるので、いっそ支援会話そのものを撤廃して、その代わりに拠点会話などでもう少し各キャラクターの掘り下げがあってもよかったと思います。

    ・奥義のデタラメな強さ
    力3倍、与ダメージ3倍など効果があまりにも強力すぎて、「奥義の発動=必殺」となってしまいます。しかもこれが割と頻繁に発動するので、終盤は敵も味方もスキルを無効化する「見切り」がないと勝負が一方的になりすぎてしまう。最上級クラスになると奥義が強制的に付いてしまうのもそれに拍車をかけたような感じなので、奥義に関しては前作同様に効果を抑えて、取得も任意にした方が良かったと思います。
    総評
    全体的に前作から大きく進化しています。前作では無かったタイトル画面でのテーマ曲(序章としての作品だったからでしょうか?)と、シリーズお馴染みのユニット紹介もあり、ファイアーエムブレムシリーズ10作目のタイトルとして申し分の無い出来です。ただ、色々な意味で前作の「蒼炎の軌跡」ファン向けの内容なので、これから遊ぶ方は前作とセットでプレイする事をお勧めします。
    プレイ時間
    -
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 4 4 4 4
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ファイアーエムブレム 暁の女神
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